過半数の女子が間違ってる!? 無意識に肌をいじめる“肌損スキンケア”が蔓延中!
年を重ねれば重ねるほど、「自分流のスキンケア術」が確立されてくるもの。
でも、毎日当たり前のようにやっているスキンケアが、逆に肌を傷めていたら……? 今回は、そんな“肌損スキンケア”をご紹介! やりがちな失敗と正しいケア術を、美容の専門家が伝授します!
プロが警告! 今すぐやめるべきやりがち“肌損スキンケア”4選
★教えてくれたのはこの方!
ビューティーアドバイザー 米村亜希子さん
みずみずしく輝きのある美肌になりたい! その一心でスキンケアをがんばっているのに、肌の乾燥、くすみ、ハリツヤのなさが気になる人。間違った常識をベースに実践していたり、効果を出そうと行き過ぎたお手入れをしていたりする可能性が! まず見直すべきは「やり方」。美肌づくりのお約束を、ぜひここで踏まえておきましょう!
1.メイクを落とすとき、アイメイクも含め、顔全体を一気に落とす

マスカラ、アイライン、アイシャドウ等のアイメイク。他の部分のメイクと一緒に、指で一気に落としていませんか? 目もとのメイクを一度に落とすと、目まわりの皮膚に負担がかかり、色素沈着やくすみ、乾燥を招くことも。まぶたの皮膚は顔の中でも薄く皮脂が少ない部位です。ゴシゴシ摩擦で落とすのはもってのほか! アイホール、アイライン、まつ毛、それぞれに専用のリムーバーをコットンや綿棒に含ませて、丁寧にメイク落としを!
2. 入浴時の熱いお湯(40度以上)で洗顔する

お風呂は、全身を40~42度のお湯に浸かると血行促進やリラックス効果が期待できると言われています。しかし顔の皮膚にとっては、熱いお湯は負担になる可能性大。
だからと言って、水ではメイク汚れや不要な皮脂を落としきれず、それが原因で肌ダメージを招くこともあります。洗顔料やクレンジング料は、36~38度のぬるま湯で、肌に汚れを残さないようにやさしく洗い流しましょう。
3. フェイスパックを使うときは、長時間つける・途中で寝てしまうことがある

コスパUPのためフェイスパックの効果を最大限感じようと、長時間肌に乗せたままにしていませんか? パックの目的は、化粧水を効率よく肌になじませて、うるおいを持続させること。長時間乗せたまま放置しておくと、パックの水分と肌自身の水分が一同に外気に奪われ、逆に肌が乾燥してしまうことも! パックは5分~10分を目安に、かならず肌から取り外しましょう。
【解説】フェイスパックをたまにより、
毎日のコットンパックを
「フェイスパックはコスパが気になる」という人は、つける時間を長くするのではなく、よりコスパの良い方法を考えてみるのが良いでしょう。おすすめは、コットンに化粧水をしみこませて貼る“コットンパック”。コスパが良いだけでなく、普段使っている化粧水でできるので肌に合わない心配がない、部分ごとに水分・油分量をコントロールできるというメリットがあります。
肌あたりがやさしく、含んだ化粧水をしっかり肌に送り届けてくれる、そしてコスパが良い、と毎日のコットンパックにぴったりのコットン。カーブした形状が目元にフィットして使いやすいのもうれしいポイントです。アットコスメ ベストコスメアワードで、2年連続第一位を受賞した、信頼できるアイテム。
4.節約のため!少ない化粧水でパッティングする

化粧水は無駄にできない……その気持ち、よくわかります、が! 肌は年齢を重ねるごとに乾燥しやすく、肌のうるおい不足は深刻です。高い化粧品を買っても、もったいないからと少しずつ使っていれば、保湿がほしい肌部分に行き渡らず、効果は半減してしまいます。
【解説】うるおうコットンでパッティングすれば、化粧水の量も節約できちゃう!
※出展元:https://woman.mynavi.jp/tu/180228_unicharm
化粧水がもったいないと思うなら、気にするべきはコットンの選び方。少量の化粧水でうるおうタイプのコットンを選べば、コスパUPになります。「シルコットうるうるコットン スポンジ仕立て」は、2分の1の量の化粧水でしっかりうるおいます(※)。つまり、コットン本体に化粧水をほとんど残さず、肌にきちんと届けてくれるんです。
提供:※ユニ・チャーム従来品比
肌をいじめるのはもうやめて! せっかくやるなら、正しいスキンケアを積み重ねて!
これまでよかれと思って一生懸命やっていたことが、美肌の常識とはかけ離れた行為だった人もいるのではないでしょうか? 手間とお金をかけたのに肌を傷めているなんて、損ですよね。毎日のベーシックケアはとても大事です。「肌損スキンケア」を卒業して、毎日肌が喜ぶケアをしましょう!
シルコットうるうるコットン スポンジ仕立て
※ユニ・チャーム従来品比
関連リンク
※アンケート出典:マイナビウーマン調べ 2018年2月 22~49歳の働く女性対象 有効回答数225件
提供:ユニ・チャーム
★専門家プロフィール
ビューティーアドバイザー 米村亜希子さん
雑誌の美容ライター、放送作家を経験後、ロンドンカレッジオブファッションにて、スキンケアのアドバイザーとメイクの資格を取得。スキンケア、メイク、化粧品の成分など美容全般をテーマに、書籍、雑誌、WEB等に執筆、テレビ、講演会などで活動。ミス ユニバースジャパンオフィシャルスキンケアアドバイザーを担当。