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お金を貯めたいのに本末転倒!? やりがちなNG節約習慣とは?

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景気の不安や年金の心配など、お金についての悩みが尽きない今日このごろ。自分なりに節約をしているのに、なかなかお金が貯まらないと悩んでいる人も多いのでは? 切り詰めて節約しても、物価が上がればついていけないし、銀行に預けていても、今の金利ではほとんどお金が増えることはありません。では、限られた収入の中で、どのようにお金を殖やしていけばいいのでしょうか?

本当にお金を増やしたいなら今すぐ見直して!
おすすめできない節約習慣4選

  •  食費や日用品費などの変動費から節約する
  •  まとめ買いだと安くなるといって、使いきれないほど買ってしまう
  •  セールなど値下げ品に弱い
  •  クレジットカードのポイント目的でネットショッピングをしがち

「え、これってNGなの!?」と意外な項目もあったのでは? 高山先生に解説をしてもらいました。

【FPさんが解説】間違った節約習慣は、結果的にお金のムダかも!?

Tさん
30歳、独身/正社員)

食費や日用品費の節約は、今すぐにでも始められる一番手軽な節約術だと思っていました。私も最近、もやしを使ったおかずを考えてみたり、スイーツを我慢したりして食費を減らすように意識し始めたところなのですが……。これって効果はないんですか?

FP高山さん

「固定費に着目! 一度メスを入れればストレスなく節約に」
確かに、食費や日用品の節約は、簡単に手を付けやすい項目ではあります。特に食費を抑えるために頑張っている方が多くいますが、労力のわりには月に5,000円や10,000円など、節約効果は少ないんです。それに、食費や日用品費は、毎月かかる金額がバラバラですよね。これでは、「先月は少なかったけど、今月はたくさん使ってしまった」というように、月によってバラつきが出てしまい、モチベーションも保てません。

かしこく節約したいなら、毎月変動する費用ではなく、固定費に目をつけるべき。「固定費は決まっちゃっているし……」と最初から諦めている人も多いのですが、意外とそんなことはないんです。「携帯の料金プランを数年変えていない」、「保険料を見直していない」という人は、今の自分に合ったプランになっているか再度確認してみてはいかがでしょうか。ほかにも、「2年目からクレジットカードの年会費が発生していた」、「通えていないスポーツジム費を払っている」など、無駄が見えてくるかもしれません。

このような毎月の固定費は、一度メスを入れてしまえば、翌月からもずっと節約効果が続きます。食費や日用品を切り詰めるよりも、ストレスなく大きな節約効果が得られると思いますよ。

お金を殖やす方法は節約だけじゃないって知ってる?

Oさん
(30歳、独身/正社員)

生活費は封筒分けをして予算の管理をしているので、無駄に使いすぎることはないのですが、大好きな洋服など、生活費以外のお金はクレジットカードで支払いをしています。カードならポイントもつくので、買い物する度に得した気分になるのですが、これって節約にはならないのでしょうか?

FP高山さん

「『本当に必要か』を考えるワンクッションを設けてみて」
まずOさんが行っている封筒分けは、アナログなやり方ではありますが、節約にとっても効果的。予算が“見える化”されるので、その中でやりくりしようと自然と頭が整理され、不要な買い物をしなくなります。

ですから、封筒分けによる節約は素晴らしいのですが、問題はクレジットカード。自分がよく使うお店のカードを上手に使えばお得に買い物ができますし、カードを使うことが悪いわけではありません。ただ、クレジットカードはその場で現金を支払うわけではないので、“お金を使った”という感覚が薄くなってしまいがち。いくらポイントがたまっても、不要なものを買ってしまったら結局はお金の無駄遣いですよね。クレジットカードでネットショッピングをするなら、「本当に必要か」を考える時間を設けて、よく判断してから買い物をすることが重要です。

Oさんなら、思い切って生活費以外も現金管理にして、食費や日用品のように「洋服代」という封筒を作ってみるのはいかがでしょうか。ほかにも、「コーヒー代」、「書籍代」など、自分の趣味やライフスタイルによって、項目を作ってみるといいと思いますよ。

お金を“貯める”から“殖やす”に変えるには?

【プラスワン】
節約だけでなく、“お金に働いてもらう”方法をプラスしよう

節約のポイントを紹介しましたが、節約だけではどんなに頑張っても貯められる金額に限度がありますよね。お金を貯める=節約という考えに走りがちですが、方法はそれだけではありません。

そこで注目してもらいたいのが、“お金に働いてもらう=投資”という方法。「損するんじゃないか」「資金や知識がないとできないんじゃないか」と不安に思っている投資初心者におすすめなのが『投資信託』です。プロに運用をお任せできるうえ、一つの商品に何十という銘柄が入っているので、リスクを分散することができます。少額から始められるので、まずは固定費で節約できた分を投資に回してみるところからスタートしてみてはいかがでしょうか?

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食事制限ではなく、カラダの代謝を上げるように資産に体力をつけよう!

「節約」が食事制限のダイエットならば、「投資」は運動をして代謝を上げるダイエットのようなもの。景気の先行きに不安を感じることも多い今の時代は特に、制限して資産を貯めるのではなく、運動をして資産に体力をつけることが大切になってきます。

初心者が投資を始める際に重要なのが、長期運用で末永く付き合っていく、投資のパートナー選び。コツコツ資産形成をしたい人の大きな力になってくれるのが、投資信託の運用会社『さわかみ投信』です。投資信託を作っている“投資のプロ”が、あなたに代わって資産を運用してくれます。

また、販売会社を通さずに、投資信託『さわかみファンド』を直接販売しているので、低コストで商品を購入できるのも魅力。初心者でも安心の『さわかみ投信』と一緒に、将来のお金について考えてみて!

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取材・監修:
高山一恵先生 ファイナンシャル・プランナー


CFP、DCプランナー1級の資格を持つ。マネーに関する講演活動、執筆活動などを行い、女性の人生に不可欠なお金の知識を発信。「やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方」(きんざい刊)など、マネー関係の著書・監修は数十冊に及ぶ。

さわかみファンドのリスクおよび手数料等について

リスク 当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資します。有価証券等は発行者の経営状況やそれに対する外部評価、外国為替相場等の変動により、基準価額は変動等の影響を受けます。これらにより生じた利益および損失は、すべて当ファンドの投資家であるお客さまに帰属することとなります。また、元本および利息の保証はなく、預金保険の対象でもありません。したがって、お客さまの投資された元本は、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
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信託財産留保額 ありません
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投資にあたっては、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をよくご覧いただき、ご自身でご判断ください。
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さわかみ投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第328号
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