大変! 食欲が止まらない……‼ 無理しないでつくる、バランスボディのヒミツ
「キレイになりたい!」「痩せてオシャレを満喫したい!」と思っているココロと裏腹に、どうしても食欲が止まらない! そんなときはありませんか? 今回は、そんな「止まらない食欲」とどう向き合って自分を保っていけばいいのか、その極意を探ります!
働く女子の先輩Yokoさんに聞く!
食欲とボディメイクの上手なバランスのとり方とは……?
オシャレなプチプラコーデ術を紹介するブログや著書で大活躍中のファッションアドバイザー、Yokoさん。働く女子からの憧れの対象でもある彼女に、食生活で気をつけているポイントや、食欲を抑えられなかったエピソードなどをお聞きします!
お話を伺ったのは、今を輝くyokoさん!
大手アパレル会社を退社後、2013年よりプチ・プライスの洋服を使ったコーディネートをブログで発信。現在は、ブログのかたわら、数名限定でコーディネートを提案したり、買い物に同行したりするパーソナルファッションアドバイザーとしても活躍中。
実は、今より8㎏も太っていた時期があったんです……。
カナダ留学中に、欲望のままに食べ続けていた結果に愕然!
結婚、出産を経験して、子どものためにも食生活を気にするようになりましたが……とにかく食べることが大好きなので、食欲と体型キープは私の永遠の課題でもあります。
油断するとすぐに太ってしまうので、「週1回ぐらいはガマンしないで思いっきり食事を楽しむ日をつくる。その代わり、翌日は少し食事の量を減らして調整する」という食べ方が習慣になっています。たくさん食べた翌日は、朝ごはんのパンにバターを塗るのをやめるとか、夜ご飯は油ものを控えてあっさり味にしてみるとか。1食単位で考えないで、1週間のスパンで食べる量の帳尻を合わせることを意識しています。
実は私、10年ぐらい前に、今より8キロ近く太っていた時期があって。当時、カナダに留学していたんですが、そのころ、ガマンしないで好きなだけ食べる生活を続けていたんですね。留学中はコーヒーショップで働いていたこともあって、朝食は、巨大サイズのラテと、ホイップバターと蜂蜜をたっぷり塗った巨大サイズのスコーン。
▲留学時代のyokoさん
仕事が終わったら、クリームたっぷりの甘いドリンクを持って帰って、お風呂上りに飲む――こんな生活を10カ月続けました。さらにホームステイ先では、いつでもお菓子が食べ放題で、ボリューム満点の夕ごはんを食べてから30分以内に就寝するのが習慣になっていて。これでは太るのも無理ないですよね。
働く女子200人にアンケート!
Q 自分でも驚くほど食欲が旺盛なときはありますか?
● 特に生理前は食べたい気持ちがガマンできなくなります。どんなことをしても食欲は止まらないので、そのまま食べ続けてしまいます。(33歳・食品マーケティング)
● 生理前に食欲が爆発! ラーメン2杯はイケる気がします。(27歳・専門職)
● ストレスが溜まってくると、どうしても甘いもので解消したくなります。そんなときは、プールに行って泳ぎます。(29歳・事務系専門職)
● 生理前はイライラも重なって食欲が旺盛になります。あまりにも夜遅い時間には食べないようにしていますが、それ以外の時間は、欲求のまま食べちゃってます。もはや食べることがストレス解消に…。(31歳・IT技術職)
“あか抜け度”を左右する体型をどう保つ?
食欲が止まらないときのペース配分を教えて!
私も甘いものが大好きで、食べ過ぎてしまうことはしょっちゅうあります。妊娠前は、特に生理前になると無性にチョコレートが食べたくなっていましたし、今でもひとりで仕事をしていると口さみしくて、気づくとお菓子をつまみたくなってくることも。
でも、無理に食欲を抑えようとすると、その後のリバウンドは必至。だから、基本的にはガマンしないで食べてしまっていますね。ただ、「最近、ちょっと食べ過ぎてベスト体重をオーバーしてるな」というときは、いつもだったら間食にチョコレートを食べているところを、こんにゃくゼリーやおしゃぶり昆布にするとか、カロリーの低いもので代用するようにしています。
とはいえ、うっかり太ってしまうこともありますよね。そんなときには、着やせコーデでカバーしています。
このときのポイントは、ウエスト周りが気になっていたとしても隠さずに、敢えて見せてしまうこと。おすすめは、ガウチョパンツやワイドパンツなどボリュームのあるボトムに、コンパクトなトップスという組み合わせです。また、あごのラインが気になるときは、首回りが広く開いているトップスを選べば、よりほっそり見えますよ♪
▶あごのラインをスッキリ見せる、首周りのあいたトップスのコーデ
食欲が止まらない原因は、PMSかも!?ガマンしすぎずに、上手に付き合うにはどうしたらいい?
「無性に甘いものが食べたくなる!」「どうしよう、食欲が止まらない~!」そんな経験は誰にでもあるはず。生理前にその傾向が強かったら、原因は生理前の特有の症状”PMS(月経前症候群)”かもしれません。生理前は気分が安定しなかったり、からだに不調があらわれたり。悩みを抱える方は多いのでは?
生理前、どうして不調になるの?
“PMS”のとき、女子のカラダに起こっていること
★ そもそも、どうしてPMSが起こるの?
たとえば、月経周期が28日の女性の場合、排卵が起きるのは月経と月経のちょうど中間の14日目。この日を境に、エストロゲンとプロゲステロンというふたつの女性ホルモンの分泌量が大きく変化します。
エストロゲンとは、女性らしさをつくるホルモンです。乳房や子宮を発達させ、女性らしいカラダをつくり、自律神経のバランスを整える働きをします。一方、プロゲステロンは、妊娠を助けるホルモン。妊娠中の状態を安定させるために、体内の水分を保ったり、食欲を増進させたりします。PMSは、このふたつの女性ホルモンが影響して起こると考えられています。
ガマンしすぎる前に、うまく付き合う方法を考えてみて!
“PMS”と向き合う女子を支える『プレフェミン』
生理前にイライラしたり、食欲が止まらなくなったり、気分が落ち込んだり、異常に眠くなったり……。自分だけではコントロールできないPMSに、多くの働く女子たちが悩みを抱えているはず。これらの症状が出てしまったときは、無理をせずに
お薬に頼って症状を緩和するのもひとつの選択肢です。
そこでおススメしたいのが、日本で唯一のPMS治療薬として承認されている『プレフェミン』です。
医薬品『プレフェミン』は、チェストベリーという西洋ハーブの乾燥エキスを含んだ錠剤です。チェストベリーとは、古代ギリシア・ローマ時代からさまざまな婦人科疾患の治療に使われている薬草のひとつ。安全性も実証されていて、ヨーロッパをはじめとする様々な国で一般用医薬品として使われています。
『プレフェミン』は、有効性や安全性も立証済み。続けて飲むことで、「イライラする」「気分が落ち込む」「乳房が張る」「頭痛がする」などのPMS症状をやわらげる効果が認められています。臨床試験では、約90%の女性が「PMSの症状が改善※した」と評価! PMSをガマンしすぎる前に、『プレフェミン』を上手に活用してみては?
(※)改善:症状の改善率50%以上
食欲は誰もがもっている、正常な欲求ですよね。本来、食べることはとっても楽しいはずのものですし、食事制限することでイライラしてストレスを抱えてしまったら、ツラさも倍増してしまいます。だから、無理は禁物! 続けられそうな対処をしながらどこかで楽しみを見つけて、ガマンしすぎないことが大切だと思います。いつでも、食事を楽しむことを忘れないでくださいね!
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳以上の働く女性)
提供:ゼリア新薬工業