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これぐらいは稼いでほしい! アラサー独女が結婚相手に求める年収、ズバリ第1位は?

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

年齢や職種によっても大きく変わってくる年収ですが、結婚相手となる男性にはそれなりの額をもらっていてほしいと思うのが女性たちの本音。では、実際に結婚相手に求める年収というのはいくらくらいなのでしょうか。アラサー独女の率直な意見を聞いてみました。

Q.あなたが結婚相手に求める年収(額面)を教えてください。

1位「400万円以上500万円未満」30.3%
2位「500万円以上600万円未満」20.0%
3位「300万円以上400万円未満」15.2%
3位「600万円以上700万円未満」15.2%
5位「1,000円万以上」7.6%
6位「200万円以上300万円未満」4.8%
6位「700万円以上800万円未満」4.8%
※8位以下は省略

結婚相手に求める年収にはバラつきがあるようですが、「400万円以上500万円未満」と答えた女性が約3割と、一番多い結果になりました。それぞれの理由を聞いてみました。

1位「400万円以上500万円未満」

・「自分が出産などで働けなくなったときに、生活に苦労しなくて済むにはこれくらいは必要だろうと思うから」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「いまの自分より多くないと生活する自信がない」(28歳/自動車関連/技術職)

・「自分が専業主婦になってもやっていけそうな額」(33歳/その他/その他)

今の自分の年収以上はもらっている男性じゃないと、出産や育児で共働きができなくなったときに不安という人は少なくないようです。このくらいの年収があれば、夫婦2人や子どもが小さいうちの生活は工夫次第でなんとかやっていけるのかも。

2位「500万円以上600万円未満」

・「将来家が建てられるくらいの年収があるとうれしい」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「自分の倍近く稼いでくれていたら、いざ何かあったとき安心だなと思いますし、共働き希望なのでこのくらいあると子どもに好きな進路を選ばせてあげられる」(26歳/学校・教育関連/技術職)

・「最低でも500万円は稼いで人並みの生活を送らせてほしいから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

結婚後の育児やマイホーム購入など、将来的なことを考えるとこのくらいの年収が必要と思うようです。共働きできる状況ならもっと余裕のある生活ができるでしょうね。

3位「300万円以上400万円未満」

・「同年代の平均収入と同じくらいあれば十分だと思う」(30歳/小売店/事務系専門職)

・「住んでいる地域が田舎なので、贅沢しなければ十分に生活していける年収だからです」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

アラサー世代で平均的とされる額をもらっていれば十分という、現実的な女性も。住んでいる地域によっても生活に必要なお金は大幅に変わってくるので、結婚後にどこに住むのかも重要な要素ですね。

3位「600万円以上700万円未満」

・「元夫は500万円台だったので、それを超えてくれないと経済面で結婚する気にならない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「今の彼がそのくらいと言っていたから」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

身近な人の年収を基準に結婚相手に求める年収を考えている人もいますね。でも、600万円以上というのは一般のサラリーマンの平均から考えて20代、30代だと少ないかも。年収にこだわるなら相手の男性の業種や職種にもこだわる必要がありそう。

結婚相手に求める年収は「自分より多い」「子どもができても生活できる」などいろいろな条件で決まるようです。女性としてはどうしても現実的に生活していけるかどうかが、気になってしまうんでしょうね。あなたなら、結婚相手にどれくらいの年収を求めますか?

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年8月にwebアンケート。有効回答数145件(26歳〜34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2014年10月19日に公開されたものです

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