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ああ、赤面! 職場での“やっちゃった”電話対応「いつむーになっております」「お電話ありがとうごぜえます」

言い間違いに勘違い、ついつい失敗してしまうことの多い会社での電話対応。大事な取引先にタメ口をきいてしまったり、敬語が行き過ぎて意味不明な言葉になってしまったり……。働く女性が「もう二度と思い出したくない!」と赤面してしまう、電話対応時のエピソードをご紹介いたします。

■社長さんの秘書様、いつむーになっております

・「『社長さんの秘書様ですか』とよくわからないことを言った」(26歳/通信/販売職・サービス系)

・「『いつもお世話になっております』を途中でかんで、『いつむーになっております』とごまかすことがよくあります」(27歳/電機/事務系専門職)

気持ちが前のめりすぎて、つい口走ってしまう意味不明な言葉。実際聞いた人もモヤモヤしていることでしょう。

■とんでもございます、ありがとうございません

・「『とんでもございません』を『とんでもございます』と言ってしまった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「『ありがとうございます』と『申し訳ございません』が混ざって『ありがとうございません』と言ってしまった」(32歳/自動車関連/技術職)

言われたほうがびっくりしてしまうのが、こんな言い間違い。言い間違えた人がそれに気づかず平常心だと、言われたほうは「なんかオレ、この人に悪いことしちゃったかな」なんて思ってしまいそう。

■「お電話ありがとうございます」が言えなくて……

・「電話に出るときに『お電話ありがとうございます』と言うつもりが『お電話ありがとうごぜえます』と言ってしまった。子会社の人からの電話だったが物凄い恥ずかしかったです」(25歳/金融・証券/専門職)

・「誕生日DMを書きながら電話に出たら『お電話ありがとうございます』を『お誕生日おめでとうございます』と言ってしまって固まった」(26歳/医療・福祉/専門職)

言い慣れているはずの言葉だからこそ、やっちゃうのがこんな間違い。「お誕生日おめでとうございます」って言われたほうは、どんなリアクションだったのでしょうか。気になります。

■「代わりに言ってくれて、ありがとう」な間違い

・「こちらから電話をしたのに相手が出た瞬間に『お電話かわりました』と言ってしまった」(31歳/生保・損保/営業職)

・「『かけ直します』と言われて電話を一度切ったのに、次に出るときにお待たせしましたと言って電話に出てしまった。待ったのはこっちなのに……笑」(24歳/運輸・倉庫/営業職)

電話対応が多いと、これ、やりがちですよね。あまりに仕事がしっちゃかめっちゃかだと、もう電話をかけているんだか、受けているんだか、自分がどこにいるんだかわからなくなってしまうことが人にはあります。

■勧誘電話で対応を間違えて……

・「不動産営業の電話が鬱陶しかったので、『あと10秒で外出するのですみません』と電話を切ったあと、少しして、ほかの人に掛かってきた電話を取ったら、その不動産営業の人だった」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「勧誘電話かと思って対応したら、上司からだった。修羅場になった」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

仕事中の勧誘電話は本当に困るもの。なんとか切り抜けたいものですが、勘違いだけには気をつけましょう。

たかが電話対応、されど電話対応。ときにはミスをしてしまうもの仕方がないけれど、なるべく恥はかきたくないもの。気を引き締めて、今日もお仕事がんばりましょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数260件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月12日に公開されたものです

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