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2022年07月07日 11:31 更新

数字がない!? 人気絵本「あかまるどれかな?」シリーズに、1歳から遊べるトランプが新登場

ポプラ社は7月6日、赤ちゃん絵本「あかまるどれかな?」シリーズの最新刊『あかまる トランプ』を発売しました。

累計で26万部を突破した人気シリーズの最新作

あかまる トランプ

「あかまるどれかな?」シリーズは、2017年から同社が刊行している赤ちゃん絵本シリーズ。『あかまる どれかな?』(発行部数14万部)は、2018年のMOE絵本屋さん大賞パパママ賞で第5位を受賞しました。シリーズ5作累計で26万部を突破した赤ちゃん絵本の新定番と言えるシリーズです。

「あかまるどれかな?」シリーズ

2022年7月6日に発売になったシリーズ最新刊『あかまる トランプ』は、あかまるシリーズがなんとカードゲームに。さまざまな色と形の34枚のカードと、プレイシート、あそびかた説明書が付いています。

『あかまる トランプ』

『あかまる トランプ』の特徴は、数字がわからない小さな子どもでも遊べること。ババぬきや神経衰弱などの定番ゲームを、色と形だけであそべるようにアレンジしたので、小さな子どもから、おじいちゃんおばあちゃんまで、年代問わず遊べます。

遊べるゲームは、「ゆびさしあそび」「なかまさがし」「きおくあそび」などの『知育あそび』や、「ババぬき」「しんけいすいじゃく」「スピード」など、計12種類のトランプあそび。カードは、小さな子どもが扱いやすい大きさと厚さです。

「あかまる ババぬき」遊び方説明

カードを使って遊ぶ「知育あそび」は1歳からOK。質問に答えて色や形をさがす「ゆびさしあそび」や、お手本どおりにカードをならべる「あかまるならべ」、裏返して何のカードだったか当てる「きおくあそび」などを通して、自分で考える地頭を育てます。

知育あそびの遊び方例

親子で一緒に考えたり、できたことを喜んだり、競争したり、対戦するなどして、自然とコミュニケーションが生まれます。子どもも、できたことで自信が生まれ、ママやパパも子どもの成長が実感しやすいのも「あかまるどれかな?」シリーズの魅力です。

家族でのコミュニケーションに

「あかまるどれかな?」シリーズ作者・しみずだいすけさんは、2人の子どもを持つパパ。当時、2歳と0歳だった子どもの反応を参考にしながらつくりあげました。子どもが喜ぶしかけがたくさんの『あかまるトランプ』で、子どものトランプデビューをしてみてはいかがでしょうか。

<書籍概要>
書籍名:あかまる トランプ
作者:しみず だいすけ
定価:1,760円

『あかまる トランプ』でできる12のカードあそび
<知育あそび(対象年齢1歳〜)>
●ゆびさし あそび(カードをならべて、質問にゆびさしで答えよう!)
●あかまる ならべ(お手本と同じカードをさがしてならべよう!)
●なかま さがし(カードを、同じ色や形のなかまで分けてみよう!)
●きおく あそび(カードをおぼえて、裏返して答えよう!)
●ペアを ゲット!(色も形も同じカードのペアをさがそう!)
●あかまるで かるた(お題のカードと同じカードをさがそう!)

<トランプあそび(対象年齢3歳〜)>
○あかまる ババぬき 
○あかまる しんけいすいじゃく
○あかまるの しっぽ
○あかまる ページワン
○あかまる スピード
○あかまる ポーカー

ポプラ社
https://www.poplar.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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