子供と自転車の練習をしよう!基本3つのポイントや 教え方やコツなど

子供と自転車の練習をしよう!基本3つのポイントや 教え方やコツなど

成長にともない、「自転車に乗れるようになりたい」と思い始める子供も多いはず。そんなモチベーションが高い時こそ、自転車が上達しやすい絶好のチャンスです。ぜひ、自転車の練習の準備をしてみましょう。今回は、自転車の練習方法や上達するためのポイントについてご紹介します。


初めての自転車!練習を始めよう

Lazy dummy

まず、自転車の練習をするためには自転車の用意はもちろん、自転車の練習にふさわしい服装や場所も考えなければなりません。はじめに、自転車の練習を始めるにあたっての準備をしてみましょう。

練習の準備

自転車の練習は転倒のリスクが伴うもの。ヘルメットを装着するほか、転んでも軽傷で済むように長袖と長ズボンを着用しましょう。真夏など汗が気になる季節では、薄手の生地や吸湿速乾性の素材の衣類などがおすすめ。手袋を用いると、手の怪我を防止するだけでなくハンドルを持つ際に握力を補助することができます。

また、自転車の練習を行う場所も確保します。くれぐれも一般公道や駐車場、車通りの多い所では絶対に練習しないようにしましょう。家の庭や近所の公園、広いグラウンドなどがおすすめです。

自転車が子供に合っているかチェック

少しでも買い替えをしないで済むように、少し大きめの自転車を用意したいという人も多いはず。しかし、身体に合わない自転車は不安定になりがちで恐怖を覚えて練習がはかどらなくなってしまうことも。練習の段階では、子供に合った仕様の自転車を用意する事が重要です。

お尻がしっかりサドルに乗っかること、座った状態で地面に両足がつくこと、手がハンドルに十分に届くことの3つを基準に、自転車を準備してあげましょう。

サドルの高さは、サドルにしっかりと座った状態で両足が地面にしっかりと着くぐらいの高さに調整してあげます。ブレーキに指が十分に届かない場合には、ブレーキについているアジャストボルトで調節してください。

自転車の練習方法、基本の3ステップ

Lazy dummy

当たり前ですが、自転車はペダルをこげばすぐに乗れるようになるわけではありません。ついペダルをこぐところから始めてしまいがちですが、まずはバランス感覚をつかむ基礎的なところから始めるのが上達の近道。次は、自転車の練習方法を3段階に分けてご紹介します。

ステップ1:ペダル・補助輪を外してバランス感覚を養う

自転車の練習として初めに実践したいのが、バランス感覚をつかむための練習。自転車にまたがってハンドルを握り、足で地面を蹴ってバランスを取りながら前方に進んでいく方法です。

この時の練習では、ペダルや補助輪を外した状態の自転車を使用します。ペダルの取り外しは自転車販売店などで依頼しても良いですし、ホビーバイクといったペダルのない仕様の自転車を代用するのもOKです。

5秒ほど続けて走行できたらバランス感覚が身に付いてきたといえるでしょう。慣れてきたら、足を自転車のフレームに乗せたり、ハンドルを切って曲がる練習、ブレーキを握って停まる練習なども兼ねてみましょう。

バランスを取りながら自在に進めるようになることで、ペダルをつけてからの練習もスムーズになります。

ステップ2:バランスがとれるようになったらこぐ練習

バランス感覚が身に付いたら、今度はペダルをこぎながらの練習です。ペダルを踏み込むという動作は、日常ではなかなかないもの。初めのうちはペダルの重みも手伝って、なかなか思うようにこげないことも少なくありません。

そこで、おすすめなのがゆるい下り坂での練習。重力でペダルの重みがカバーされながらこぐ練習に取り組めます。

ステップ3:自転車の操作力を高める練習

バランス感覚やペダルをマスターし、ほぼ自転車に乗れるようになったら、今度は公道を走るための準備をしておきたいところ。公道を走るには、きちんとバランスを保てること、ハンドル操作でスムーズに曲がれること、危険に応じて正確にブレーキを踏んで停まれることが最低条件とされるでしょう。その技術を身に付ける練習をする必要があります。

確実にバランスを保ちながら走るには、直線の上をはみ出さずよろめかずに走る練習が効果的。自分で線を引いてみたりして実践してみましょう。スムーズに曲がるには、コーンなどの目印を置くなどしてスラローム(左右にS字に進む)運転の練習がおすすめ。確実にブレーキを踏んで停まる練習には、目印を置いて直前で停まる方法を試してみましょう。

自転車の練習、成功のコツ

Lazy dummy

自転車を練習する中で、いくつか工夫を試みることで成功率がアップすることも。次は、自転車の練習を成功させるためのコツについてご紹介します。

見本をみせる

パパやママが、自転車の乗り方のお手本を見せてあげるのも効果的。「百聞は一見に如かず」ともいうように、自転車の練習でも実際に正しい乗り方を見ることでより理解しやすいものです。

視線を前に向かせる

特に初めの段階からありがちなのが、転倒の恐怖に気をとられて目線が近くの地面にいってしまうケースです。しかし、自転車に乗るには姿勢が肝心で、目線が低いとバランスが保ちづらくなるため逆効果。顔を上げて前を見るように心がけることが大切です。

どうしても地面の方が気になってしまう場合には、進む方向に目印を置いたり人が立つことがコツ。前方を意識しやすくなります。

少しでも上手くなったら褒めてあげる

子供は褒められて伸びるもので、特に親からの褒め言葉は最大の原動力。少しでも上手に出来たら褒めてあげて、やる気に繋げることが大切です。

自転車を練習させるときの親の心構え

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自転車を練習するのは子供本人ですが、見守る側の親の心構えも成功や上達に大きく影響してきます。言動次第でやる気がアップしたり逆にダウンしたり……。最後に、自転車の練習にあたって親として心がけたい事について説明します。

練習開始は早い年齢でなくてもよい

自転車に乗れるようになる年齢は、大体年長〜小学校低学年ぐらいが多いようです。自転車の展開サイズも、一番小さいもので12インチ。これは、3歳頃にあたるサイズです。

しかし、冒頭でもあったように、自転車の練習を始めるタイミングとして重要なのは、あくまでも年齢よりも子供の気持ち。自転車に興味を持ち始めて、乗れるようになりたいと感じ始めた頃が時期に取り組む事が、早く上達するためのウラ技です。

子供にプレッシャーをかけない

自転車の練習は、ただでさえ転倒する事への不安や恐怖がつきまとっています。それに加えて、子供は大人に比べて体力や集中力が続かないため、長い練習には耐えられない事も少なくありません。

そこで心がけたいのは、大人の力を基準にプレッシャーをかけないこと。よその子供と比較したり、練習をせかすような事は、やる気を失わせてしまう原因となるので禁物です。

子供の集中力は大体15分〜20分ほどと言われています。気分転換や息抜きを入れるなど工夫して、リラックスしながらの練習を心がけましょう。

自転車の練習は長期戦、根気よく見守る

自転車はすぐに乗れるようになるとは限らず、見ていて危なっかしい時もあれば時には転倒してしまうこともあります。しかし、こういった経験はバランス感覚を身に付けるためには大切。

つい手や口を出してしまいたくなる事もあるかもしれませんが、そこはぐっと我慢し、根気よく見守ってあげるようにしましょう。

まとめ

自転車の上達には個人差があるもの。もちろん、多少なりとも向き不向きはありますが、子供のモチベーションと練習においての親の対応も重要になってきます。初めのうちはなかなかうまくいかず、もどかしくなる事もあるかもしれませんが、焦らず子供のペースに合わせることを大切にしてくださいね。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症についての最新情報は、[内閣官房][厚生労働省]妊婦に関する情報[日本小児科学会]幼児に関する情報など公的機関等で発表されている情報をご確認ください。

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