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2022年06月14日 17:40 更新

子どもが宿題や自習を行う場所、2位以下に大差をつけて1位だったのは?

ARINAが運営する幼児、小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」は、日本全国の中学生以下の子どもをもつ親を対象に「子どもが宿題や自習を行う場所は?」とアンケート調査を実施しました。

6位となったのは「塾」でした。その理由は以下のとおりです。

・わからない事は先生に聞けるし、友達もいるので行きたくなる様です。塾の日でなくても自主学習として塾に行っています。

・宿題を塾に持っていて、終わらせてから帰ってくるので。

5位となったのは「学校」でした。その理由の一部を紹介します。

・集中できるため。

・学校の自習室を利用しているため。

4位となったのは「図書館」でした。その理由の一部を紹介します。

・落ち着いて集中してできる。

・一番集中できるから。

・環境もよく一番集中して勉強できる場所なので。

・落ち着いて勉強ができるから。

・静かで誰にも邪魔されないから。

3位となったのは「ダイニング(自宅)」でした。その理由の一部を紹介します。

・私が料理をしている間に勉強をさせているから。

・この場所でするように決めているから。

・机回りに漫画とかあるから集中しないため。

・スペース的にそこでしか行えないから。

・周りに雑音があった方が勉強が捗るため。

2位となったのは「子ども部屋」でした。その理由の一部を紹介します。

・集中できるから。

・外やリビングなどは気が散るだろうから子供部屋ですると良いと感じたから。

・いつも自室(子供部屋)で勉強していますね。私が教える場合は子供部屋に行きます。

・机があって勉強に取り組みやすいし、勉強道具が子供部屋にあるから。

・ずっと人目があるのも気が散ってしまうので子供部屋で勉強をさせてたまに様子を見に顔を出しています。

・教材がそろっていて静かなため、集中しやすいから。

そして2位に2倍以上の差をつけて1位になったのは「リビング(自宅)」です。その理由の一部を紹介します。

・みんながいるところの方が集中できるから。

・部屋よりリビングの方が見てあげられるから。

・目が届くところにいて欲しいから。

・子供がいつもいる場所がいいそうなので。

・小さい頃からの習慣で一番集中できている。

・リビングに子供の学習机を置いているため。

調査を行った「おうち教材の森」では、「大人が勉強をみるためにも目の届くところで勉強してほしいとの声が多く自然とリビング学習が根付いているようです」と今回の結果を分析しています。

また、「小学生高学年や中学生になると、一人でも集中できるようになり勉強場所が子供部屋へ移る傾向が見られました。お子さんの年齢や性格にあった環境を見つけることが重要です」としています。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代;4人、20代;43人、30代;88人、40代;44人、50代;17人、60代以上;4人)
調査主体:ARINA、おうち教材の森
調査時期:3月3日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-65

「おうち教材の森」URL:https://naki-blog.com/study/

(マイナビ子育て編集部)

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