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2022年04月12日 11:56 更新

最上もがさん、シングルマザーになった経緯を話せるようになった理由「私の一番大切な存在が娘になった」

昨年、第一子女児を出産した最上もがさんが、ブログでシングルマザーになった経緯を明かしました。インスタライブでの反応から「やっぱり色々伝わってなかったんだなあ!」と思うことがあり、あらためてきちんと説明することにしたそうです。

「なんで強がってしまったのかとか」

最上もがさん
出典: https://ameblo.jp
最上もがさんオフィシャルブログより

最上もがさんは昨年5月1日に出産を報告。昨年11月に妊娠を発表した際には結婚の予定はないとして、シングルで子育てをすることを明らかにしていました。

「シングルになった理由とその後の話」と題したブログで、シングルマザーになるまでの経緯や心境を明かした最上さん。

最上さんは当時、交際していた男性がいたといいますが、「妊娠中にフラれてしまい そのまま出産したけれど 私は相手のことは好きでしたよ!」と事情を説明しました。

「今も嫌いになったわけではないです。
憎む方が楽かとおもったけどそうではなく
全然忘れられてないし
しょっちゅう夢に出てきて病みます笑

なんで強がってしまったのかとか
あんな事を言わなきゃよかったとか
辛くなって泣くこともあるし
多分まだ気持ちはあります」
(最上もがさんオフィシャルブログより)

出典: https://ameblo.jp

最上さんは昨年12月にも自身のブログで、「私、中絶できる21週ギリギリまで産むか本当にすごく悩んでいました。相手の方には『おろして欲しいかもしれない』と言われていたからです」と、シングルとしてやっていくと決めるまでにかなり時間がかかり、葛藤していたことを明かしていました。

相手との結婚を望んでいたものの、相手はそうではなく、「産むことが正解なのかわからなくなりました」「命を何だと思っているんだ?と言われるかもしれませんが シンママとしてやっていく決意については出産するまでは本当にブレブレだったんです」と、率直に綴った最上さん。ただでさえ心身ともに不安定な妊娠中に、今後の人生を決める大きな決断をしなければならなかったのは、どれだけつらかったことでしょうか。

妊娠を発表した当時は、「相手の方も罪悪感から悩んでいて 私自身は好きなままだったので踏ん切りがつかず 諦めきれなかったからです」との理由から詳細を明かすことができなかったといいますが、時間の経過とともにこうして公にできるようになったそう。

そうなれたのは、「私の一番大切な存在が娘になったからです」「私の中でこんなに愛おしい存在ができるの 本当に32年間生きてはじめての感情で 守りたい、幸せにしたいって思ってるんです」と、愛娘・こもちゃん(愛称)の存在が大きいといいます。

こもちゃんは最上さんの愛情に包まれ、おじいちゃんおばあちゃんなど家族にも見守られながらすくすくと成長し、ついに来月には1歳の誕生日を迎えます。最近では「両手を離して1歩を歩いた」そうで、つたい歩きをしている写真をブログで公開。このように新しく何かをできるようになるタイミングでは、夜泣きやグズりがひどくなるそうですが、最上さんはぐったりしつつも「脳が急成長してますな〜!」と受け止めているようです。

自己主張も激しくなる生後11ヶ月頃

生後11ヶ月頃になるとハイハイは上級者で、あっという間に目的地に到達し、階段や椅子などの高いところにもよじのぼれるようになります。動きが活発になるだけでなく自己主張も激しくなるので、大変さに手を焼くことも増える時期かもしれません。つたい歩きも上手になり、早い子では手を放して一人で立つように。もちろん個人差があるので、どの段階にいてもおかしくありません。焦らずに、赤ちゃんのタイミングとペースを見守りましょう。

音楽に反応し、絵への興味が出てきて、大人の言葉を理解するようになる時期でもあります。絵本を見せて、知っているものや興味のあるものを指さして声を出したり、お気に入りのページだけを見たがったりするようなら、そろそろ読み聞かせを始めてもいいですね。また、ほとんどの子が意味のある言葉はまだ話せませんが、大人が言うことはある程度理解するようになります。意味のある単語が出るまでの大切な段階なので、意識的に話しかけてあげましょう。

生後半年を過ぎる頃からは、成長の個人差がかなり目立つようになります。特に「完了食に近づく」「つたい歩きや手放し立ちができる」「喃語(なんご)が増える」など、食や身体機能、発語などの発達が進む生後11ヶ月頃は、つい他の子と比べて心配になりがちですが、発達の個人差は成長に伴い目立たなくなっていくものです、今遅れがちだからといって、今後もずっと遅いわけではありません。どうしても気になる場合は一人で悩まず、小児科や保健師に相談してください。

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