華原朋美さん2歳長男の髪が「もう腰の位置まで伸びてきました」と写真を公開。生まれてから一度も切らず

華原朋美さんは2019年8月に第一子の男の子を出産。シングルマザーとして家族と協力しながら子育てをしてきましたが、昨年、所属事務所の社長でマネジメントを務める男性と結婚しました。

最近では息子を実家に託し、決死の肉体改造に取り組んで11kg減量したことも話題になった華原さん。「息子を預けた帰りの新幹線の中では大泣きで涙が止まらず」だったそうですが、現在はまた一緒に生活できているようで、3月1日には息子の近影をブログで公開しました。

投稿したのは、小さな男の子が赤い絨毯の敷かれた、いかにも豪邸という雰囲気の立派な階段を一人で昇っている写真。男の子は長い髪の毛をサイドで軽く結ぶヘアスタイルをしています。華原さん曰く、髪の毛は「生まれたその日からずっと」伸ばしているそうで、「もう腰の位置まで髪が伸びてきました」といいます。子どもの細く絡まりやすい毛を腰まで伸ばすのはすごいですね。

「切ってしまうのはなんだかもったいない気がしまして、髪の毛アップにしたり二つ結びにしたり三つ編みにしたりしてます」と、ヘアアレンジを楽しんでいる様子。華原さんは写真館などでよく子どもの写真を撮影しているそうですが、「息子が大きくなってそのお写真を見せたら怒られるんだろうなぁと思いつつも。。。」とも綴っていました。

もっと成長すると長い髪を綺麗な状態で維持するのも大変になるので、いずれ切ることになるのかもしれません。そうであればロングヘアの時期もそう長くはないので、たくさんの写真はいずれ良い記念になるのではないでしょうか。

赤ちゃんの体格に個人差があるように、髪の毛の生え方や多い・少ないも人それぞれです。ここでは子どもが小さいときの髪の毛について「あるある」な悩みを紹介します。

特に多い心配事のひとつが「うちの子は薄毛？」というもの。前述のように赤ちゃんは髪の毛がフサフサの子もいれば、少ない状態の子もいてさまざまです。髪の毛が突出して多い“爆毛”の赤ちゃんも話題になったことがありますね。赤ちゃんの髪の毛は細くてやわらかく、実際より薄く見えることもあり、心配しなくてもそのうち生えそろうケースがほとんどなので「薄毛かも」と気にすることはありません。

また、あおむけに寝かされることの多い生後６カ月ぐらいまでの“ねんねの時期”は、髪の毛が枕でこすりとられることもよくあり、後頭部がはげやすい「乳児期後頭部脱毛」になりがちです。これも後頭部の抜け毛が増えるのは一時的なことで、そのうちはげた部分も生えそろい、目立たくなってきます。

「赤ちゃんの髪の毛が毛玉になっている」という悩みもよく聞きます。赤ちゃんの髪の毛はやわらかいため絡まりやすいので、寝ている時間が長いと髪の毛が布団や枕とこすれ、小さな繊維が絡んで毛玉になりがちです。絡んでいるところは手でやさしくほどいたり、くしで丁寧にブラッシングしたりすれば基本的にはほどけますが、ブラッシングしても絡まりが取れないときはカットするしかありません。

子どものうちは美容室でじっとしていることも難しく、自宅で散髪するケースも多いですよね。大前提として、ヘアカットをするときは紙を切るハサミではなく、散髪用のハサミを使いましょう。赤ちゃん用の散髪バサミは安全面の配慮があり、サイズも小さめですので1本持っておくと安心です。すきバサミやくしがセットになった商品はコスパもよくおすすめです。