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2022年03月02日 12:01 更新

杏さんが子どもへ書いた手紙のイラストが素敵! 鬼滅キャラや可愛いドラミちゃんに「上手すぎ」「え、なんか涙が出てきます」

女優の杏さんがInstagramで、子どもたちへ書いたたくさんのイラストつきお手紙を公開し、大きな反響を呼んでいます。

ママから子どもへ「がんばれカード作戦」

(photoAC)

5歳の双子女児と4歳男児を子育て中の女優・杏さん。手描きイラストで日常を綴る“イラストグラム”も人気です。最新の投稿では、「行きしぶり…それは朝行くことがイヤになってしまうこと。初めての環境や休み明けなどに起こる現象」と、お子さんたちの登園しぶりがあったことを説明しています。

すると先生から、「お手紙なら持ってきても大丈夫なのでがんばれカード作戦はどうでしょう?」とアドバイスされ、毎日お守りがわりにママからの手紙をカバンに入れておき、「たまに見ていいよ」という行きしぶり対策をしてみたそう。

「今はもうめったに描いていませんが ちょっと嬉しそうにカードを持って行っていました」とその効果を振り返ると、杏さんはそれまで書いたたくさんのイラストつき手紙を紹介しました。

手紙は大人気の「鬼滅の刃」キャラクターのイラストに「きょうもがんばろう」といったメッセージを添えたもので、杏さんいわく「がんばれカード」。お子さんから「絵を描いて」と頼まれることもあるようで、「たまに頼まれると頑張って描いちゃう」と、鬼滅キャラや「ドラえもん」のジャイアンやドラミちゃんをそっくりに描いたイラストも公開しています。

この投稿には「すごい!むっちゃ絵が上手いっすね!感動!」「え、なんか涙が出てきます」「これは素敵な作戦‼️ お子さんたち、とっても嬉しかったと思います」と、数々のコメントが寄せられています。

登園しぶりに効果的な声かけ

杏さんのInstagramには「うちも登園しぶりがあった」と共感する声も寄せられましたが、特に長期休暇のあと、子どもが園や学校に行くのをいやがるのは多くの家庭であることです。冬休み明け・夏休み明け・ゴールデンウィーク明けは、朝の保育園の玄関で号泣する子もたくさん。

早く仕事に行かなければならないのに泣かれると、親もついイライラを覚えてしまいがちですが、そこで怒ってしまうと余計に事態は悪化します。実際、大人でも月曜は憂鬱な気持ちになりますよね。子どもが登園をしぶることは「子どものわがまま」というわけではなく不安の表れ。そんなときは、気持ちが落ち着くまで抱っこして安心させてあげると、結果的に短時間で済みます。

また、お迎えの時間を楽しみにしてあげるのも効果的です。「今日は少しだけ早くお迎えに来られるよ」と約束したり(この約束を守れないとダメージが大きいので、頑張って約束は守りましょう)、お迎えの手段をいつもと違う方法にして気分を変えてみたり、いつもと違う人がお迎えに行くことにしてみたりと、工夫してみてください。いつもと違うお迎え方法を提案するだけで、子どもたちにとっては非日常でいい刺激になるようです。

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