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2021年09月06日 10:29 更新

辻希美さんが夫の前で「絶対にしないこと」結婚15年でも男と女でいる秘訣

子だくさん夫婦の、辻希美さんと杉浦太陽さん。杉浦さんはYouTubeチャンネルで、10週連続「子育ての悩み相談」に回答しており、最終回では離婚危機に陥ってからの再構築や、家族の根幹である夫婦の関係をどう維持するか、自身の体験から考えを明かしていました。

「うちはそう、オナラは絶対しないですね」

Lazy dummy

杉浦太陽さんと辻希美さんは、2007年に結婚。同年11月に長女を出産し、2010年に長男、2013年に次男、2018年に三男と、4人の子どもたちに恵まれています。結婚15年めの今もラブラブで、憧れの夫婦となっているお二人。でも、結婚して子どもが生まれたばかりの頃は、喧嘩ばかりですれ違っていたそうです。

YouTubeチャンネルの一周年を記念して、ファンからの質問や相談に答える企画を続けてきた太陽さん。その最終回では、「太陽くんは奥様にとってずっとかっこいい旦那でいるために気をつけていることありますか?」「子どもができて、旦那さんを好きという気持ちがなくなった。太陽さんも奥さんにそういう感情を抱いたことはあるか?」といったデリケートな質問にも誠実に答えていました。

かっこいい夫でいるために気をつけていることの例として、太陽さんは「うち、奥さんの前ではオナラ絶対しないです。のんのもまず聞いたことないし。うちはそう、オナラは絶対しないですね。子どもたちのオナラは笑いますけど」と回答。もちろん家族だから気を抜いて接してはいるものの、多少の意識によって、「男と女」という関係を維持しているそうです。

また、「子ども(0歳と2歳)が生まれてから、旦那さんに好きという気持ちがなくなってしまった」という相談には、実体験を明かしながら真剣に回答した太陽さん。「1人め、2人めくらいのとき、気持ちが離れた。世間で離婚危機と言われたことがあったんですけど、その時期です。お互い子ども子どもにいきすぎて、相手のことを見られなくなった。子ども中心になりすぎたらあんまりよくないのかなと僕は思いました。僕の場合はですよ」と、当時を振り返りました。

長女の希空さんが赤ちゃんだった頃に熱を出し、太陽さんは仕事へ行く出がけに「希空、大丈夫か。大好きだよ。早く良くなってね~」と声をかけたそう。するとその後、辻さんからは「なんで私には一言もないの?」というメールが……。そして太陽さんは、「我が子が可愛いのは当然のことですけども、その我が子を産んでくれた、ともに歩んでるパートナーのことをちゃんと見ないといけないなってことに」気づき、妻をケアしてサポートしていくことの大切さを実感したのだそうです。

「太陽さんみたいな良いパパになりたい」という相談に、太陽さんはこう答えていました。

「奥さんを大事にして、それが一番。そうすることで明るい家庭が築けると思います。マジそれ大事だと思います。妻が大事!」

杉浦太陽さんの「ラストお悩み相談室!」

新婚や産後こそ、すれ違いやすい時期

新婚夫婦で赤ちゃんが誕生したばかりというと、幸せの絶頂というイメージがあるかもしれません。でも現実にその渦中にいる夫婦が、喧嘩ばかりでもおかしくはないのです。なぜなら、独身時代とは生活リズムがガラッと変わり、「赤ちゃん」という大人とは全然違う存在をケアしながら生活していくことになるからです。

単純にお互い仕事や育児で忙しく、睡眠不足にもなりがちな産後。言葉が足りなかったり、ホウレンソウ(報・連・相)ができなかったりで、ちょっとしたことが喧嘩の引き金になります。でも、この時期に腹を割って喧嘩しておくことで、お互いのことをより分かり合えて、絆が深まることはあります。逆に、「言わなくてもわかるだろう」と思っていると、取り返しのつかないところまで気持ちが離れてしまいかねません。

もし、結婚や出産したばかりのタイミングなのに、すでに夫婦のすれ違いを感じていたり不満があるという場合は、3つのことを意識してみてください。

・被害者意識を持たない
片方は仕事で疲れてゆっくりしたい、他方は家事を早く済ませたいから手伝ってほしいと思っている……そんな時、それぞれが「やらされている」「やってくれない」と感じて被害者意識を持ってしまいがちですが、そのときに自分本位ではなく「相手はどうしたい・どうしてほしいと思っているのか」を捉えられると、見方が変わってくるかもしれません。

・パートナーを尊重する
イライラしたとき、大抵は感情的な口調になって、相手の気分を損ねてしまうものなのです。家族に対しても、言い方や最低限のエチケットなどは気を付けて接するのがマナーです。

・会話を大切に
日常的な会話の積み重ねが、夫婦間の記憶になります。その日に起こったことは積極的に伝え合うようにしましょう。夫婦であっても「察して」は厳禁。生活時間の違いがあっても、LINEなど文字のコミュニケーションでもいいので、会話を続けてお互いのことをもっと知っていきましょう。

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参照:
【医師監修】新婚夫婦が喧嘩(けんか)を減らして仲良くするための3つの方法

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