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2022年04月12日 11:21 更新

辻希美さんが新居キッチンで初料理・目玉焼きハンバーグが猛スピードで完成! 三男が「野菜を食べない」と悩みも吐露

タレントで四児ママの辻希美さんが、夕飯作りの様子をYouTubeで公開。仕事を終えた夜7時から猛スピードで料理に取りかかり、ハンバーグをイチから作る神業を披露しています。大量の野菜をみじん切りする理由とは?

特製「目玉焼きのせハンバーグ」をスピード調理

辻希美さん
出典: https://ameblo.jp
辻希美さんオフィシャルブログより

辻希美さんは自身のYouTubeチャンネルに、3月に引っ越したばかりの新居キッチンでの初めての料理撮影だという動画を投稿。この日は引っ越してから5日め、まだ立派なキッチンの使い勝手がよくわかっていない時期だったといいます。

「仕事から帰ってきてまだご飯の準備をしていない状態だったので、家にあるもので夕飯を作ります」という辻さん。ラップで包んで冷凍していたひき肉、ニンジン、ピーマン、玉ねぎ、それに牛乳と卵とパン粉で「普通の、普通~のハンバーグ」を作り始めました。

時間はこのとき、すでに夜7時。夫の杉浦太陽さんは出張で不在。辻さんは日中はラジオの生放送に出演し、帰宅してからもYouTubeの動画編集などの仕事をしていたようです。仕事でクタクタでもおかしくないところですが、ニンジン、ピーマン、玉ねぎを次々にみじん切りにしていきます。

というのも、最近は末っ子で三男の幸空(こあ)くんの偏食が激しく、食べてくれないモノがとても多いのだそう。何を作っても「具」を嫌がり、白いごはんやしらすのせごはんくらいしか食べてくれないという幸空くん。それでもハンバーグはわりと食べてくれるため、辻さんは「こうやって野菜いっぱい細かくして入れて食べさせるしかない」と説明しながら、どんどん手を動かしてみじん切り完成。野菜はフライパンで炒めずレンチンで時短です。

野菜をチンしてる間に、ひき肉をボウルにあけて卵、牛乳、パン粉、塩コショウをよくコネします。この日は学校の終業式で、明日から春休み。つまり子どもたちに朝昼晩の三食を用意しなければなりません。

それは大変ではあるものの、辻さんは「(子どもたちがお休みの日は)朝、何時に起きなきゃいけないとかそういうプレッシャーから解放されて、自分の時間の流れに余裕が持てる」「平日とリズムを崩さない家庭もあると思うんだけど、うちは朝はゆっくり夜はちょっと遅くなるとか、わりとゆるくなる。だから私的には気持ちに余裕が出てくる」と、長期休みの利点について話しました。こういったトークをしつつも、常に手は動き続けています。

チンした野菜も混ぜて成型したら、「とりあえず(子どもの)4人ぶんだけ焼いちゃいます」とフライパンで焼き作業へ。並べながら思いついたように、もう1枚フライパンを取り出して、一気に8枚を焼き始めました。ジュワ~とおいしそうな音が聞こえてきます。

「え~どうしよう、スープ作ろうかなあ」と悩みつつ、「時間も時間なんでやめます」ということで、この日の献立は目玉焼きハンバーグのワンプレートごはんに茹でたブロッコリーを添えて完成。サーモンのお刺身もあります。でもわざわざ、ハンバーグを焼いたうえに目玉焼きまで焼いて、ケチャップと中濃ソースを小さなフライパンで火にかけてソースを作るなど、とても手の込んでいる印象でした。

この動画には「仕事終わりで7時からみじん切りするのすごすぎる」「いつもやる気出なくても辻ちゃんの料理動画見てやる気もらってます」と、辻さんの頑張りに目をみはるコメントが多く寄せられています。

辻希美さん
出典: https://ameblo.jp
辻希美さんオフィシャルブログより
辻希美さん
出典: https://ameblo.jp
辻希美さんオフィシャルブログより

まとめ買いしたひき肉の上手な冷凍・解凍方法

辻さんが新居に越してきて最初に作ったのはミートソースだったそうですが、コスパがよくいろんな料理に使えるひき肉は、食べ盛りの子どもたちがいるおうちで大活躍する食材。小さな子どもにとっても柔らかくて食べやすい食材です。

大きなパックで買っておいて、新鮮なうちに冷凍保存しておくと、いざというときとっても役立ちます。辻さんも動画で冷凍していたひき肉をハンバーグにしていました。

使いやすくお値段も手ごろなひき肉ですが、細かいぶん空気に触れる面積が大きく、傷みやすいので、冷蔵保存は数日。そこで上手な冷凍保存・解凍の方法を知っておくと便利です。新鮮なうちに冷凍することで、鮮度を保ちながら保存期間を延ばすことができます。

冷凍の際は、100g、50gなどその家庭にとって使いやすい量で小分けするのが鉄則。再冷凍すると品質が落ちてしまうので、使う分だけ解凍できるようにします。冷凍時に使いやすい量を計って包んであれば、解凍時に量がわかりやすく、軽量する手間も省け、在庫の量の把握もしやすいです。

鮮度とおいしさを保つためには空気を遮断することが大切なので、小分けしたひき肉はラップでぴっちりと包んで、さらにフリーザーバッグに入れて空気をできるだけ抜き、口を閉じるようにしましょう。熱伝導のよい金属バットに乗せて急冷凍すれば、よりおいしさをキープ可能です。また、ラップで包むときにひき肉を薄めにすると、冷凍も解凍も早くなるのでオススメです。

解凍の際は、室温で解凍すると雑菌の繁殖が心配なので夏場は特に注意してください。急激に温めるとドリップが出て旨みが流出してしまい、せっかく鮮度を保って保存していても味が落ちてしまうため、解凍は冷蔵庫で時間をかけてゆっくりと自然解凍するのがよいでしょう。時間がない場合は、電子レンジの解凍機能を活用してください。

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