感覚麻痺するよね……！「全然育児がんばれてないと思った」という三児ママがこなしていた激務がこちらです

一生懸命子育てしているのに、「自分はよくやってる、いいママだ！」と自信を持って言えるお母さんって、そうそういないのではないでしょうか。どういうわけか、よそのお母さんやママ友のほうが、もっとずっとしっかりやっていそうに見えて、落ち込んでしまうことも……。

でも実は、子どもを生かしてるってだけで波乱万丈！ そう気づかせてくれたのが、3人のお子さんを育てるみなもっち(@minamocchi39393)さんのある日のツイートです。

みなもっちさんがTwitterに投稿した文章はこちら。

日常的にワンオペ対応するタスクが激務すぎ～～～！ 乳幼児が複数いたら、あっちでギャアギャア、こっちでギャーン、もう目の回るような忙しさですよね。

その渦中にいるときは客観視する余裕なんて一切ありませんから、「自分なんてたいしたことしてない」と思ってしまいがちですが、はたから見ればワンダーウーマンの領域です。でもそれが子育てってやつなのです。

「毎日やることが多すぎて麻痺してたんやな…」というみなもっちさん。第一子の出産から10年を経て、末っ子さんも年長になった今だからこそ、しみじみ振り返れるということなのかもしれません。

子育てのリアルをつぶやいたこの投稿には1.7万件のいいねが寄せられています。みなもっちさんにお話を聞きました。

――こちらの投稿はいつごろの出来事ですか？

みなもっちさん　長男→5歳、次男→3歳、末娘→0歳10ヶ月くらいの出来事だったと思うのですが、全く記憶にないです(笑)。当時、3人いっぺんに「おかーさん！おかーさん！」とあちこちから呼ばれるのが日常茶飯事でした。

――5歳・3歳・0歳のワンオペ対応とは……！ アクシデントが次から次へと尽きませんよね。

みなもっちさん　いっぱいありましたね。兄2人のケンカを止めて話を聞いていたら、静かだった娘がジャングルジムに落書きしていたこととか。
次男の癇癪に付き合っていたら、娘がおむつやおしりふき、花かつおをふりまいていたり、シンク下からお皿全部出していたり、息子に気を取られているときに末っ子がやりたい放題していたり……みたいなことはたくさんありました。
ふすまも笑顔でビリビリにして「やったよー見てー」という表情でハイハイしてきたのをよく覚えています。

――まさに怒涛の日々を駆け抜けて10年。最近では久しぶりにひとり時間も持てるようになったのではないでしょうか？

みなもっちさん　10年ぶりにまた絵を描き始めました。文房具屋さんの前を通って、綺麗な色の筆ペンを見て「あ、今なら描けるかも」と思い小さなスケッチブックと一緒に買いました。

おえかき用アカウントでは自作のイラストやお子さんたちが描いた絵も投稿しているみなもっちさん。素敵なお話をありがとうございました。

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投稿主　みなもっちさん
Twitter　@minamocchi39393

（マイナビ子育て編集部）

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