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これが令和のブラ事情。愛用しているタイプは「ワイヤーブラのみ」が最多に

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2月12日は「ブラジャーの日」でした。アメリカのメアリー・フェルプス・ジェイコブがブラジャーの原型となる「BRASSIERE」を考案し、1914年のこの日に特許申請したことに由来します。

この記念日を制定したワコールはこのほど、20代から50代の女性2,000人を対象にブラジャーの愛用実態を調査。現代女性のブラジャーの着用状況や選び方などを明らかにしました。

2,000人調査で見えた“令和のブラ事情”

調査では「愛用しているブラジャーのタイプ(複数回答可)」を質問。「ワイヤーブラのみ(36.7%)」が最も多く「ノンワイヤーブラのみ(28.3%)」「ブラトップのみ(16.7%)」と続きました。

「特定のタイプのみ」を愛用している人は81.7%である一方、複数タイプを使い分けている人は18.3%で、目的や気分によってブラジャーを使い分けている実態も見えてきました。

また「愛用しているブラジャーのタイプ」を年代別に見ると、20代では「ワイヤーブラのみ」を使用している人が44.6%と最も高い結果に。

一方で、年代が上がるにつれて「ワイヤーブラのみ」の割合は減少し、「ノンワイヤーブラのみ」の割合が増加する傾向が見られました。50代では「ノンワイヤーブラのみ」が35.8%と最も高い割合を占める結果となっています。

「ブラジャーへのこだわり」についても調査したところ「こだわりがある」「どちらかというとこだわりがある」が50.4%と半数がブラジャーにこだわりを持っていることが判明。なかでも「ワイヤーブラ・ノンワイヤーブラ・ブラトップを使い分ける人」は、「こだわりがある」「どちらかというとこだわりがある」が69.1%で、こだわりが強い傾向が見られました。

「ブラジャーでこだわるポイント(複数回答可)」では、「つけごこちのよさ(83.6%)」が最多でした。愛用するブラジャーの種類に関わらず、「つけごこち」が最も重視されており、ブラ選びにおいて重要な要素であることがわかりました。

「ブラジャーの日」特設ページ:https://www.bodybook.jp/article/190184.html

【調査から見えた年代別のブラジャー選びの傾向】

<20代:ワイヤーブラ派の傾向が高く、最もブラを目的や気分に応じて使い分ける傾向>
・「ワイヤーブラのみ」の愛用者が44.6%と、各世代で最もワイヤーブラの使用率が高い。
・ブラを使い分けている人が22.2%と、最も目的や気分でブラを使い分ける傾向。

<30代:生活に合わせてブラジャーを実用的に選ぶ傾向>
・ブラジャーの購入頻度に関して「2年に1回以下」と回答した人が他の年代と比べて多い。生活環境の変化する人も多くブラ選びが変化することがうかがえる。
・他の世代よりも「造形性」だけでなく、「つけごこち」も重視する人が多い。
・購買行動では、20代と比べて「店舗のみ」の購入者が減り、「WEBのみ」「店舗+WEB」が増える。

<40代:きれいとラクの絶妙バランスを求める傾向>
・「ノンワイヤーブラのみ」の愛用率が27.2%と、20-30代と比べて高くなる傾向。
・「シルエットをととのえて洋服をきれいに着こなす」ことにこだわる人が他の年代と比べて高い。

<50代:快適性を重視し、ここちよさを求める傾向>
・「ノンワイヤーブラのみ」の愛用率が35.8%で、全体で最も高い。
・「つけごごち」や「素材」にこだわり、ここちよくいられることが重視されるとうかがえる。

(1)愛用しているブラジャー

「ワイヤーブラのみ」を愛用している人が最も多く、次いで「ノンワイヤーブラのみ」。81.7%が「特定のタイプのみ」を愛用している傾向が判明
近年、ブラジャーのタイプは多様化しています。そこで、愛用しているブラジャーについて調査。ワイヤーブラ、ノンワイヤーブラ、ブラトップの中から「普段愛用しているブラジャーのタイプを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「ワイヤーブラのみ(36.7%)」が最も多く、続いて「ノンワイヤーブラのみ(28.3%)」、「ブラトップのみ(16.7%)」という結果になりました。

また、普段愛用しているブラジャーのタイプを問うと「特定のタイプのみ」が81.7%の一方、「使い分けをしている」が18.3%と約5人に1人が目的や気分によってブラジャーを使い分けている実態が明らかになりました。

<年代別の傾向>
「ワイヤーブラのみ」を愛用している人の割合を年代別に見ると、20代は44.6%、30代は37.4%、40代は34.8%、50代は29.8%となり、年代が上がるにつれてその割合は徐々に低下する傾向が見られました。

一方、「ノンワイヤーブラのみ」を愛用している人は、20代で24.0%、30代で26.2%、40代で27.2%、50代では35.8%と、年代が上がるにつれて増加する傾向が明らかに。

また、ワイヤーブラ、ノンワイヤーブラ、ブラトップのいずれか複数を使い分けている人の割合は、20代が22.2%と最も高く、30代18.6%、40代17.2%、50代15.6%と年代が上がるにつれて低下。若い世代ほど、目的や気分に応じてブラジャーを使い分ける傾向があることがわかりました。

(2)ブラジャーのシーン別使い分け

ワイヤーブラは「スタイルや気分の高まりを重視するとき」に、ノンワイヤーブラやブラトップは、「快適性」や「くつろぎを求めている」場面で選ばれている
複数のブラジャータイプを所有している人は、どのようなシーンで使い分けているのでしょうか。

ワイヤーブラを使う時に求めること

「ブラジャーをどのように使い分けているのか(複数回答可)」を尋ねると、ワイヤーブラを選ぶ理由は、「バストをしっかり支えてシルエットをととのえたいとき(80.1%)」が最多で、次に「気合を入れたいとき(34.8%)」が多く、「リラックスしたいとき(6.2%)」や「ラクなつけごこちを求めるとき(4.7%)」は下位となりました。ワイヤーブラは、スタイルの美しさや気分を高めたい場面で選ばれています。

<年代別の傾向>
「バストをしっかり支えてシルエットをととのえたいとき」が50代で85.4%と高く、40代でも同様の傾向が見られました。また、若年層では「気合を入れたいとき」に好む傾向があり、20代は38.3%、30代では40.8%でした。(※)
(※)「普段愛用しているブラジャーのタイプを教えてください」で2種類以上を回答した人で「ワイヤーブラ」を選択した人への質問。

ノンワイヤーブラを使う時に求めること

ノンワイヤーブラを選ぶ理由は、「ラクなつけごこちを求めるとき(66.3%)」「リラックスしたいとき(57.1%)」にこのタイプを着用する場合が多く、快適性やくつろぎが重視されています。

<年代別の傾向>
「ラクなつけごこちを求めるとき」が30代で75.7%、50代で76.5%と高くなっており、特にこの年代で快適性が求められているようです。

その一方で、20代は「バストをしっかり支えてシルエットをととのえたいとき」が17.2%とやや高く、ノンワイヤーブラでもバストシルエットの美しさを求められていることがうかがえます。(※)
※「普段愛用しているブラジャーのタイプを教えてください」で2種類以上を回答した人で「ノンワイヤーブラ」を選択した人への質問。

ブラトップを使う時に求めること

ブラトップを選ぶ理由は、「ラクなつけごこちを求めるとき(65.3%)」「リラックスしたいとき(47.4%)」にブラトップを選択。主に快適性や気軽さを求める場面で着用されているようです。
(※)「普段愛用しているブラジャーのタイプを教えてください」で2種類以上を回答した人で「ブラトップ」を選択した人への質問。

<年代別の傾向>
「リラックスしたいとき」と回答した割合は30代で60.6%、40代で51.0%、50代で31.6%となり、30代以降は年代が上がるにつれて低下。

一方で「バストをしっかり支えてシルエットをととのえたいとき」と回答したのが30代で7.6%、40代で13.7%、50代で14%と30代以降で年代があがるにつれて「バストをしっかり支えてシルエットをととのえたいとき」と回答する割合が高くなり、ブラトップにもバストの造形性を求める割合が、年代が上がるにつれて高くなることが判明。

(3)ブラジャーへのこだわり

ブラジャーのこだわりの有無

ブラジャーへのこだわりについても調査。「あなたは、ブラジャーへのこだわりはありますか?」と尋ねたところ、「こだわりがある」「どちらかというとこだわりがある」を合わせると50.4%にものぼり、約半数がブラジャーに何らかのこだわりを持っていることが判明。

<愛用しているブラジャーの種類別の傾向>
なかでも「ワイヤーブラ・ノンワイヤーブラ・ブラトップ」の3種を使い分けている層では「こだわりがある」「どちらかというとこだわりがある」の合計が69.1%となり、「こだわりがある」も28.7%と高いことから「ワイヤーブラ・ノンワイヤーブラ・ブラトップ」の3種を使い分けている人ほどブラジャーへのこだわりが強い傾向が見られました。

ブラジャーでこだわるポイント

「つけごこちがよい(83.6%)」が最も高く、「デザイン・色(52.2%)」「価格(44.7%)」が続きました。令和のブラジャー選びにおいて「つけごこち」を重視しつつも、デザインや価格を含めて総合的に判断していることがわかります。

<愛用しているブラジャーの種類別の傾向>
愛用しているブラジャーのタイプにかかわらず、「つけごこちのよさ」がブラジャーにも最も求められていることがわかりました。

ブラジャーの造形性でこだわるポイント

「バストを持ち上げたい(72.1%)」が最も高く、「脇や背中をスッキリ見せる(55.8%)」、「谷間をキレイにみせる(47.1%)」が続きました。

(4)ブラジャーの購買行動

ブラジャーを購入する場所

現代は、買い物を楽しむ方法が多岐にわたっています。そこでブラジャーの購買行動も調査。「ブラジャーをどこで購入するか(複数回答可)」を質問すると、「1位:店舗のみ(53.7%)」「2位:WEBのみ(24.5%)」「3位:店舗+WEB(16.7%)」という順位に。適切なサイズやフィット感を重視するブラジャーは、店舗での購入が主流となっています。

ブラジャーの購入頻度

「ブラジャーの購入頻度」においては、「3か月に一回以上(6.0%)」「半年に1回程度(28.8%)」「1年に1回程度(32.8%)」と、1年に1回以上ブラジャーを購入している人は全体で67.6%となりました。

<年代別の傾向>
1年に1回以上ブラジャーを購入している人を年代別にみると、20代は73.2%、30代は64.8%、40代は66.8%、50代は65.6%と、20代が最も購入頻度が高いことが分かりました。

ブラジャーの購入タイミング

「ブラジャーの見た目がくたびれたとき(87.1%)」が最も多い結果となり、「サイズが合わなくなったとき(20.6%)」が続きました。

<年代別の傾向>
どの年代でも「ブラジャーの見た目がくたびれたとき」を買い替えるタイミングとする人が多く、特に40代と50代でその傾向が高いことがうかがえました。

一方、20代は「デザイン・色・形が好きではなくなったとき(11.4%)」や「旅行などのイベント前(10.4%)」「頑張ったご褒美(7.0%)」が、30代では「妊娠中・出産後(11.0%)」が他の年代と比べて高く、イベントやライフステージに合わせて下着を購入する傾向が見られました。

【調査概要】

調査名:ブラジャーの実態調査
調査期間:2026年1月
調査対象:20代〜50代の女性計2,000名
調査手法:インターネット調査

(エボル)

※この記事は2026年02月27日に公開されたものです

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