嫌なことから逃げ続けた結果、起こることとは? 逃げ癖の克服法も紹介
逃げ癖を克服する方法

ここでは、逃げ癖を克服するための方法を紹介します。できることから少しずつ実践してみてください。
(1)逃げ続けた結果起こる弊害を想像する
このまま逃げ続けたら、1年後、5年後、10年後の自分はどうなっているでしょうか。失うものや後悔することを具体的に想像してみましょう。漠然とした不安ではなく、リアルな未来像を描くことが大切です。
想像した内容をノートに書き出し、定期的に見返すのも効果的です。「このままではいけない」という危機感が、行動を変える原動力になるはずです。
ただし、この方法は自分を責めるためではなく「変わりたい」という前向きな動機づけとして活用しましょう。
(2)目標は低く設定する
いきなり高い目標を設定すると、達成できずに挫折してしまいがちです。まずは「これならできそう」と思える小さな目標を立て、確実に達成する経験を積み重ねましょう。
例えば「3日間だけ続けてみる」「1つのタスクだけ完了させる」など、ハードルを下げることが重要です。
小さな成功体験が自信につながり、「自分にもできる」という感覚を取り戻すことにつながります。成功したら自分をしっかり褒めて、徐々に目標のレベルを上げていきましょう。
(3)言い訳しない
うまくいかなかったとき、つい環境や他人のせいにしたくなりますが、それでは何も変わりません。まずは「自分がどう行動したか」に焦点を当て、改善できる点を探してみましょう。
「なぜうまくいかなかったのか」を冷静に分析し、次に生かす姿勢を持つことで、同じ失敗を繰り返さずに済みます。この習慣が、責任感を育て、逃げない力を養うことにつながります。
(4)面倒でもまずは取り組む癖をつける
逃げ癖がある人は、始める前から「失敗したらどうしよう」「うまくいかないかも」と考えすぎてしまう傾向にあります。
そうした不安は行動を妨げてしまうため、まずは5分だけでも手を動かしてみましょう。実際に始めてみると、想像していたほど難しくなかったり、意外と進められたりすることも多いものです。
(5)失敗を「成長の糧」と捉える
成功している人ほど、実は多くの失敗を経験しているものです。失敗は成長の糧なのです。
「失敗してもそこから学べば良い」と考えられるようになると、挑戦へのハードルが下がるはず。完璧を目指すのではなく、試行錯誤を楽しむ余裕を持つことで、困難な状況にも前向きに取り組めるようになるでしょう。
(6)好きなことを見つけて取り組んでみる
自分が本当に興味を持てることなら、多少の困難があっても続けやすいものです。まずは「これなら楽しめそう」と思えることから始めて、「続けられた」という経験を積みましょう。
また、好きなことで得た達成感や満足感は、自己肯定感を高めるのに役立ちます。この成功体験が、他の分野でも「逃げずに向き合ってみよう」という勇気につながっていくでしょう。