嫌なことから逃げ続けた結果、起こることとは? 逃げ癖の克服法も紹介
嫌なことから逃げ続ける人の特徴

では、どのような特徴を持つ人が嫌なことから逃げやすいのでしょうか。自分に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。
(1)自己肯定感が低い
逃げ癖のある人は、「自分には解決できない」「どうせうまくいかない」と最初から諦めてしまう傾向があります。自分の能力を信じられないため、困難に直面すると「逃げるしかない」という結論に至りやすいのです。
過去の失敗体験や周囲からの評価によって自己肯定感が低くなっている場合、新しい挑戦に対しても「また失敗するのでは」という不安が先立ってしまいがちです。
(2)面倒なことは後回しにする
「今じゃなくても良い」「後でやれば良い」と考え、目の前の課題を先延ばしにしてしまう人もいます。結果として、やるべきことがどんどん積み重なり、さらに手をつけにくくなるという悪循環に陥ることに。
問題が大きくなってから対処しようとすると状況がより困難になっており、結局は逃げてしまうことにもつながります。
(3)完璧主義で失敗を恐れる
逃げ癖がある人の中には、「失敗したくない」「恥ずかしい思いをしたくない」という気持ちが強く、完璧にできる自信がないことには最初から手を出さない人もいます。失敗のリスクを避けるために、挑戦そのものを回避してしまうのです。その結果、何も成し遂げられないという状況に陥りやすくなります。
(4)物事をネガティブに考える
何か問題が起きたときに最悪の結果ばかりを想像してしまい、逃げてしまう場合もあります。
前向きに「なんとかなるかもしれない」と考えられる人は、困難にも立ち向かえますが、ネガティブ思考が強いと「傷つく前に逃げよう」という選択をしてしまうことがあるのです。
(5)ストレスへの耐性が低い
少しのプレッシャーや不快感でも強いストレスを感じてしまい、それを避けようとした結果、逃げてしまう場合もあります。
社会生活では多少のストレスは避けられないものですが、「少しでもストレスを感じたくない」という思いが強いと、すぐに逃げ出してしまうのです。
逃げ続けているとストレス耐性を高める機会を失い、いつまでもストレス耐性が低いまま逃げ続けることになってしまうかもしれません。