「推し活おばさん」とは? 50代・60代からの「大人の推し活」を楽しむコツ
今、「推し活」を楽しむ40代以上の女性たちが増えているといわれています。
かつては若者の文化と思われがちだった推し活ですが、経済力と時間的余裕を持つ大人世代こそ、より深く、より自由に楽しめる趣味といえるでしょう。
とはいえ「この年齢で推し活なんて恥ずかしい?」「周りからどう思われるか不安」と一歩を踏み出せずにいる人もいるかもしれません。
この記事では、大人世代の推し活の魅力と、推し活を楽しむための注意点を紹介します。年齢を気にせず、自分らしい推し活を始めてみませんか?
目次
「推し活おばさん」とは?

世間では「推し活おばさん」という言葉が使われることがあります。一体、何歳からが「推し活おばさん」なのでしょうか? また、年齢を重ねたら推し活をしてはいけないのでしょうか?
「推し活おばさん」とは推し活をする中高年女性のこと
「推し活おばさん」とは、主に40代以上の女性に使われる言葉。アイドルや俳優、アニメキャラクターといった「推し」の応援を楽しんでいる人たちのことです。
子育てが一段落したり、キャリアが安定したりして、ようやく自分のための時間とお金を使えるようになった世代が、生きがいや喜びとして推し活に取り組んでいるケースが多いようです。
推し活に年齢制限はない! 50代・60代でも堂々と楽しんでOK
「もう若くないから」「周りに変に思われないかな」……そんな不安を抱えながら推し活をしている大人世代の女性もいるかもしれません。しかし、推し活に年齢制限はありません。
むしろ、大人世代だからこそ得られるメリットがたくさんあります。例えば、経済的な余裕があるため、好きなグッズを計画的に購入できたり、遠征費用を気にせず全国のイベントに参加できたりする人は多いでしょう。
実際、コンサート会場やイベントには、幅広い年齢層のファンが集まっています。大切なのは年齢ではなく、推しへの純粋な気持ちと、節度を持って楽しむ姿勢といえます。