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中島健人も大興奮! 北斎の世界を旅するイマーシブアート「HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO」に行ってきた

#トレンドニュース

仲野もも

お友達とのお出かけ先や恋人とのデートスポットとしても人気のイマーシブアート。ゴッホやモネなど印象派の画家をテーマにした展示会も話題となりましたが、みなさんは、ゴッホやモネは日本の浮世絵師・葛飾北斎の影響を受けていたとご存じですか?

そんな世界的アーティスト・葛飾北斎の作品を“体感”できる新感覚イマーシブアート『HOKUSAI:ANOTHERSTORY in TOKYO』が、2025年2月1日~6月1日までの期間、東京・渋谷にて開催中!

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今回は、中島健人さんも登壇した『HOKUSAI:ANOTHERSTORY in TOKYO』メディア向け発表会に参加! 中島さんのトークセッションや、『HOKUSAI:ANOTHERSTORY in TOKYO』の見どころをレポート形式でお届けします。

葛飾北斎の世界を体感する! 『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』

『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』は、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」を“体感”できる新感覚のイマーシブ・アート・エキシビション。タイトルの『ANOTHER STORY』には、作家はなぜその絵を描いたのか、どのように描いたのかといった“作品の裏側”を別の角度から読み解き、映像作品として世界に届けたいという意味が込められています。

©Arts Techne.corp 原作品所蔵元:山梨県立博物館

そのため、本イベントは演出・映像技術・ハプティクスの3つの技術でつくりあげているのが特徴。臨場感のあるダイナミックな映像に、実際に触れているかのような感覚を得られるハプティクス技術を加えることで、これまでにない没入感を演出し、葛飾北斎の浮世絵の世界を“体感”できる体験型アートとなっています。

発表会の様子(提供画像)

ちなみに、構想期間はなんと2年を超えるのだそう。発表会に登壇した株式会社ギークピクチュアズの佐々木氏は「葛飾北斎の描いた生き生きとした江戸の世界を全身で感じることができる内容になっておりますので、ぜひたくさんの人に楽しんでいただければと思っております」と、本イベントに対する想いを話しました。

まさに“体感”! タイムスリップのような没入感を味わえる3つの部屋

それでは、気になる内部を少しだけご紹介! 会場に入るとまず現れるのが、北斎と作品の基本情報を知れるイントロダクションコーナー。北斎の一生を年表で学ぶことができます。

奥へ進むと、非日常感満載の竹林が出現! 暗闇に揺れる竹明かりは、モニターに映し出される浮世絵に合わせて明るさが移り変わります。

ちなみに、江戸時代の明かりは、部屋全体ではなく、このように部屋の一角や手元などを照らすものだったそうです。

©Arts Techne.corp 原作品所蔵元:山梨県立博物館

そして、遂に北斎の浮世絵の世界へ! 「大地の部屋」では、「冨嶽三十六景」の中から選ばれた4つの図を鑑賞できます。

©Arts Techne.corp 原作品所蔵元:山梨県立博物館

部屋全体に浮世絵が映し出されており、まるで絵の中に踏み入ったかのような感覚に。さらにすごいのが、浮世絵をリアルに体感できること! 例えば『相洲梅澤左』では床一面に水面の映像が映し出されるのですが、その上を歩くと、まるで本当に水たまりの上を歩いている感覚が伝わってくるんです。

©Arts Techne.corp 原作品所蔵元:山梨県立博物館

水紋が広がるさまとぽちゃぽちゃという水の音、足に伝わる感覚、どの要素もとってもリアルで、思わず足踏みしたくなること間違いなし。浮世絵が変われば床の質感も変わります。

「風の部屋」では、「冨嶽三十六景」の中で風の描写を感じる8図を臨場感たっぷりに映し出します。そして最後は「北斎の部屋」。ここは北斎の想像力に迫る部屋で、「神奈川沖浪裏」をダイナミックな映像で楽しめます。

©Arts Techne.corp 原作品所蔵元:山梨県立博物館

北斎の描いた浮世絵だけでなく、先端の3DCGを使い、本物の波の映像を演出しており、もう圧巻の一言……! ぜひ会場で体感してほしいです!

新感覚の映像体験にケンティーも大興奮

発表会では、本イベントのスペシャルコラボアーティストを務めている中島健人さんも登壇! 葛飾北斎の印象を聞かれると、「日本を代表するアーティストとして尊敬しています。あと、北斎さんは中島の姓を名乗っていた時期があるみたいで、ご縁を感じます」とコメント。

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さらに「スペシャルコラボアーティストとして関わることができて、とてもうれしく思っています。僕の世代もそうですし、 幅広い世代に、北斎の歴史や芸術を知っていただきたい。北斎とともに、僕も多くの場所に日本の歴史や芸術を届けていきたいと思っています」と意気込みを語りました。

そして、本イベントになぞらえ、MCから「江戸時代にタイムスリップしたらやりたいこと」を問われると、「江戸アリーナっていうものがあったら、ライブしたいですね。“江戸アリ”でライブして、その後江戸前寿司を食べる」と、さすがの回答で会場を笑いに包んだ中島さん。

中島さん考案の波ポーズ(提供画像)

さらに、「おすすめの(写真を撮る)ポーズはありますか?」と聞かれると、少し考えて「神奈川沖浪裏」になぞらえた“波ポーズ”を考案してくれました。みなさんも会場に行ったら、ぜひ“波ポーズ”で記念写真を撮ってみてください!

開催期間は6月1日まで!

「日本の歴史に名を残している芸術家の作品を、現代の技術で再解釈できるのはすばらしい」と中島さんも大興奮だった『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』。

筆者も一足早く体感しましたが、一瞬を切り抜いて描く北斎の画力や表現力、そして会場の迫力のある演出に引き込まれました。

オフィシャルグッズもかわいい!

『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』は、6月1日まで東急プラザ渋谷にて開催中! ぜひ休日は渋谷に足を運んで、葛飾北斎の世界にタイムトラベルしてみませんか?

『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』
会期:2025年2月1日~6月1日
会場:東急プラザ 渋谷 3F 特設イベントスペース

(取材・文:仲野もも)

※この記事は2025年03月01日に公開されたものです

仲野もも

1994年茨城県生まれ。モノ系メディアのビューティー・ヘルスケア部門ライターを経て独立。現在はフリーライター・編集として美容やグルメ、海外情報、インタビュー記事など幅広く活動中。旅行と映画とお酒が大好き。

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