ぬった瞬間サラサラ。髪や汗のムズムズを撃退するキュレル「パウダーバーム」が敏感肌を救う
夏から秋への変わり目は、夏のダメージを受けた肌の労わりケアに力を入れたいところ。そんな今、来たる冬の乾燥対策にもつながる、キュレルの潤浸保湿「パウダーバーム」を手に入れました。
汗っかきゆえに、汗にまつわる不快感に悩まされた夏。髪の毛一本でも顔にくっつけば、肌がムズムズとかゆみが出てしまう、敏感な状態が続いていました。
そんな肌コンディションがゆらぎがちな私でも使えるのが、キュレルのパウダーバームです。髪の毛の接触による不快感や、汗・花粉のダメージから守る「バリア膜」を作り、不快な原因を寄せ付けずに肌を守ってくれます。
汗っかきの私でもサラすべ肌をキープでき、不快接触によるムズムズ感が気にならなくなるのか試してみました。
肌の防御力を底上げするキュレルのパウダーバーム
キュレルのパウダーバームは、いつものスキンケアの最後に使うことで、髪の毛やほこり、繊維などの不快な接触から肌を守るアイテムです。2024年4月に発売された当初から気になっていて、夏に発覚した「酒さ(顔に赤みやぶつぶつ、ほてりなどを伴う皮膚疾患)」をきっかけに購入を決意しました。
私は髪の毛一本でも肌に張り付いただけで、ムズムズと不快に感じやすく、髪をまとめてヘアバンドでがっちり固定するのがおうち時間のヘアスタイルに。さらに顔周りや口周りに汗をかきやすく、夏はちょっと家事をしただけで肌の不快感が強まることに悩んでいました。
「キュレルのパウダーバームって、ワセリンのようなスキンケアバームとどう違うだろう?」と思い調べてみると、不快接触や刺激から肌を守るだけではなく、皮脂や汗に反応してセラミド機能成分を放出する処方とのこと。肌表面をサラサラにするだけではなく、余分な皮脂と汗を吸着しつつ、うるおいもチャージできる一石二鳥の機能が備わっていたんです!
バームなのにサラサラになるのが新感覚
キュレルのパウダーバームは、スキンケアをした後・日焼け止めをぬる前に使います。全顔に使う時の適量は約2cmです。本体の裏に実寸大が描かれているので、使う量をイメージしやすいですよ。
もったりとしていて、粉感を感じるペーストです。体温でとろけてスルスルと伸びていき、不透明で真っ白なペーストが、みるみるうちに無色透明になるのが不思議……!
初めはもったりしていたのが、ぬり広げていくうちにふわ・サラなテクスチャーになり、最後は肌がするりとサラサラに。湿っぽさを感じず、サラサラになるまでなじませるのが、肌に密着したサインのように感じました。
汗っかきにも耐え得るサラすべ仕上がり
抜群の肌なじみにより白っぽくならず、皮脂吸着系パウダーでありがちなきしみ感もなし。いつものスキンケアにアイテムを追加したことによる、重さや負担感もゼロなので、ストレスフリーで守ってくれるのがうれしいです。
汗をかきやすい口周りと髪の生え際にぬったところ、いつもは家事の途中で汗を拭きたい気持ち悪さを感じるはずが、気づけば不快に感じることなく家事が完了! これならマスクをしてもムズムズ、ヒリヒリとしたストレスから解放されそうだなと、これからの外出が楽しみです。
顔周りの短い髪の毛が、ほほにくっついてしまうのがストレスだった私。キュレルのパウダーバームでサラッとした肌に整えることで、髪の毛を払いのけたかのように、くっつき防止になり、いつもより快適にすごせました。
ちなみに、ファンデーションとの相性は要チェックです。どちらかと言うと、ノーファンデの日やおうち時間用として使うのが良さそうですね。
日中でもセラミド補給できる安心感
余分な皮脂や汗を吸着してサラサラを保ちつつ、セラミド機能成分やユーカリエキスによるうるおいチャージで角層のバリア機能をサポート。キュレルのパウダーバームは、痒い所に手が届くアイテムです。
これからの時期は乾燥が気になりますが、日中もセラミド補給ができれば安心ですね。髪のケアやマスクによる摩擦ストレスだけではなく、花粉にも対応してくれるのがありがたい!
汗や皮脂が原因で、肌のムズムズやヒリヒリした刺激に悩んでいる方へ。スキンケアの最後にひとぬりする、キュレルのパウダーバームで快適な肌心地を手に入れてみませんか?
商品概要
キュレル「潤浸保湿 パウダーバーム」34g
価格:2,090円
(写真・文:夏木紬衣)
※この記事は2024年10月14日に公開されたものです