東京から45分、海まで5分。『大江戸温泉物語Premium あたみ』が最高の休日スポットだった
忙しい日々が続くと、ついつい逃げ出したくなりますよね。仕事や勉強、やりたいことは数あれど、リフレッシュや、少し環境が違う場所で気分転換することも大切です。
今回は、東京から新幹線で1時間以内で行けるプチ旅行先として人気の熱海にある『大江戸温泉物語Premium あたみ』をレポート。
わずか45分ほどなのに、都会の喧騒を離れ広がる、のどかなだけでなく自由な雰囲気を感じさせる空間は、一度行けば虜になるような居心地の良い温泉施設でした。
大江戸温泉物語とは?
全国で66施設を展開するカジュアル温泉宿ブランド『大江戸温泉物語』。カジュアルに温泉を楽しめ、各施設のエンタメ性の高さも注目されています。
「温泉と旅の楽しさをもっと気軽に何度でも。」をテーマに掲げる『大江戸温泉物語』シリーズの中でも『Premium』シリーズは、従来のサービスだけでなく、さらにおもてなしを堪能できるラインです。
商店街を抜けた先、海の見える開放的なロビー
熱海駅を降りてすぐ、食べ歩きができる商店街を抜けると見えてくる『大江戸温泉物語Premium あたみ』。
天気が良ければ歩いても10分程度です。商店街には、有名な熱海プリンなどもあり、誘惑が続々……!
チェックイン時間より少し早めに到着し、食べ歩きをしたり、あれこれと購入したりしていくのもおすすめです。駅から『大江戸温泉物語Premium あたみ』までは複雑な道ではないため、迷うことなく到着できます。
過ごし方は自由、宿泊者が楽しむ2つのラウンジ
2024年、7月にリニューアルオープンしたばかりの『大江戸温泉物語Premium あたみ』は、入り口をくぐると、海の見えるプレミアムラウンジが広がります。
プレミアムラウンジは2つに分かれていて広い作り。チェックインをした後は自由に使うことができます。到着直後から楽しめるドリンクの種類も豊富。アルコールもハイボールにビール、ワインと、いろいろ楽しめます。
もうひとつは、大浴場の目の前にある湯上がりラウンジ。毎日18時〜22時までプロジェクションマッピングが投影され、アイスやドリンクを楽しみながら、ゆったりとリラックスした時間を過ごすことができます。
お風呂上がりの、すっきりした気持ちでラウンジでぼーっとするのは至福の時間です。
ラウンジの奥には、漫画コーナーや24時間のマッサージコーナーもあり、各々の楽しみ方ができるのもうれしいポイント。
『大江戸温泉物語Premium あたみ』には、この他にもエンタメ要素や子どもにもうれしいサービスが多く、温泉だけではない楽しみ方があるのも魅力です。
卓球・カラオケ・ゲームコーナーや、ここでしか撮れないプリクラも……!
選べる浴衣と広い大浴場、贅沢な時間を過ごせる日本三大温泉
『大江戸温泉物語』といえば「選べる浴衣」の種類も豊富。サイズ展開だけでなく、柄や色味も豊富なので、自分のお気に入りが見つかるはず。サイズ表もあるので普段着ない人もサイズに迷うことはありません。
そして目玉の温泉。日本三大温泉のひとつ、熱海の湯。
存分に楽しめる「光彩の湯」と「万丈の湯」、2つの大浴場は朝夕、男女入替制です。特に日中は窓から海を眺めることもできる「光彩の湯」は、朝風呂でもおすすめ。
名物ののっけ丼・温泉水で蒸すせいろ蒸し、朝夕のバイキングが贅沢!
『大江戸温泉物語』といえば、バイキングスタイルのおいしいご飯もたのしみのひとつ。名物ののっけ丼はもちろんですが、『大江戸温泉物語Premium あたみ』では、温泉水を使ったせいろ蒸しが楽しめるんです……!
魚介、お寿司、天ぷらやステーキなど、和洋折衷なメニューを自分の好きなものだけとって楽しめるバイキングスタイルならではのメニューも満載。
大人から子どもまで絶対に食べたいものが見つかる、夢のような時間とメニュー展開です。
朝ご飯は、定番の和洋食に加え、夜はステーキや天ぷらだったライブキッチンで、ふわふわのフレンチトーストの焼きたてを楽しめます。
席は2つのエリアに分かれていて、大きく開いた船のデッキをイメージした海側のエリアと豪華客船のダイニング風エリアです。
普段は朝ごはんを食べない人も、お泊まりの際には朝ごはんはぜひ食べてみてほしい! 湯豆腐や名物ののっけ丼も、朝からおいしすぎて、子どもから大人まで笑顔があふれている食事会場で、幸せな時間を過ごせます。
わずか45分、必要なのはちょっとした行動力
東京駅から新幹線で45分、少し長めの旅をしたい人はJR東海道本線で1時間30分程度で行くことができる『大江戸温泉物語Premium あたみ』。
都内でも温泉を楽しめますが、どうせなら少しだけ足を伸ばして環境を変えてみるのもおすすめ。
恋人と、家族と、一人でちょっとした旅先に行ってみてくださいね。
公式HP:https://www.ooedoonsen.jp/atami/
(取材・文:mayan)
※この記事は2024年10月12日に公開されたものです