ウェディングハイがうざい! 結婚に浮かれる友達に嫌気が差した時の対処法
「ウェディングハイ」という言葉を耳にしたことはありますか?
例えば、新婚の友人が自慢話ばかりしてきたり、上から目線で結婚を勧めてきたり……。幸せな気持ちを共有したいのは分かりますが、あまりに度がすぎると困ってしまいますよね。
今回は、うざいと感じるウェディングハイの例と、その対処法を詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ウェディングハイ」とは?
ウェディングハイとは、結婚したての幸せな状況で周りが見えなくなっている状態のことを指します。
あなたの周りに、聞いてもいないのに新婚生活の自慢話ばかりしてくる人はいませんか? 中には、上から目線で結婚の良さを語ってくる人もいるかもしれませんね。
この状態に陥ると、場合によっては友情や人間関係を壊しかねません。
最初は「うん、うん」と聞いていても、一方的に話をされるとどんなに仲が良くても嫌気が差してしまうもの。特に、自分の恋愛がうまくいっていない時はなおさらでしょう。
うざいと感じるウェディングハイの例
ここからは、「うざい」と思われがちなウェディングハイの例を紹介します。周りの友人に当てはまる人がいないかをチェックする参考にしてください。
(1)結婚式に関する話を全て報告してくる
ウェディングハイになっている人は、「式場を見に行った」「ドレスは何色がいいかな」などと、結婚式に関する話を逐一報告してくる傾向があります。
相手は軽い相談のつもりかもしれませんが、聞く側としては興味がないことが多いもの。当日まで楽しみにしておきたいから、あえて詳細は知りたくないという人もいるはずです。
聞いてもいないのに一方的に話をされると、全てが自慢話のように聞こえてきて、いつからか不快だと思ってしまうことも少なくないでしょう。
(2)SNSでパートナーを自慢する
SNSの投稿がパートナーに関することになりがちなのもウェディングハイの1つです。以前は友達との写真が多かったのに、気づけば彼(彼女)ばかり……なんてことも。
SNSの使い方は個人の自由ですが、あまりに盲目になっていたり、友人を蔑ろにするような発言が目立ったりすると、見ている側として良い気はしないもの。徐々に「うざい」と感じてブロックにまで発展してしまうケースもあるでしょう。
(3)上から目線で結婚を勧めてくる
婚約が決まった途端に、上から目線で結婚の良さを語ってくるウェディングハイもあります。
「結婚は良いものだよ」「結婚した方が絶対幸せになれるよ」などと、価値観を押し付けられることもしばしば。
本人に悪気はないのかもしれませんが、独身であることをまるで良くないことのようにアドバイスしてくるのは、聞いていて気持ちの良いものではありません。結婚に興味のない人からすれば、余計なお世話でしょう。
(4)結婚式は出席して当たり前だと思っている
ウェディングハイになっている人の中には、結婚式に出席しないだけで「もう友人ではない」と縁を切ってくる人も。その根底には、「祝ってもらうのが当たり前」という考えがあるのでしょう。
しかし、仕事や家庭の事情、金銭的な問題、遠方に住んでいるなど、やむを得ない事情だってあるはず。自分たちのことしか考えず、周囲に配慮ができない姿を見て嫌気が差してしまう人も少なくないようです。