涼しい夜風を感じながら、外で友達とお酒を楽しむのは夏ならではの贅沢。夏の終わりはよくばって、「お酒」と「料理」の両方にこだわるおしゃれなルーフトップテラスで楽しんでみては?
ヒルトン東京のルーフトップテラスでは、今夏は新宿にいながらスペインの楽園「イビザ島」にいる気分で食事ができるビアガーデンを開催中。パーフェクトサーブで味わえるプレミアム スパークリングワイン「シャンドン ガーデン スプリッツ」も最高でした……!
オレンジ色のおしゃれなお酒で乾杯。ヒルトン東京「ビアガーデン」
2024年9月30日まで、ヒルトン東京7階で開催中の「ビアガーデン」。今年は「イビサ島」をテーマに、パーティーアイランドらしいデコレーションで彩られた空間で食事を楽しめます。ホテルのロビーを抜け、7階のエントランスに到着すると、そこは南国! エレガントなホテルとはガラリと雰囲気が変わり、陽気なリゾートに遊びに来た気分でした。
写真提供:ヒルトン東京
ストリングライトで照らされたビアガーデンは、青いパラソルやスペインタイルを思わせるモザイクのテーブルが並ぶおしゃれな空間。この日は平日でしたが会社帰りに飲みに来ている人たちも多く、軽快な音楽とともに盛り上がっていました!
飲み放題もしくはアラカルトから選ぶことができ、一押しは青いソファの「プレミアムシート」に座れる90分飲み放題+シェフ特製プラッター付きプラン。かわいいスパークリングワイン「シャンドン ガーデン スプリッツ」1杯付きで、乾杯にぴったりです。そのほかスパークリングワイン「シャンドン ブリュット」やスペインのラガービールなど、ビールやワインが飲み放題。料金は月~木 10,000円、金・土・日・祝&祝前日 11,000円(2時間制)となっています。
シャンドン ガーデン スプリッツはシャンドン ロゼに自然のオレンジ・ハーブ・スパイスで構成された独自の「ビターズ」がブレンドされ、爽やかなオレンジの香りと繊細な苦味を感じるスパークリングワイン。ビアガーデンでは氷とオレンジ・ローズマリーが添えられた「パーフェクトサーブ」で提供されます。氷でキリリと冷え、オレンジとハーブをより感じるスパークリングワインをルーフトップテラスで味わうのは格別……! 女子会でも盛り上がること間違いないおしゃれさです。
スペイン人シェフ監修! 本格スペイン料理がおいしい
そしてスペイン人のシェフが監修した本格スペイン料理にもご注目。イビサのテーマに合わせて、スペイン・カタルーニャ地方をルーツにもつ銀座「MASIA」の料理長 マテウ・ビジャレットさんが監修したピンチョス&タパスを楽しめます。
シェフ特製プラッターの前菜はスペイン発祥の冷製スープ「エビのサルモレホ」、「オリーブのマリネ」、「ロシア風ポテトツナサラダ」など。ポテトツナサラダはスペイン・カタルーニャでもよく使われているツナやアンチョビがアクセントになっています。
メインは豚の串焼き「ピンチョ・モルノ」、タラのソフトフリット「ブニュエロ・デ・バカラオ」、カタルーニャの定番料理をアレンジした「パン・コン・トマテ 生ハム添え」、ピリ辛ケチャップとガーリックの効いたアイリオソースで味わうフライドポテト「パタタス・ブラバス」です。ピンチョ・モルノはオリーブオイル・クミン・スモークしたパプリカパウダーで2日間マリネしてしっかり味を浸透させている手の込んだ一品! とっても柔らかく、スパークリングワインと合わせて味わうのも幸せでした。
心地よい夜風を感じながら、洗練されたお酒と料理を満喫できるヒルトン東京の「ビアガーデン」。女子会はお店選びに迷っちゃうものですが、本格的なスペイン料理とシャンドンの特別な一杯も味わえるココなら、「センスいいね」と言われちゃうはずです。ちなみに「シャンドン ガーデンスプリッツ」は、この夏ほかにもさまざまなレストランやホテルで、バイザグラスで楽しめます。夏の終わりを、おしゃれな女子会で締めくくってみてくださいね。
(撮影・取材・文:小浜みゆ)
※この記事は2024年08月28日に公開されたものです
小浜みゆ
神奈川県在住の旅ライター。旅が大好きなのでフットワークは軽く、国内・海外の素敵な場所を求めてどこへでも。得意ジャンルはホテル・リゾート・美容。写真にこだわります。