「トイレに盛り塩はダメ」といわれる理由は? 盛り塩のNG例とおすすめの置き場所を解説
盛り塩を置くのにおすすめの場所は?
続いて、盛り塩を置くのにおすすめの場所を紹介します。
(1)玄関
風水において、玄関は新しい気の入り口であり、古い気が出ていくとても大切な場所です。
そんな玄関に盛り塩を置くことで、悪い気が入ってくるのを防ぎ、良い気だけを家の中にとどめられるでしょう。その結果、家全体の気が良いものになり、運気アップが狙えます。
(2)台所
台所などの水回りは、運気が滞りやすいといわれています。また、台所では水と火を使うため、対立する2つのエネルギーが存在して気が乱れがちです。
乱れがちな気を整えるためには、盛り塩を置くのが効果的といわれています。台所に盛り塩を置く場合、シンクのそばではなく床の隅がおすすめです。
(3)お風呂場
お風呂場でも、水と水を沸かす火を使うため、気が乱れやすいといわれています。また、お風呂場は身を清める大切な場所。
お風呂場に盛り塩を置いておくと、気を整えて外から入ってきた邪気を払うのに効果的であると考えられています。
ただし、シャワーなどの水が当たると盛り塩が崩れてしまうため、水が当たらない場所に置きましょう。
トイレに盛り塩を置くならまめな掃除と交換が大切
盛り塩は置くだけで効果が得られるというわけではなく、汚れた場所に置いたり長期間放置したりすると逆効果になる可能性も。
特にトイレは悪い気がたまりやすく、放置すると盛り塩が悪い気の温床になってしまうかもしれません。
ただし、「トイレには悪い気がたまりやすいからこそ盛り塩を置くべき」という考え方もあります。もし盛り塩を置くなら、まめに掃除して盛り塩を新しくしましょう。
(LIB_zine)
※画像はイメージです
※この記事は2024年08月27日に公開されたものです