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海だけじゃなかった!! 宮古島旅で見つけた絶対に行くべき「宮古島おすすめスポット」5選

【特集】よくばりサマートリップ

michika

この夏は、よくばってみませんか? 近場のいいお宿へ、遠く離れた島へ、久しぶりの海外へ。近頃なんだか不安なニュースも多いけど、せっかくの夏。旅に出かければ、きれいな海が、真っ青な空が、おいしいグルメが、わたしを癒やしてくれるはず。さぁ、よくばりサマートリップへ!

一年中暖かい気候の宮古島。サンゴ礁の地層が隆起してできており、山も川もないことから、透き通った海をいつでも楽しめるのが魅力ですよね。そのため、「宮古島は海で泳ぐのが醍醐味!」と思っている方は多いのではないでしょうか。

しかし、宮古島でやるべきことは“海で泳ぐこと”だけじゃないんです! 今回は、私が宮古島に7日間滞在して見つけた“宮古島の旅に欠かせない5つのスポット”をご紹介。最後は宮古島の旅をより充実したものにする情報もお届けするので、必ずチェックしてくださいね!

今回の宮古旅は「スカイマーク」で!

宮古島に行ったら絶対に行くべきおすすめスポット5選

宮古島といえば海や緑などの“自然”ですよね。

しかし、宮古島市によれば、近年は、観光客の大幅な増加に伴い、サンゴや魚類をはじめとした生物に影響が出始めているという問題も。そういった問題に伴い、海の自然環境を保全するため、ビーチクリーン活動や海の利用ルールづくりなどさまざまな取り組みが行われているんだそうです。

今回は、そんな自然を堪能できる絶景スポットを中心に絶対に行くべき場所を5つ紹介!観光する際はルールを守りながら楽しんでくださいね。

1.ユニの浜

ユニの浜とは、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋の近くに位置する無人島のこと。潮が引いた時にだけ姿を現す「幻の島」として知られています。白い砂浜と透き通った青い海が広がり、観光客に大人気のスポットです。

おすすめポイントはなんといっても、美しい宮古ブルーの景観を満喫できること。ビーチでのんびり過ごしたり、写真撮影を楽しんだりと、宮古島の透明感満載の海をたっぷりと味わえます!

ユニの浜へのアクセス方法は、ツアー船やカヤックで訪れるのが一般的。個人でのアクセスは難しいため、ツアーの参加がおすすめです!

私が体験したのは、宮古島の離島「来間島」にある「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」で実施しているアクティビティ『“幻の島”上陸クルージング by Seawood HOTEL』。水遊びや写真撮影はもちろん、ドリンクを飲みながら優雅なひとときを過ごしたり、チェアでくつろいだりとリゾート気分を味わえますよ。

ユニの浜
住所:沖縄県宮古島市

2.17END

17END(ワンセブンエンド)は、宮古島の下地島に位置する絶景スポット。白い砂浜とエメラルドグリーンの海が魅力です。

17ENDは“飛行機の離着陸を間近で見ることができる場所”としても有名で、飛行機ファンにとってはたまらないスポット! 真っ白な砂浜と波が穏やかな海が広がり、SUPなどのアクティビティも楽しめます。

ただし、駐車場はあるものの、シャワーやトイレ、売店はないため、飲み物や日焼け止めなど必要なものは持参して行くのがおすすめですよ。

17END
住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田

3.東平安名崎見晴台

東平安名崎見晴台(東平安名崎灯台)は、宮古島の東端に位置する、美しいパノラマビューが楽しめる絶景スポット。ここからは広大な景色を一望でき、晴れた日には青い海と空のコントラストを思う存分楽しめます。

見晴台を後にすると、なんともレトロな飲み物販売コーナーが……! クーラーボックスを開けてみると、お茶やコーラなどの飲み物がぎっしり。

どれでも1個“100円”と良心的な価格なのもほっこりポイント。見晴台周辺はお散歩コースになっているので、ここで飲み物をゲットしておくのがおすすめです。

東平安名崎見晴台
住所:沖縄県宮古島市城辺

4.ひまわり畑

宮古島にある来間島に存在する広大なひまわり畑は、「KURIMA 花プロジェクト ~幸せのひまわり畑~」によって作られたもの。このプロジェクトは、来間島をひまわりでいっぱいにして、島の美観を保つことを目的としています。

来間自治会と「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」が協力して推進し、なんと140万本のひまわりの種を寄贈。ひまわりは開花後に緑肥として使われ、土壌の栄養を豊かにし、持続可能な農業を支援しているのだとか。

来間島を訪れる人々に癒やしと感動を与えながら、島の未来を見据えた素晴らしい取り組み……! とっても写真映えするので、ぜひ麦わら帽子で撮影してみて!

ひまわり畑
住所:沖縄県宮古島市下地来間

5.楽園の果実

旅行の醍醐味といえばやっぱり“グルメ”ですよね。余談ですが、その土地のものを味わうことを風水では、“その土地の運気をもらって帰る”と解釈するのだそうで、とても運気が上がるのだとか!

そこで、宮古島の自然で育った食材を使ったグルメはチェックしておきたいところ。中でも絶対に外せない絶品パフェを見つけたので紹介します。

「楽園の果実」は宮古島市の来間島にある農家レストランで、有機栽培された地元の食材を使った料理やデザートが魅力! なかでもマンゴーを使ったスイーツが人気で、完熟マンゴープリンやマンゴーパフェなどが有名です。

「完熟マンゴーパフェ」2,200円

私が食べたマンゴーパフェは、“口から溢れてしまうのでは!?”と思うほどジューシーなマンゴーの果汁を思う存分味わえる一品。宮古島に来た際は、絶対に食べて!

楽園の果実
住所:沖縄県宮古島市下地来間476-1

宮古旅はぜひ「みやこ下地島空港」 から始めよう!

最後に宮古島の旅をより充実したものにするための情報をお届け! ぜひ宮古島に行く際は「みやこ下地島空港」を利用してみてください。ここ は、宮古島に位置する新しいリゾート空港。「空港から、リゾート、はじまる」をコンセプトに、到着した瞬間からグルメやショッピングを楽しめる作りとなっています。

また、みやこ下地島空港 は、国の基準と比較して68%の一次エネルギー消費削減を達成しています。「ネット・ゼロ・エネルギービル(ZEB)の取り組み」は、空港ターミナルとしては“全国初”。環境に優しい空港なんて、すてきすぎる……!

「宮古そば」980円

そして、到着またはお帰りの際は、ぜひ「coral port LOUNGE the Kitchen」で「宮古そば」を味わって。飛行機の形をしたかまぼこがかわいすぎるので、写真を撮るのもお忘れなく!

みやこ下地島空港
住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田1727

宮古島、まだまだ探検したいスポットがたくさん!

5のスポットをたっぷりとご紹介してきましたが、実は私、宮古島は初めて。初の宮古島で7日間もの長期滞在を体験して、最初は少し不安だったものの、帰りには寂しさ満載でした(笑)。

沖縄本島やハワイなどのリゾート地には何度も訪れているものの、なぜか宮古島には訪れたことがなかったのですが、「どうして今まで行かなかったんだろう?」と疑問に思うほど魅力たっぷりの離島。まだまだ探検したいエリアもあったので、「次はもっと開拓するぞ!」という気持ちです!

宮古島はこれからしばらくは真夏の季節。日差しがジリジリと痛いので、滞在する際は日焼け対策を忘れずに!

(michika)

※この記事は2024年08月08日に公開されたものです

michika

1995年生まれ、フリーライター・編集。ファッション誌の編集やweb制作を経て、現在はライフスタイルや恋愛、ビューティ、スピリチュアルなど女性向けの記事をメインに活動中。最近はトラベルライターとして旅行に関する執筆も。激辛好きで、占いもできます。

Instagram:@michikamori
Twitter:@negitoroebikura

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