【#韓国語】「オプソ(없어)」とは? 意味や使い方を例文付きで解説
「オプソ(없어)」を使う時の注意点
続いては、「オプソ(없어)」を使う時の注意点を話します。
(1)丁寧語にする時は「オプソヨ(없어요)」「オプスムニダ(없습니다)」を使う
先ほども少し触れましたが、「オプソ(없어)」はタメ口表現です。丁寧な表現にしたい時は、後ろに「ヨ(요)」を付けましょう。
시간이 없어요.(シガニ オプソヨ)
訳:時間がないです。
また、よりフォーマルかつ丁寧な表現にしたい時は、後ろに「スムニダ(습니다)」を付けます。
시간이 없습니다.(シガニ オプスムニダ)
訳:時間がないです。
(2)過去形や未来形のように時制が異なる場合は活用も変化する
「オプソ(없어)」は現在形です。つまり、現状の物事や人・生き物に対して「ない」「いない」と言うことができます。
一方で、過去形や未来形といった異なる時制のことを述べたい場合は、活用も変わるので注意しましょう。
さまざまな活用形がありますが、今回はその中の一例として以下の表現を紹介します。
【過去形】オプソッソ(없었어):なかった、いなかった
【未来形】オプスルッコヤ(없을 거야):ないだろう、いないだろう
それぞれの例文は以下の通りです。
・시간이 없었어.(シガニ オプソッソ)
訳:時間がなかった。
・시간이 없을 거야.(シガニ オプスルッコヤ)
訳:時間がないだろう。
「オプソ(없어)」は「ない」「いない」を意味する韓国語
「オプソ(없어)」は、韓国語で「ない」「いない」という意味です。物事や人(生き物)が存在しないことを表します。
「オプソ(없어)」はタメ口表現のため、丁寧な表現にしたい時は「オプソヨ(없어요)」や「オプスムニダ(없습니다)」を使いましょう。
また、過去形や未来形にする場合は「オプソッソ(없었어)」や「オプスルッコヤ(없을 거야)」など、活用形が異なります。ぜひ敬語や時制にも気を付けて使ってみてくださいね。
(こりの日常 こり)
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※この記事は2024年07月17日に公開されたものです