お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ディープな函館を満喫できる。ホテル「OMO5函館 by 星野リゾート」がオープン

#トレンドニュース

エボル

テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO」は7月6日、北海道函館市に、函館ならではの海鮮や函館山の夜景、歴史ある街並みとディープなご近所の魅力をまるごと楽しみ尽くすホテル「OMO5函館 by 星野リゾート」を開業しました。

漁火やステンドグラスの照明など、函館の街並みを感じられるパブリックスペース「OMOベース」

ホテルは函館駅から徒歩約5分、古くからの繁華街に面した、函館観光の拠点となる場所にあります。

コンセプトは「百二十%ハコダテ」

函館は三方を海に囲まれ豊富な漁場を持つことから、四季を通じて新鮮な海の幸に恵まれている港町です。

また、江戸時代末期に開港し日本で最初の国際貿易港として発展した長い歴史があり、現在も数多く残る歴史的建造物と異国情緒を感じる街並みや、函館山から眺める夜景は「100万ドルの美しさ」とも称されています(*)。

道内屈指の観光地である函館ですが、市民に愛され続けて70年のはこだて自由市場や、市内に点在する歴史的名所、地元の方で賑わう屋台村などは、まだまだ知られていない魅力で溢れています。

「OMO5函館」のコンセプトである「百二十%ハコダテ」には、<朝の市場から夜景観賞後のナイトタイムまで、王道はもちろん知られざる魅力や楽しみ方で、函館を味わい尽くしてもらいたい>、そんな思いが込められています。

*参考…函館市 市政ポータルサイト「伝統的建造物群保存地区について」

函館ならではの食材を味わい尽くす朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェ

朝のテンションを上げるのは、函館の街を象徴するデザインのダイニングと、函館ならではの食文化を活かした料理が、見た目も華やかに並ぶ朝食ビュッフェ。海鮮ファイブスターズと称したメイン5品を、目の前で仕上げて提供します。

薬味を混ぜ込み風味付けした酢飯に、お好みの具材をたっぷり乗せて作る「海鮮丼」。季節の海鮮と野菜を香ばしく焼き上げた「炙り焼き」や、魚の旨味を活かした「寿司」。昆布、貝、蟹を贅沢に使用した出汁で、海鮮の旨味を活かした「潮(しお)ラーメン」。

そして、イカの街 函館を感じる阿部商店の元祖「いかめし」を用意しています。

OMOダイニング

OMOダイニング

朝食を提供するOMOダイニング中央には、五稜郭をイメージしたライブキッチンが登場。市場のような賑わいある星形のカウンターで、目の前で仕上げた料理を提供します。

OMOダイニング ライブキッチン

明るく開放的なダイニングは豊富な漁場に恵まれた函館の海をイメージし、烏賊墨染のアートボードや漁網の照明などが設えられています。活気あふれる港町と遊び心を感じる空間です。

街を丸ごと楽しみつくすためのサービス「Go-KINJO」

「Go-KINJO(ごーきんじょ)」は、ホテルから徒歩圏内の「街」を知ることで、新たな発見や出会いを通し、街に溶け込むことをサポートするOMOブランドのサービス。OMOベースにある「ご近所アクティビティ」と「ご近所マップ」で構成されています。

ご近所アクティビティ

街をこよなく愛する「ご近所ガイドOMOレンジャー」が、函館で約70年の歴史を持つ「はこだて自由市場(以下、自由市場)」を案内し、函館の海鮮をディープに楽しむツアーを開催します。

「なまら満足!朝の自由市場 専門店めぐり」

「なまら満足!朝の自由市場 専門店めぐり」

自由市場には鮮魚店や青果店など約40軒が立ち並び、「市民の台所」として地元の人でいつも賑わっています。

魚種ごとの専門店が多いことも特徴で、品質の高さは折り紙付き。地元の料理人が仕入れに来る「プロ御用達の市場」としても知られる市場です。

OMOレンジャーによる案内のもと、その日の一押しの魚介を店主に聞いたり、丁寧に捌かれた新鮮な魚介類を特別に味見したりできます。市場の人々の優しい人柄を感じ、各店舗で食べ比べをしながら、安心して買い物できるのが特徴です。

・期間:通年
・時間:9:00〜10:00
・定員:15名
・料金:無料
・予約:公式サイトにて前日24:00までに予約

ご近所マップ

OMOのスタッフが、ガイドブックには載っていないご近所の情報を集めた「ご近所マップ」。函館市民行きつけのお店や、知られざる路地裏の名店を知ることができます。

OMO5函館のご近所マップは函館の街全体のランドマークが描かれ、フォトスポットにもなります。

無料周遊バス「函館ぐるぐるフリーバス」で移動も観光もスムーズに

市内の観光地を周遊する「函館ぐるぐるフリーバス」は、OMO5函館の宿泊者限定の無料周遊バス。バスはOMO5函館を起点とし、約1時間ごとに周遊します。

函館ぐるぐるフリーバス

停留箇所は、はこだて自由市場、ベイエリア、元町エリア、函館山ロープウェイ、そして五稜郭。主要な観光スポットへ直接アクセスすることができ、乗車時間を組み合わせることで、滞在中にすべてのスポットを巡ることができます。函館市電などの市内交通と併せて、函館観光がよりスムーズになるサービスです。

源泉かけ流しの温泉「琥珀色の湯」

琥珀色の湯

宿泊者専用大浴場は、源泉かけ流しの温泉です。

泉質はナトリウム塩化物強塩泉(pH6.8)。鉄分を含む茶褐色の湯が特徴で、熱が逃げにくい泉質のため、身体の芯まで温まります。

露天風呂の壺湯で寛ぎ、ドライサウナ・ミストサウナで汗を流すことで、旅の疲れを癒すことができます。湯上がり後は、OMOベースで湯上がりドリンクを飲みながら、開放的な空間で湯涼みができます。
*季節によっては減温のため加水する場合があります。

日中からナイトタイムまで、滞在シーンに合わせた「OMOベース」

OMOベースは、ホテルと街がシームレスに繋がる仕掛けが詰まったパブリックスペース。

OMOベース 屋内

レンガの柱や、漁火(いさりび)とステンドグラスの照明など、函館の街並みを感じるレトロな空間に、遊び心のある様々なソファが設置されています。

観光の計画をしたり、街歩きの間にひと休みしたり、函館山からの夜景観賞後をにくつろいだり、日中からナイトタイムまで思い思いの時間を過ごすことができます。

アフター夜景にまどろむ「海灯りの湯上がりラウンジ」
夜の函館を彩るのは函館山の夜景だけではなく、イカ釣り漁船の漁火も名物です。

漁火をイメージしライトアップした屋外の空間で、ご近所にあるジャズ喫茶のマスター厳選のジャズレコードを流し、アフター夜景やアフター温泉のナイトタイムを演出します。

海灯りの湯上がりラウンジ

さらに、ご近所さんのお酒とおつまみをセレクトしたオリジナルの晩酌セットを提供。晩酌セットは、昔ながらの木樽製法を引き継ぐ「小田島水産食品」の塩辛3種と、函館の新進気鋭のビール醸造所「ozigibrewing函館麦酒醸造所」のクラフトビールのペアリングです。優しい灯りに包まれながら、寛ぐことができます。

晩酌セット

期間:通年
時間:17:30〜23:00(22:30 ラストオーダー)
料金:晩酌セット 1,500円(税・サ込)
場所:OMOベース

函館らしさあふれるメニューを楽しめるOMOカフェ&バル
OMOベース内にあるOMOカフェ&バルは、街歩きの合間のカフェタイムや、湯上がり後に寛ぐナイトタイムなど、シーンを問わずに使えるオールデイカフェ。

OMOカフェ&バル

海鮮出汁を贅沢に使った「HAKODATEチャウダー」、トッピングを変えて楽しむ「まぜまジェラート」、北海道ならではの「〆パフェ」など、OMO5函館オリジナルメニューを楽しめます。

旅の目的に合わせて選べる客室タイプ

客室は12タイプ、全245室。全室、靴を脱いで、リラックスして過ごせる造りです。

函館の街にとけこむように滞在できるコンセプトルームには、函館山に上るロープウェイのウォールアート、そしてその先には函館山から眺める夜景が描かれたベッドボードを設えています。

デラックスルーム

海色のソファに、函館の温かみある街灯りを感じるクッション、レンガ調のカーペットが配された室内では、客室にいながら街歩きをしているような気分を味わえます。

OMOハウス

キッチン付の「OMOハウス」では、地元のグルメを買って部屋で楽しむなど、家族やグループ、長期滞在や子ども連れの旅行にもおすすめです。

施設概要

施設名:OMO5函館 by 星野リゾート
所在地:〒040-0063 北海道函館市若松町24番1
宿泊料金:1泊31,000円〜(1室あたり、税込、朝食あり、入湯税別)
付帯施設 :OMOダイニング、OMOベース(OMOカフェ&バル、ご近所マップ、ショップ、湯上がり処、屋外テラス)、客室、温泉、ワークルーム、ランドリー、ロッカー
客室数:245室
アクセス:函館駅(JR函館本線)より徒歩5分
開業日:2024年7月6日
電話:050-3134-8095(OMO 予約センター)
公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5hakodate/
*記載の内容は提供予定のものです。変更になる場合があります。

(エボル)

※この記事は2024年07月16日に公開されたものです

エボル

ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
https://e-vol.co.jp
https://pro-web.jp

この著者の記事一覧 

SHARE