ドライブ中にできるゲーム9選。眠気覚ましや暇つぶしに使えるアイデアを紹介
グループでできるゲーム3選
大人数で旅行やドライブをしている時は、みんなでワイワイ楽しめるドライブゲームがおすすめ。下記で具体例を紹介します。
(1)イントロクイズ
イントロクイズは、曲の冒頭を流してその曲名を当てるゲームです。車内で遊ぶ時は、出題者がYouTubeや音楽アプリを使って曲の最初の部分を流し、すぐにストップします。
回答者が多いほど早押し要素が加わって盛り上がるので、大人数で遊ぶのにおすすめです。
盛り上がるコツは、車内にいるメンバーの世代に合わせて曲を選ぶことです。流行の音楽から、その世代にとって青春の思い出の懐かしソングまで、年齢層に合わせた曲を出題するといいでしょう。
車内にいるメンバーの年齢がバラバラな場合は、いろんな世代に流行した曲をかけるなどの配慮も忘れずに。
(2)カタカナ禁止ゲーム
カタカナ禁止ゲームのルールは簡単で、会話する中で、カタカナの単語を口にするのをNGとします。
普段の会話の中で、意外とカタカナは多く用いられているもの。しかも、例えば食べ物だと「カレー」「スパゲティ」、身の回りのものなら「シャツ」「シートベルト」、流行の曲なら「アイドル」など、日本語に言い換えるのが難しいものも。
ゲームを盛り上げるコツは、普通に会話を楽しんでいる時に、ふいに「昨日、何食べた?」「最近、好きな曲の名前は?」と、カタカナの言葉が出そうな質問を紛れ込ませることです。
(3)高速しりとり
ドライブは長距離になるほど、会話のネタが尽きて次第に口数が減ってしまうことも……。だんだんと眠気が襲ってくるケースもあるでしょう。そんな時こそ、スピード感があってその場が盛り上がるゲームがおすすめです。
そこで試してみてほしいのが、高速しりとり。ルールは、みんなで手拍子をしながら、下記のようなイメージで、通常より早めにしりとりの回答を行います。答えを間違えたり、リズムに乗れなかったりした人は負けです。
【例】
ゴリラ→(パンパン)→ラッパ→(パンパン)→パンダ→(パンパン)
ゆっくり楽しむしりとりと異なり、高速しりとりはすぐに次の答えを言わないといけないので、ドキドキ・ハラハラを楽しめます。
ゲームを盛り上げるコツとしては、だんだんと手拍子の速度を上げるといいでしょう。ただし、運転手は運転に集中する必要があるので、高速しりとりの時はその場を見守ってあげてくださいね。