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韓国語で「はい」「いいえ」は何と言う? 返事に役立つフレーズ10選

ゆーゆろぐ

韓国語での「はい」「いいえ」の言い方をご存じですか? いくつか表現を知っておくと、韓国語での会話がより楽しくなるはず。今回は、「はい」「いいえ」を意味する言葉について、韓国語お役立ちサイトを運営しているゆーゆろぐさんに教えてもらいます。

韓国語での「はい」と「いいえ」の表現を知っておくと、日常会話でとても便利です。

この記事では、韓国語で返事をする時に使える単語について詳しく解説。また、それぞれの言葉の使い方や、実際の会話で役立つフレーズを紹介します。

これを読めば、韓国語での返事がもっとスムーズになり、コミュニケーションが一層楽しくなることでしょう。

韓国語で「はい」を意味する言葉

韓国語で「はい」と肯定の返事をする際には、以下のような表現が一般的です。

(1)네(ネ)

「네(ネ)」は最も一般的な「はい」という意味の言葉です。日本語と同様、丁寧な表現なので幅広い場面で使うことができます。

Q.「네(ネ)」の発音が「デ」に聞こえるのはなぜ?

韓国人の「네(ネ)」の発音が、日本人の耳には時々「デ」に聞こえることがあるようです。

これは韓国人が「네」と発音する時と、日本人が「ネ」と発音する時では、舌の位置や息の使い方が微妙に違うことが関係しているといわれています。

そのため、場合によっては「デ」と聞こえることもあるかもしれませんが、正しい発音は「ネ」ということを覚えておいてくださいね。

(2)넹(ネン)/넵(ネプ)

若者の間でよく使われる「넹(ネン)」や「넵(ネプ)」も「はい」という意味です。これは親しい友人や家族との会話やSNSなどで用いられることが多いでしょう。

(3)응(ウン)

日本語の「うん」と同じ「응(ウン)」も、肯定する時に使えるカジュアルな返事です。

(4)예(イェ)

「예(イェ)」も「はい」を意味しますが、「네(ネ)」より丁寧な表現です。特に、お客さまや目上の人に対して使う敬語として用いられることが多いでしょう。

韓国語で「いいえ」を意味する言葉

韓国語で「いいえ」と否定の返事をする際には、いくつかの表現があります。相手や状況に応じて適切に使い分けましょう。

(1)아니요(アニヨ)/아뇨(アニョ)

「아니요(アニヨ)」は「いいえ」という意味の最も一般的な言葉です。丁寧な表現で、日常会話からビジネスシーンまで幅広い場面で使えます。

短縮して、「아뇨(アニョ)」と発音することも多いです。

(2)아니(アニ)

親しい友人や家族との会話では、カジュアルな表現として「아니(アニ)」を使い、「いやっ(違うよ)」と表現します。

(3)아니에요(アニエヨ)/아닙니다(アニムニダ)

「아니에요(アニエヨ)」は、「(~では)ありません」「違います」という意味で、内容の事実を否定する際に用いられる丁寧な表現です。

また、「そんなことないです」と謙遜する時や、「どういたしまして」と表現する時にも用いられます。

ビジネスシーンやフォーマルな場面で使用する場合は、「아닙니다(アニムニダ)」を使いましょう。

(4)아니야(アニヤ)/아냐(アニャ)

親しい友人や家族との会話では、カジュアルな表現である「아니야(アニヤ)」を使って「~じゃないよ」「違うよ」と表現します。こちらも「아니에요(アニエヨ)」同様、謙遜する時に用いられることがあります。

短縮して、「아냐(アニャ)」と発音することも多いです。

(5)아니다(アニダ)

아니다(アニダ)は、「違う、(〜では)ない」という意味の原形の言葉です。特に独り言や心の内でよく用いられる表現で、韓国ドラマなどでもよく使われています。

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