「相手から連絡がないとどうでもよくなる」心理を男女別に解説。できる対処法とは？

恋人や気になる異性から長期間連絡がないと、次第に気持ちが冷め、どうでもよくなってしまった経験はありませんか？

連絡がないとどうでもよくなる心理は、実は男女によって少し違うよう。

この記事では、連絡がないとどうでもよくなる心理を男女別に紹介します。

また、そもそも相手から連絡がない理由や、どうでもよくなる前の対処法も紹介するので、相手の心理を読み取る参考にしてくださいね。

連絡がないとどうでもよくなる男性心理

なぜ連絡がないとどうでも良くなってしまうのでしょうか？　まずは、男性心理をいくつか解説していきます。

（1）単純接触効果が減り興味がなくなる

連絡がないとどうでもよくなる男性心理の1つとして、「単純接触効果」が減るため興味がなくなるケースです。

単純接触効果 とは、何度も繰り返し見たり会ったりするものや人に対して好感度が上がること。

学校や職場で毎日会うなど、頻繁に会ったり連絡を取ったりしていると、それだけで好感度が上がりますが、連絡をとらなくなると好感度が下がっていってしまいます。

それにより、いつのまにか相手への興味が薄くなり、どうでもよくなってしまうのでしょう。

（2）自然消滅を考える

男性は長期間連絡がないと「これは自然消滅かな？」と感じる傾向があります。

自然消滅を考え始めると、「仕方がないか」とあきらめモードになり、徐々に相手に対する興味関心を失っていく人も多いでしょう。

（3）興味の対象が別の人に変わる

興味の対象が別の人に変わったということもあるでしょう。

男性は新しい興味の対象を見つけると、複数に分散させずに、それだけに夢中になるケースが多いです。

そのため長期間連絡がなく新しく気になる異性を見つけた場合、現在の恋人のことはどうでもよくなってしまう人もいるでしょう。

連絡がないとどうでもよくなる女性心理

次に、連絡がないとどうでもよくなる女性心理を解説します。

（1）相手に大切にされていない感じがする

連絡がないとどうでもよくなる女性心理として、「相手に大切にされていないと感じる気持ちが強まってしまう」という人は少なくないはず。

「まめに連絡してくれる人が好き」という女性は多いです。連絡が何日も来なければ、自分は飽きられているのかもしれないと思って、最終的に気持ちが冷めてしまうのでしょう。

（2）ときめきがなくなる

長期間連絡をとらないことで、相手への恋心や興味関心が薄れてしまい、ときめかなくなるケースもあるでしょう。

最初は連絡がないことに対して寂しく感じたり、恋しく思ったりしますが、次第にときめきが減少し、最終的に「どうでもいい」という感情に至るのです。

（3）相手がいない日々に慣れてしまう

連絡がないとどうでもよくなる心理として、相手がいない日々に慣れてしまうからという理由も挙げられます。

相手から全然連絡が来ない場合、相手がいない生活が普通になりますよね。すると、相手なしの日々に慣れてしまい、結果的にどうでもよくなってしまうのです。

そもそも連絡がないのはなぜ？

恋人や気になる人から連絡が来なくて悩んだ経験はありませんか？　続いてはそもそも相手から連絡がないのはなぜなのか、その理由を解説します。

（1）忙しくて連絡する余裕がない

相手から長期間連絡がないのは、仕事などでかなり忙しく、連絡する余裕がないからという可能性があります。

連絡をとるのは10分もあればできること、と考えがちですが、本当に忙しいと他のことに頭が回らなくなるのでつい後回しにしてしまうこともあるでしょう。

（2）優先順位が低い

相手からしばらく連絡がない場合、あなたの優先順位が低くなっているというということも考えられます。

優先順位が低いと「別にあとでいいや」となってしまい、連絡をしなくなってしまうのです。

（3）連絡しなくても大丈夫だと思っている

相手によっては、「連絡をしなくても大丈夫だろう」と思っている可能性があります。

これは特に男性に当てはまりやすい傾向ですが、そもそも頻繁に連絡をとるのを好まないタイプである場合、相手もそうだと思ってしまいがち。

自分は連絡がなくても大丈夫だから、相手も同じように大丈夫だと勘違いしてしまっているケースです

（4）気持ちが冷めてしまっている

シンプルな理由ですが、連絡がないのはすでに気持ちが冷めてしまっているからかもしれません。

自分の気持ちが離れていることを、あえて相手に分かってもらうために返信をしない場合もあるでしょう。