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「サムハラ神社が怖い」って本当? 噂の真相やご利益について解説

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なぜか「怖い」といわれることがあるサムハラ神社。この記事では、なぜそんな噂があるのかについて解説します。また、お参りする時のポイントも併せて紹介しますので、参考にしてください。

サムハラ神社はなぜ「怖い」といわれているのでしょうか。

サムハラ神社のご利益や「怖い」といわれている理由、お参りする時のポイントをスピリチュアルの観点も交えながら解説するので、参拝したいと思っている人は参考にしてみてください。

サムハラ神社はどんな神社?

サムハラ神社とは、岡山県津市の「サムハラ神社奥の院」をルーツとする、大阪市西区にある神社です。

昭和時代に古い祠を祀り直した神社で、天之御中主大・高皇産霊大神・神皇産霊大神を御祭神としています。

サムハラ信仰とは

前述した三神を総称して「サムハラ大神」と呼ぶことがあります。

「サムハラ信仰」とは、その「サムハラ大神」をあつく信仰するもので、古くから難逃れのご利益があると信じられてきました。

ちなみに、「サムハラ」は神字で表記され、常用漢字では表記できません。語源はサンスクリット語だという説があります。

明治時代には「サムハラ」と兵服に書いたり、文字を書いたものを身に着けたりして戦地に行くと「弾丸除けになる」「難を逃れる」といわれていました。

サムハラ神社のご利益

サムハラ神社のご利益は、無病息災・延命長寿・無傷無病・安産祈願など健康や長寿にまつわるものの他、商売繁盛も期待できるといわれています。

数多くのご利益があると、全国からたくさんの人が訪れる人気の神社です。

サムハラ神社が「怖い」といわれる理由

サムハラ神社にはたくさんのご利益があるといわれている反面、「怖い」といわれることがあります。それはなぜか、詳しく解説していきます。

(1)写真にオーブが写ったという話がある

サムハラ神社で撮った写真に「オーブ」と呼ばれる光の玉が写っていたという人が現れ、スピリチュアルポイントとして知られるようになりました。

このオーブは、カメラのレンズや光の関係で現れるという見解もありますが、なぜ写るのか科学的に解明されていません。

だからこそ、オーブの写り込みが心霊現象を思わせて、「怖い」というイメージが付いてしまったのかもしれません。

(2)神様や霊を見たという話がある

サムハラ神社で霊を見た、または神様に会ったという噂があるため「サムハラ神社が怖い」という人もいるようです。

特に岡山にある奥の院では、しめ縄を張っている場所もあることから、厳かな雰囲気を味わうことができます。

霊や神様の存在を否定するわけではありませんが、参拝に出かけた人はその神聖な雰囲気に圧倒され、心理的に「見えた」ように感じる人もいるのかもしれませんね。

(3) 呼ばれた人だけが行けるという噂がある

サムハラ神社には、「呼ばれた人だけが行ける」という噂があります。

もともと神社仏閣めぐりが好きな人の中には、たまたま見かけたSNSなどの写真を見て「行ってみたくなった」気持ちを「神様に呼ばれている」と思う人もいるでしょう。

そうして、不思議な縁を感じたことに対して、畏怖の気持ちを抱くことがあるのかもしれません。

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