レクリエーションゲーム13選！　小学生から高齢者まで楽しめるアイデアを紹介

レクリエーションゲームのアイデア【道具なし編】

道具を用意するのが難しい場合や、いきなりレクリエーションをすることになった時には、道具なしでできるものを楽しみましょう。下記で具体的な案を紹介します。

（1）サイレントバースデーゲーム

「サイレントバースデーゲーム」とは、参加者同士、無言で助け合いながら、最終的に「誕生日順に並ぶこと」を目指す室内用ゲームです。

ゲームの前に、いくつかのチームに分かれます。ゲームが始まったら、参加者は他の参加者に、ジェスチャーのみで自分の誕生日を伝えます。お互いに誕生日を予想し合い、誕生日順に並びます。あくまでも、言葉は発してはいけません。

ゲーム終了後、正しい順に並べているチームが勝ちです。制限時間を設けると、よりドキドキ感が楽しめます。

（2）ジェスチャーゲーム

「ジェスチャーゲーム」とは、言葉を使わず、身ぶり手ぶりのみで、何を表現しているか当てていくゲームです。道具は不要でルールも簡単なため、時や場所を選ばず、子どもから大人まで楽しめます。

コミュニケーションが促進されることで、相手との仲が深まるといったメリットも期待できるでしょう。

（3）スピードじゃんけん

「スピードじゃんけん」は、じゃんけんをして、定められた回数を勝利した人から上がれるゲームです。

事前に「何回勝ったら上がれるか」を決めておき、スタートの掛け声で、近くにいる人と2人組になって一斉にじゃんけんをします。そして勝負がついたら次の人とじゃんけんをするのを繰り返します。

上がった人から座り、最後まで残ってしまった人が負けです。ルールとしては、一度じゃんけんをした相手とは、じゃんけんできません。

単純明快なゲームで、道具も要らず、大人数でも楽しめます。初対面の相手にも「じゃんけんしよう」と声を掛けるので、コミュニケーションも自然と生まれることでしょう。