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一発芸のネタ9選! 一瞬で終わって簡単かつウケる、飲み会の余興を紹介

みくまゆたん(恋愛コラムニスト・占い師)

一発芸をしなければならない際に役立つアイデアには、「割り箸を折る」「手品」などさまざまなものがあります。本記事では事前の練習が必要なく、女性や普段おとなしい人にもおすすめのネタや、会場をわっと沸かせる芸を詳しく紹介します。一発芸を披露する時のコツもまとめました。

会社の飲み会や合コン、イベントなどのシーンでは、場を盛り上げるために一発芸を披露することがありますね。他の参加者から「一発芸をやってみて」と、振られる可能性も考えられるでしょう。

そこで今回は、これから宴会やイベントに参加し、一発芸を披露する可能性がある方向けに、誰でもできる簡単なネタを紹介します。

一瞬で終わる! 簡単な一発芸

突如「何かやってよ」とむちゃぶりをされた、または準備する時間があまり取れないなどの場合は、簡単に試せる一発芸に挑戦しましょう。たとえ無難なネタでも、取りあえず披露することでその場がうまく収まるはず。下記で具体的な例を紹介します。

(1)早口言葉を披露

気軽にできる一発芸に、早口言葉があります。これは「生麦生米生卵」など、発音が難しいフレーズを早口で言うこと。たとえ失敗しても「かんだ姿が面白い」と笑いが生まれやすいので、宴会の席などにおすすめです

早口言葉をする時は「今から『バス、ガス爆発』と10回言います」などと伝えてから、試してみるといいでしょう。より盛り上げたいなら、あえて「バス、バスバスバス……って、全部バスやないかーい!」と、芸人風にセルフツッコミをしても面白いですね。

(2)割り箸をチョップで折る

「今から、割り箸を手刀で折ります!」と高らかに宣言して、割り箸にチョップをするのもおすすめです。誰かに割り箸の両端を持ってもらい、勢いよく手を振り下ろすと、実は女性でも意外とすんなり割れるものです。

披露する前に、いかにもすごいことのように精神統一のまねをするといいでしょう。なお自信がない方は、1膳(2本がくっついた状態)ではなく、1本にバラした状態でチャレンジしてくださいね。くれぐれもけがには注意しましょう。

なお、たとえ失敗しても笑いを誘うので、場を和ませられます。折れなかった時は、少しオーバー気味に「い、いたーーっ!」と叫びましょう。

(3)流行している芸人の決めゼリフ

一発芸をお願いされても、特に芸がない……。そんな時は、流行している芸人の決めゼリフで返す方法を試してみましょう。例えば「一発芸やってよ!」と急に周囲から振られたら、トム・ブラウン風に「ダメー!」と言って拒否するのもいいですね。

また元自衛隊で芸人のやす子さんによる名ゼリフ「はい~!」と返せば、女子でもかわいらしくその場を乗り切ることができるはず。

(4)芸人の一発芸の動きをまねする

もう少し勇気があるなら、芸人のセリフだけではなく動きもまねしてみましょう。

例えば初対面の人が多いなど、みんなが硬くなっているならば「みんな緊張しているねぇ……。でも、そんなの関係ねぇ! はい、おっぱっぴー!」と言いながら、小島よしおさんが取る動きをまねすると、緊張が解けて笑いを呼ぶはず。

また服装について「クールビズにしたんだね」などと声を掛けられたら、とにかく明るい安村さんの「安心してください、穿いてますよ」のセリフを言いながらポーズを取ると、きっと会場が爆笑の渦になることでしょう。

(5)似ていると言われる人のモノマネをする

普段から「似ている」と言われる人のモノマネを試すのもいいでしょう。例えば、カラオケで中島みゆきさんにそっくりだと言われるなら、有名な歌をその場で少し歌ってみるのもおすすめ。

本当に似ていたら「すごい!」と拍手喝采になり、うまくできなくても笑いが起きるはず。ちょっとオーバーにやるくらいがちょうどいいでしょう。

(6)スマートフォンアプリを駆使する

即興で試せる一発芸がない、自信がないといった場合は、アプリを活用するのも1つの手です。

近年では、手相占いや心理テストなど、面白いスマートフォンアプリが増えています。例えば手相アプリなら、相手の手をカメラで撮影するだけで占いがスタートするものもあります。

事前にダウンロードしておけば誰でも簡単に試せますし、その場も盛り上がるので「一発芸を試したいけど、失敗したくない」「普段はおとなしいキャラなのでギャグなどは難しい」という方におすすめです。

間違いない! みんなにウケる一発芸

ここまでは、練習しなくても誰でも簡単に試せる一発芸について紹介しました。さて、参加者により驚きや感動を与えたいのであれば、もう少し凝ったものや、事前準備を行った芸を披露するのがおすすめ。下記で例を紹介します。

(1)みんなが知っている流行のダンスを踊る

場を思いっ切り盛り上げたい時は、誰もが口ずさめてノリがいい曲に合わせて、ダンスを披露するといいでしょう。例えばYOASOBIの『アイドル』、新しい学校のリーダーズの『オトナブルー』などがおすすめ。事前に踊りを練習しておけば安心です。

当日は見ている人に対して、手拍子をするように促すと、より会場のボルテージが高まることでしょう。いいタイミングで合いの手を入れてもらえるよう、協力者を仕込んでおくのもいいですよ。

(2)即興で面白いあだ名をつける

宴会芸の1つに、お笑い芸人の有吉弘行さんが披露して広まった「即興で他人のあだ名を考案する」というものがあります。

その人の特徴を捉えた面白い名なら、場も盛り上がるはず。例えば、物知りで眼鏡を掛けた男性なら「インテリ眼鏡君」など、ちょっとシュールなものをつけるのがコツです。

ただ、すぐにいいあだ名は思い浮かばないものなので、参加者の情報をすでに知っているのなら、会場へ行く前に考案しておくといいでしょう。

(3)手品を試す

一発芸で人の注目を集めたい場合は、簡単に試せる手品もおすすめ。

ここでは例として、数字の予言に関する手品を紹介します。まずは、事前に紙に数字の「3」を書いておき、封筒に入れて持参します。トランプの「3」のカードでもOKです。

飲み会の席では、1人を指定し「1~10の中で、好きな数字を頭の中に思い浮かべてください」と伝えます。

次に「その数字に5を足して、2倍にします」「さらに、4を引いて2で割りましょう」「出てきた数から、最初に思い浮かべた数字を引いてください」と伝えます。実は、相手が最初にどの数字を指定しても、この答えは「3」となります。

そうとは知らない参加者の前で「ここに、予言した数字があります」と言って、テーブルに封筒から出した紙を置きます。きっと会場も「すごい!」と盛り上がるはず。コツは、よどみなくスラスラと話すことです。

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