広島県呉市のふるさと納税返礼品「牡蠣のオリーブオイル漬け」とは?

広島県呉市(くれし)は、瀬戸内海のほぼ中央部に位置する、温暖な気候と豊かな自然に恵まれたまち。新鮮な魚介類が豊富に獲れ、中でも牡蠣の生産量は全国でもトップクラスです。

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今回は、呉市の返礼品「牡蠣のオリーブオイル漬け」を紹介します。呉市の牡蠣事業者「沖元水産」が自社の牡蠣を100％使用して作るオイル漬けです。一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「牡蠣のオリーブオイル漬け」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

呉市のふるさと納税返礼品「牡蠣のオリーブオイル漬け」について

調理例

・返礼品名：沖元水産 牡蠣のオリーブオイル漬け 3個
・提供事業者：有限会社沖元水産
・広島県呉市吉浦新町1丁目3
・内容量：牡蠣のオリーブオイル漬け3個(1個110g) バジル／レモン／ガーリック 各1パック、オリジナルレシピ付き
・寄附金額：1万3000円

「牡蠣のオリーブオイル漬け」のふるさと納税の寄附金額は1万3000円。「沖元水産」自慢の牡蠣を一年中味わえるオリーブオイル漬けがもらえる返礼品です。

「沖元水産」は、自社で養殖した牡蠣をひとつずつ手作業で選別し、洗浄にも真水ではなく海水(清浄海水)を使い牡蠣の味を少しも落とさず出荷するなど、養殖から出荷まで手間を惜しまず行っています。

調理例

そんな自慢の牡蠣を一年中食べられるオイル漬けは、バジル・レモン・ガーリックの3種類。パックを開けるだけですぐに食べられます。レンジで温めたり、湯せんしたりすることで、さらに美味しくなるのだそう。

パスタやアヒージョ、サラダなど、幅広い料理にアレンジできるのもうれしいポイントです! いつもの料理が手軽にワンランク上の味わいになります。

オシャレなパッケージデザインなので、大切な人に贈るちょっとしたギフトにもおすすめとのこと。

「牡蠣のオリーブオイル漬け」が返礼品になった経緯や実績

「沖元水産」は、1960年より牡蠣の養殖・直販を行っている企業。心を込めてじっくり育て上げ、ひとつひとつ丁寧に洗浄、選別した自慢の牡蠣を販売しています。

呉市での牡蠣の水揚げは一般的に毎年10月頃から翌年3月頃までと短いため、「シーズンに関係なく美味しい牡蠣を楽しみたい」との声に応えて、自社の牡蠣を100％使用した「牡蠣のオリーブオイル漬け」を作ったそうです。

「これならフルシーズンうちの牡蠣を美味しく手軽に召し上がっていただける!! 」という事業者の想いのもと、返礼品への提供に至ったとのこと。

令和5年度の寄附申込数は、2月9日時点でなんと昨年度の3倍以上! また「生牡蠣」は、週刊誌の「47都道府県の逸品」特集で広島県代表として掲載された実績もあります。「沖元水産」の牡蠣は、呉市の中でも人気の返礼品なのだとか。

寄附者からの反響

「喜ばれる贈り物です」「ペペロンチーノにして食べましたが、とても美味しかったです」といった声が、呉市ふるさと納税担当者のもとに届いているそうです。

事業者の想い

広島県呉市の清浄海域で採取した安心・安全な広島牡蠣を直送! 私たち沖元水産は1960年の創業以来、安心・安全で美味しい牡蠣づくりに取り組んできました。お客様からいただく「美味しかった」の声を原動力に、地元・呉産牡蠣の品質にとことんこだわり、一粒一粒愛情を込めて育てています。

今回は広島県呉市の返礼品「牡蠣のオリーブオイル漬け」を紹介しました。呉市自慢の牡蠣が季節問わずに一年中味わえるのは、うれしいですよね! 3種類の味を食べ比べできるので、お気に入りを探すのも楽しそうです。気になる方は一度チェックしてみてください。

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※この記事は2024年03月06日に公開されたものです