北海道新ひだか町のふるさと納税返礼品「健酵豚 福袋(精肉詰め合わせ)」とは?

北海道新ひだか町のふるさと納税返礼品「健酵豚 福袋(精肉詰め合わせ)」を紹介します。

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新ひだか町は、北海道の南に位置し、日高山脈と雄大な太平洋に囲まれた自然豊かなまちです。

今回紹介するのは、豚肉の甘みと旨みをたっぷりと味わえるという「健酵豚」の返礼品です。酵素液を飲んで育った健康な豚肉を使用しており、豚特有のにおいが少なく、すっきりとした甘い脂身が特徴なのだそう! 一体どんな返礼品なのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「健酵豚 福袋」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

北海道新ひだか町の返礼品「健酵豚 福袋(精肉詰め合わせ)」について

・返礼品名：健酵豚 福袋(精肉詰め合わせ)
・提供事業者：グレイズスワインいのけ
・北海道日高郡新ひだか町三石歌笛578-2
・内容量：7～8パック(2kg以上)
・寄附金額：2万円

「健酵豚 福袋(精肉詰め合わせ)」のふるさと納税の寄附金額は2万円。豚肉の部位は生産者おまかせで福袋として届きます。

健酵豚の“酵”は、酵素という意味合いを含んでおり、酵素液を飲んで育ちます。
約50種類にも及ぶ植物から抽出したエキスを長期間発酵熟成させた酵素液は、豚の腸内環境を整える作用があるそうで、酵素液を飲んで育った豚は大きく健康に成長するのだとか。

豚特有のにおいが少なく、すっきりとした甘い脂身が特徴で、品質の高さにより寄附者からも好評の返礼品「健酵豚」。

「健酵豚 福袋(精肉詰め合わせ)」に加え、小間切れやひき肉、しゃぶしゃぶ用など用途に合わせた返礼品も提供されています。

「健酵豚 福袋(精肉詰め合わせ)」がふるさと納税の返礼品になった経緯

酵素液はもともと競走馬の健康管理のために与えられていて、「酵素液を豚に飲ませたらおいしくなるのでは? 」と勧められたことがきっかけで取り入れたのだそう。

そして酵素液を提供する「大高酵素株式会社」の平田浩さんと検証を重ね、健酵豚が誕生。

グレイズスワインいのけを立ち上げた元銀行員の猪野毛優作さんは、「健酵豚のおいしさをもっとたくさんの人たちに味わってもらいたい! 」という想いのもと、銀行員から豚の生産者へと転身し事業をスタート。

現在は酵素を飲んで育った豚のお肉の甘みを広めるため、豚農家YouTuberとして豚たちとの暮らしやこだわりを日々発信しているところにも注目です。

寄附者からの反響

・味も甘みがあって柔らかくてとてもおいしかったです。またリピート購入したくなります。
・とてもおいしそうで綺麗なお肉がたっぷり届きました。
・毎年度購入しています。安心安全なお肉、そしてとても綺麗なお肉です。お礼返しでも喜んでもらえる商品です! 本当においしくてお肉の甘みも感じられ、こんなにたくさん入っててうれしいです。
・いろいろ入っているので、とてもお得感があり、とてもおいしいです。また、小分けされていて使いやすいです。

生産者の想い

私たちは北海道・新ひだか町の家族経営による養豚農家です。豚に田んぼの副産物である、わらやもみ殻を与え、フンは堆肥として田んぼに還元する独自の循環型農業を基盤として、山への放牧や日本初のオーガニック豚など、様々な飼育方法に挑戦してきました。家族経営だからこそ自分たちの目の届く範囲の頭数を飼育することで一頭一頭じっくり時間をかけて育ててあげられます。薬を使用せずに愛情をこめて「健酵豚」を飼育しています。
(グレイズスワインいのけホームページより引用)

今回は新ひだか町の「健酵豚 福袋(精肉詰め合わせ)」を紹介しました。こだわりの酵素液を飲んで育った豚肉ということもあり、味わい・品質ともに寄附者から好評の返礼品です。また豚特有のにおいが少ないのも嬉しいですよね。「福袋」で届くので部位は届くまでのお楽しみです。気になる方は一度チェックしてみてください。

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※この記事は2023年11月09日に公開されたものです