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切ってはいけない木とは? 切らない方がいいとされる理由を解説【スピリチュアル】

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木を切ってはいけない時期と理由

切ってはいけない木があることに加え、木を切ってはいけない時期というのもあります。樹齢に関係なく、庭の木を伐採する際には注意が必要です。

ここでは、木を切ってはいけないとされる時期とその理由を見ていきましょう。

(1)大つち・小つち

木を切ってはいけない時期の1つ目は、大つち・小つちと呼ばれる「つちの日」です。

大つちとは、干支の組み合わせの7番目にあたる「庚午(こうご・かのえうま)」と13番目にあたる「丙子(へいし・ひのえね)」にわたる7日間を指します。

そして小つちは、大つちの最終日から1日空けての7日間を指します。月によって変動するので、詳しく知りたい方は静岡県森林組合連合会の「立体伐採カレンダー」をチェックしてみてください。

つちの日に木を切ってはいけない時期とされている理由は、土の神様に関係しています。

大つち・小つちは、土を司る神様が土の中でお休みされている時期とされ、土仕事の一切をしてはいけないと伝えられているのです。

お休み中に木を切ったり、地鎮祭をしたりすると、土の神様の怒りを買い、虫がつきやすくなったり、木が腐りやすくなったりするといわれています。

(2)土用の日

「土用の日」も、木を切ってはいけないとされる時期です。

土用と聞くと「土用の丑の日」の印象が強く、うなぎを食べるイメージを抱く方も多いかもしれません。

実際には「土用の日」は年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬に入る前の18日間を指します。それぞれ春土用・夏土用・秋土用・冬土用と呼ばれています。

それではなぜ、土用の日に木を切ってはいけないかというと、ここでも土の神様が影響しています。

つちの日と同様、土用の日には土の神様がいらっしゃるため、神様の邪魔をしないよう土仕事を避けた方が良いとされています。

また、土用の日は季節の変わり目にあたり、体調を崩しやすい時期であることも理由の1つと考えられています。

木を切るとなると外仕事になるため、風邪を引いたりするリスクが伴います。ただでさえ体調がゆらぎやすい時期のため、木を切る作業はできるだけ避けた方が無難です。

切ってはいけない木には神や精霊が宿っているかも

スピリチュアルの面から見ると、切ってはいけない木には神や精霊が宿っていたり、風水上の運気を握っていたりするとされています。

特に樹齢を重ねた古木は、おもむろに切ってしまうと不幸に見舞われたり、運気が低下して体調を崩してしまったりする、と言い伝えられています。

木の種類のみならず、切ってはいけない時期というのも存在します。大つち・小つち・土用の日は、土の神様を怒らせる可能性があるので、庭木の剪定を考えている場合には参考にしてみてもいいかもしれません。

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※画像はイメージです

※この記事は2023年10月24日に公開されたものです

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