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龍神とは? スピリチュアルな言い伝えや龍神に守られている人の特徴

井口藍

龍神は水をつかさどる神で、非常に強いパワーを持つとされています。そんな龍神にはスピリチュアルな言い伝えが多数存在し、昔から人々に信仰されてきました。本記事では龍神のスピリチュアルな意味や言い伝え、龍神に守られている人の特徴などを解説します。

龍神は古くからあがめられてきた神で、「龍神雲を見ると運気が良くなる」「写真に写ることがある」などさまざまな言い伝えがあります。

そんな龍神のスピリチュアルな意味とは? また、ご加護を受けるためにはどうしたら良いのでしょうか?

この記事では、まず龍神のスピリチュアルな意味を解説。その上で、龍神が近づいてきているサインや龍神に守られている人の特徴、ご加護を受けるためのコツについて紹介します。

龍神とは?

龍神は水をつかさどる神であり、物理的な体はなく大きなエネルギーの集合体として存在するという説があります。

パワーは非常に強く、雨を降らせるなど自然現象を操ることもできるとされます。

金運や健康運、五穀豊穣などさまざまな幸運をもたらしてくれる存在として、古くから崇拝されてきました。

【色別】龍神のスピリチュアルな意味

陰陽五行説の思想と関連して、龍神は5種類存在するという考えがあります。

陰陽五行説とは、世界を「陰・陽」に分けて考える陰陽説に、世界を「木・火・土・金・水」の5元素から構成されるとする五行説を合わせたもの。

この各5元素に5種類の龍が対応し、守護する方角やご利益にも違いがあるといわれています。

(1)青龍

青龍は、陰陽五行説で「木」にあたります。東の方位を守護しており、仕事運や勝負運などを高めてくれる龍神です。また、自然を守る神でもあります。

(2)赤龍

赤龍は、陰陽五行説で「火」にあたり、南の方位を守護しています。エネルギーを与え、意欲や勝負運を高めてくれる龍神です。

(3)金龍

金龍は、陰陽五行説で「土」にあたり、中央を守護しています。五穀豊穣の神であり、金運や財運も高めてくれる龍神です。

龍神に守られている人は雨男や雨女になるといわれていますが、金龍に守護された人は晴れ男や晴れ女になるという言い伝えもあります。

(4)白龍

白龍は、陰陽五行説では「金」にあたり、西の方位を守護しています。精神面・物質面ともに豊かさをもたらし、金運や仕事運、結婚運を高めてくれるといわれています。

(5)黒龍

黒龍は、陰陽五行説で「水」にあたります。北の方位を守護しており、恋愛運や対人運、健康運を高めてくれる龍神です。

▶次のページでは、龍神にまつわるスピリチュアルな言い伝えと、龍神が近づいてきているサインを紹介します。

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