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満月にやってはいけないことは? やるべきこともあわせて紹介

紅たき(占い師・コラムニスト)

満月の時にやるべきことは?

一方、満月の日にやった方がいいこともあります。それは、何なのでしょうか。1つずつ見ていきましょう。

(1)月光浴をする

満月の日には、月の光を一身に浴びましょう。強力な光のパワーに包まれれば、満月の「浄化」の力を受け取ることができ、心身を清められます。

曇った心を拭い去り、「ポジティブに生きよう!」と前向きな精神を獲得することができるでしょう。

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(2)周囲の人に感謝の気持ちを示す

満月の日には「収穫」と「達成」が期待できます。

満月の日には、これまでに得たものや成し遂げたことに感謝の気持ちを持つと、さらなる豊かさや幸せを引き寄せることができるでしょう。

お世話になった人には、「いつもありがとう」と言葉で伝えるだけでもいいですし、ちょっとした贈り物で感謝の気持ちを表現できればなおいいでしょう。

(3)不要なものや感情を手放す

満月には「解放」する力があります。

満月の日には、もう必要がなくなった物を捨てたり、悪い習慣をやめたり、自分の中に渦巻いている憎しみや悲しみを思い切って手放したりするといいでしょう。

うまく手放すことができれば、ストレスから解放されて清々しい気持ちになれるはずです。

(4)何かを学ぶ

満月の日は「気力」が高まります。そのため、何かを学ぶのに適しています。

窓辺で月を見ながら本を読んだり、資料を作成したりすると満月のパワーが後押ししてくれて、はかどるかもしれません。

ただし、前述の通り、満月には強いパワーがあります。そのため集中するあまり夜更かしをしたりすると、心身のエネルギーが奪われ、強い疲労を感じてしまう可能性があるので、作業時間はほどほどに留めておきましょう。

(5)新月にする願い事を考える

願い事をするには新月の日が向いていますので、満月の日には次にめぐってくる新月の日にどんな願い事をするか考えてみるのもいいでしょう。

自分の夢や目標に合った願い事を探し、その願いを叶えるにはどう行動をしたら良いのかもじっくり考えてみてください。

満月のエネルギーがもたらすネガティブな影響も知っておこう

満月は月のエネルギーが最も強くなる日です。この日は、自分の感情や心の声に耳を傾けたり、自分の目標や願い事について考えたりするのに適しています。

しかし、満月のエネルギーはマイナスに働くこともあるので注意が必要です。満月にやってはいけないことは、ネガティブなことを言ったり考えたりすること、ケンカや口論をすること、ストレスを溜め込んだり睡眠不足になったりすることなどです。満月の日には、これらの行動を避け、明るくポジティブな気持ちでいるようにしましょう。

(紅たき)

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※画像はイメージです

※この記事は2023年10月06日に公開されたものです

紅たき(占い師・コラムニスト) (占い師)

占い師・コラムニスト。広告制作会社のコピーライター、呉服店勤務、エステティシャン、英国式リフレクソロジストを経て、占いの道に入る。西洋占星術での鑑定歴12年。複数の人気サイトで、占いコラムを執筆中。著書に、『陰毛をぬく男』(TIAOBooks)、サイコロジー診断ラボのメンバーとして携わった『危ない心理テスト』(河出書房新社)がある。

紅たき OFFICIAL WEB SITE
https://kurenai-taki.info/

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