復縁できるカップルの法則とは？　元彼・元カノとヨリを戻す方法

一度別れてしまったものの、やっぱり相手が忘れられない……。今でも元カレ・元カノのことが好き。

もしくは、新しい恋人と付き合いだしたものの、なんだか違和感があってつい昔の恋人と比べてしまう。そんな悩みをお持ちの方はいないだろうか？

今日はカップルの復縁について、できるケースとできないケース、効果的によりを戻す方法について解説していきたい。

復縁できるカップルの法則

復縁を実現しているカップルには法則がある。彼らはただ、復縁しているわけではないのだ。その法則を見ていこう。

（1）お互いに性格が寛容

なんらかの理由があって別れているわけなので、それをお互いに許し合う、寛容さが重要だ。

長く一緒にいれば大げんかもあってしかるべきなので、「許す」というのは円満な関係維持にも必要な能力。復縁関係なく身につけておきたい。

（2）素直に話し合える

もし別れたことを後悔していても、意地を張って連絡をしなければ復縁にはたどり着けない。復縁しているカップルは、素直にやりなおしたいという意思を伝えている。

（3）変わっていない

年月をへて、人間性や趣味、ライフスタイルが大きく変わっている場合もある。

お互いに同じ方向に変化をしていればいいものだが、それは稀なので、「あの頃と変わらないね」くらいの人の方が復縁に至りやすい。

（4）成長し続けている

先ほどの「変わっていない」とは矛盾して聞こえるかもしれないが、成長し続けていることはとても重要。

過去の恋人は色あせて見えやすいものだが、前より魅力的に見えたりする人は必ず成長を続けている。見た目を磨くだけでなく、内面の成長も魅力につながるだろう。

復縁できないカップルの法則

では続いては、復縁できないカップルの法則を紹介しよう。以下に該当している場合、もし復縁を希望していたとしても可能性がかなり低いのであきらめた方がいいかもしれない。

（1）別れる時に相手を罵った

けんかして別れるのは仕方がないが、別れ際に相手のことを口汚く罵ったり、恨み言をこれでもかとまくし立てたりする人がいる。こういったケースでは後味が最悪なので、復縁は難しいだろう。

（2）新しいもの好きで飽き性

どんどん新しいものを手に入れるのが好きで飽き性な性質である場合も復縁が難しいかもしれない。あえて過去の恋人と復縁をしたいと思わず、新しい恋人を探す人が多いようだ。

（3）年月を経て劣化している

自分磨きをしない限り、月日がたてば人間は老化するので魅力は薄れているケースが多い。

しっかりと魅力を更新していない人の場合、「なんだか付き合っていた頃より劣化したな……」と思われてしまい、復縁に至らない。

復縁するための方法【相手から振られた場合】

では、実際に復縁するためにはどのような行動をとればいいのか、その方法を説明しよう。

まずは、相手から振られた立場である場合。自分から振った場合に比べて難しそうに思われるかもしれないが、実際はその部分はあまり関係がないので頑張ってほしい。

（1）昔より魅力的になっておく

相手から振られた原因は分からないものの、「色々嫌なこともあって……それでもすてきって思えるうちは続けられたけど、最終的にはなんでこいつと付き合ってんだろと我に返って振った」というのはよくある事例。

いろいろあったけど、魅力的でないことが引き金で気持ちが冷めるということ。冷え切った気持ちを再加熱するには、十分な魅力でもう一度惚れさせることが重要だ。

（2）過去のいざこざを笑い話にできる

付き合っていた時に揉めたことについて、今でも気まずい感じを出してしまうと相手も気持ちをリセットできない。

「あの頃はこんなことでけんかしたよね」と笑い話にできるぐらいであると、過去は過去としてこれから新しい未来を築いていけそうな明るい印象を与えられる。

（3）振られたことを気にしない

相手はあなたと再会し、以前よりも魅力的になっているあなたに惚れ直し、新たな気持ちでもう一度スタートできそう！　と感じたとしても、自分が振ったという事実を気にしている可能性がある。

そのうしろめたさを感じさせないようにしてあげるべく、振られた側から「気にしてないよ」という意思表示をすることが大切だ。

復縁するための方法【自分から振った場合】

続いては自分から振った場合。過去はあなたに主導権があったかもしれないが、一度別れてしまった以上、形勢逆転している可能性も大いにある。十分慎重に取り組むべきである。

（1）相手に嫌われていないか確認する

振られた相手は失恋から立ち直る過程で、「もうあいつのことなんか好きじゃない」「最低なやつだった、別れて正解だった」と思い込もうとし、その努力の甲斐あって未練がなくなるどころか「別れてせいせいした」みたいな気持ちにまでなっていることがある。

まずは相手に嫌われていないことを慎重に確認することが第一歩だろう。

（2）まずは友人になる

どこまでも慎重に。急いで復縁しようとすれば「お前の意思で振ったくせに、ころころと意見が変わるやつだな」と思われてしまいかねない。

まずは異性としてでなく、人として仲良くしたいという姿勢を示し、友人になるステップを踏もう。

（3）前よりも魅力的になっておく

自分から振った場合も魅力的になっておくことは重要だ。

もう一度恋愛をする、恋を始めるためには、やはり初対面の人に対して抱くのと同じように「すてきだな」と思うことが非常に重要。特に自分から振っている場合は相手の好感度が地の底に落ちている可能性もある。

復縁したいのであれば、もう一度惚れさせるくらいの魅力は必要となるのだ。

大切な人を取り戻すためには心を入れ替える必要がある

いろいろ解説したが人間関係は十人十色、どんな法則も適用できないような例外もありうる。もし復縁したいのであれば、しっかりと相手に気持ちを伝えて挑戦してみるべきだろう。

その際、「過去の恋人だからよく知っている」とか「あいつは俺に惚れてた」というような驕りは捨てて、また一から始めるつもりでやることが重要だ。

本当に大切な人が誰であったかいまさら気づいてしまった皆さんが、その人を取り戻すことができるよう、全力で応援している。

（E子）

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※この記事は2023年08月10日に公開されたものです