日本一の毛布のまち! 大阪府泉大津市のふるさと納税「日本製8重ガーゼケット」とは?

泉大津市(いずみおおつし)は、大阪府南部の海沿いに位置し、コンパクトな市域に都市機能が集約されたまちです。大阪市内や関西国際空港へ電車で約20分ほどで行くことができ、交通アクセスも抜群です。

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そんな泉大津市は国内で生産されている毛布のシェア約90％以上を占めており「日本一の毛布のまち」として知られています。

今回紹介するふるさと納税返礼品「日本製8重ガーゼケット」は、創業80年以上の「川崎毛織株式会社」が提供。高齢化が進む業界ながら若いスタッフも多く、SNSなどでユーザーの声を集めたり、購入者には手書きのお礼カードを添えたりするなど、様々なファンづくりの取り組みをしている企業です。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「日本製8重ガーゼケット」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

大阪府泉大津市の返礼品「日本製8重ガーゼケット」について

・返礼品名：日本製8重ガーゼケット 年中使える シングルサイズ
・提供事業者：川崎毛織株式会社
・大阪府泉大津市昭和町1-8
・内容量：ガーゼケット×1枚
・寄附金額：3万5000円

「日本製8重ガーゼケット シングルサイズ」のふるさと納税の寄附金額は3万5000円。速乾性があり一年中使用可能なガーゼケットの返礼品です。

ボリュームのあるパイルタオルケットに並ぶ夏の人気寝具として注目されているガーゼケット。
単に薄いガーゼを重ね合わせるのではなく8重になるように製造段階から織りを行うことで、丈夫でありながらふんわりとした快適な肌触りを実現しているとのこと。

ガーゼケット素材

肌に触れる面は厳選した綿を100%使用。使えば使うほど柔らかくなり、肌なじみが良くなります。
かさ高くなくコンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。

「日本製8重ガーゼケット」がふるさと納税の返礼品になった経緯

大手布団メーカーや大手の卸、百貨店などに直接販売をしていた「川崎毛織株式会社」。

時代の流れや普及するインターネット販売の流れを感じ「直接全国のお客様のお手元に届けたい」という想いのもと、ECショップへの参入やふるさと納税での商品提供を開始。

「日本製8重ガーゼケット」は夏は涼しく、汗も効率よく吸収し速乾性があるため快適な眠りにつけると評判の寝具です。また生地の間に空気を多く含んでおり、体温を適切に保ちます。

グレー、オフホワイト、パープル、ラベンダー、ナチュラルホワイト、ネイビーの6色から自身の好みに合わせて選ぶことができます。

寄附者からの反響

・夏場の子供のお昼寝時間はエアコンや扇風機をつけながら寝かせても汗をすごくかくのですが、このガーゼケットは汗の吸収が早く、すやすやと気持ち良さそうに寝ています。
・何年も毛布をつくり続けてきただけのことがあると思います。とても丈夫で長年使用できそうです。
・8重ガーゼケットは夏はもちろんですが、冬でも毛布代わりとして使っています。年中使えて、とても快適です。

生産者の想い

大阪府泉大津市で1942年に開業。泉大津市は「日本一の毛布のまち」として知られ、創業当時は毛布の製造会社も多数存在していました。それから80年以上が経過した今、全盛期のような会社数はなくなりましたが、弊社は皆様のご愛顧のおかげで今まで事業を継続することができています。長年培ってきた製作のノウハウを活かし、皆様に喜んでもらえる品を泉大津市の自社工場からお届けいたします。

今回は泉大津市の「日本製8重ガーゼケット」を紹介しました。汗も効率よく吸収し速乾性のあるガーゼケットは夏にぴったりの寝具です。また体温調節にも優れているため一年中使うことができます。使えば使うほど肌なじみが良くなり、丈夫な点も嬉しいです。気になる方は一度チェックしてみてください。

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※この記事は2023年08月08日に公開されたものです