月星座「乙女座」の性格は？　恋愛傾向・適職を解説

太陽星座は、自分が外の世界（人・社会）に対してどのように振る舞っているか、どのような印象を与えるのかを表し、社会的な自分の生き方、見え方を教えてくれます。

一方で月星座は自分の内側に起こる感情を表し、プライベートな自分、精神的な部分について教えてくれます。初対面では分からない、とてもパーソナルな部分です。

また、心が不安定になっている時、自分の月星座が求める欲求を満たすことで、エネルギーをチャージできるといわれています。内側が満たされ、十分にエネルギーがチャージされると願いがかないやすくなります。

自分の月星座について理解を深めることは、幸せを感じながら生きていくためにとても重要になるでしょう。

この記事では、月星座が乙女座の人の性格、恋愛傾向、適職などを詳しく解説していきます。また月星座の欲求を満たすために大切なこともお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

月星座「乙女座」の基本性格

育つ過程で変化することはありつつも、人には元々持って生まれた性質があります。生まれ持った性質を把握しておけば、心の葛藤を感じることが少なくなるでしょう。

月星座はありのままの自分、無意識の感情を表します。ここでは月星座が乙女座の人の性格について解説します。

（1）几帳面

月星座が乙女座の人は、少女のような繊細さと理想を大事にする現実的な人。道徳を重んじて優れた分析能力を駆使し、着実に物事を遂行します。その完璧な行いに周囲からは几帳面な人という印象を持たれるでしょう。

完璧主義な面があり、他人の欠点が気になってつい批判的な言動を取ってしまうことも。良くも悪くも、細かいことによく気づく人です。

（2）頭の回転が速い

頭の回転が速く、相手の話の要点を素早く理解し「つまり、こうゆうこと？」と的確にまとめることができます。そして、その事柄に対して即座にリアクションできる能力があります。

ただ、控えめな性格なので自分の考えを押しつけることはなく、どこか静観しているようなところがあるのが特徴です。

（3）内気

真面目で控えめな印象があります。根本的には、臆病で内気な性格と言えるでしょう。

完璧主義が故に失敗を恐れ、恥ずかしい思いをしたくない気持ちから臆病になってしまうようです。自己主張は弱い方でしょう。

月星座「乙女座」の恋愛傾向

人間の感情が特に現われるのは恋愛関係。自分の恋愛傾向や、相手の恋愛傾向を知ることは円滑な恋愛関係を続けていくのにとても重要になってきます。

ここでは月星座が乙女座の人の恋愛関係について解説します。

（1）献身的

月星座が乙女座の人は心の底に人を助けたいという思いがあり、特に恋愛相手には献身的に尽くす傾向にあります。

相手から必要とされる自分でありたいと考え、要望を引き受けすぎてしまうこともあるようです。

（2）慎重で奥手

恋愛に対してもかなり慎重で奥手なタイプが多いようです。そして、相手と精神的につながることを重視するので、プラトニックな恋愛をする傾向にあります。

一目惚れをすることはあまりなく、相手の情報を集めて、信頼できる人かどうかを見定めることから始まります。情熱的に恋に落ちるということは少ないでしょう。

受け身なので、なかなか恋愛が進展せず片思いが長くなることもあるようです。

月星座「乙女座」の適職

月星座は自分の適職・どんな分野に才能があるのかを知ることにも役立ちます。ここでは自分の性質がどこで発揮されるのかを解説します。

（1）秘書

乙女座の人は二番手として誰かをサポートするのが得意です。自分が先頭を切って何かをするよりも、相手に花を持たせるようなサポート側に居心地の良さを感じるようです。

そのため、社長というよりは秘書タイプ。秘書のように人をサポートする方が、持ち前の頭の回転の良さや実務実行力の高さが生かせるでしょう。ミスや失敗が起こらないように細心の注意を払うことができます。

（2）IT関係・金融関係

頭の回転が速く、細かいことに気がつく月星座が乙女座の人。緻密さを求められる職種に適性があるので、ITなどのプログラミングや設計、お金を扱う会計士、税理士が向いています。

物事を最後まで完璧に仕上げられるので、精度の高い仕事をするでしょう。

▶次のページでは、月星座が乙女座の人が心を満たすためにやるべきことを解説します。