【2023年】宝くじを買ってはいけない日まとめ。買うと良い金運アップ日も紹介

宝くじを買ってはいけない日は、縁起が良くないとされる凶日です。凶日には仏滅や不成就日などがありますが、いつがその日なのか把握しているでしょうか。

この記事では、2023年における宝くじを買ってはいけない日を紹介します。凶日の種類や、反対に宝くじを購入すべき日についても解説するため、「宝くじを買うならげんを担ぎたい」という人はチェックしてください。

宝くじを買ってはいけない「凶日」とは？

宝くじを買ってはいけない日は、暦のうえで縁起が良くないといわれる「凶日」です。宝くじの購入のみならず、結婚や引っ越しなど、人生の節目となるイベントは避けた方が良いとされています。

凶日は思った以上にたくさんあるもの。

まず、宝くじを買ってはいけない凶日について、詳しくみていきましょう。

仏滅（ぶつめつ）

結婚式にタブーとされる仏滅は、宝くじを買ってはいけない日にも該当します。

お葬式やお通夜を行うのは問題ありませんが、仏滅は「すべての物事が滅びに通じる」という意味がある日。1日を通して凶日といえるため、時間に関係なく宝くじの購入は避けた方が良いでしょう。

赤口（しゃっこう）

赤口は、仏滅に次ぐ凶日として、宝くじを買ってはいけない日といわれています。

そもそも赤口とは、陰陽道からみる凶日で、鬼神が生き物を悩ませるとされています。さらに「赤」は血や火につながることから、災いが起こりやすい日とされているのです。

ただし、赤口とはいえ、縁起が良いとされる時間帯も存在します。午前11時から13時頃までは、鬼神が休んでいる時間とされ、宝くじを購入するチャンスです。

不成就日（ふじょうじゅび）

宝くじを買ってはいけない日の代表といえるのが、不成就日です。

不成就日は「何事もうまくいかない日」とされています。もちろん、宝くじの購入に向いておらず、大きな決断をするのも見送る方が良いでしょう。

受死日（じゅしび）

暦のうえで最悪の日とされる受死日も、宝くじを買ってはいけない日に数えられます。

受死日は病にかかると、死に至る恐れもあると伝えられているほどの大凶日。受死日は吉日と重なったとしても、前向きなパワーを塗り替えてしまうといわれています。宝くじを買ったとしても、当たらない確率が高くなるかもしれません。

カレンダーでは●として示される傾向にあるため、チェックしてみてください。

十死日（じっしび）

十死日は受死日に次いで、最悪の日といわれています。「十死一生日」とも呼ばれ、病にかかっても助かる見込みは薄いといったいわれも。そんな最悪の日に該当する十死日もまた、宝くじを買ってはいけない日といえるでしょう。

帰忌日（きこにち）

宝くじを買ってはいけない日のなかには、帰忌日という凶日もあります。

凶星の精が地上に舞い降り、家の門戸をふさぐといういわれのある日。

基本的には旅行に向いていない日とされていますが、外出からの帰宅を阻まれる可能性もあります。宝くじを買って帰ったとして、玄関先でトラブルに遭う可能性も否めません。

三隣亡（さんりんぼう）

建築関係の大凶日と知られる三隣亡も、宝くじを買ってはいけない日といえます。

地鎮祭や上棟式を含め、建築にまつわる行いはすべてタブーとされる凶日。

三軒隣まで滅ぼすほどの災いを招くといわれるため、宝くじの購入が思わぬトラブルにつながるかもしれません。

【2023年】宝くじを買ってはいけない日一覧

1年のうちに度々ある凶日は、年や月によってそれぞれ異なります。

ここでは、2023年の宝くじを買ってはいけない日を月ごとにまとめています。凶日の一覧をチェックしたい方は、参考にしてみてください。

2023年1月

2日（月）仏滅
4日（水）赤口
5日（木）不成就日
6日（金）帰忌日
7日（土）十死日
8日（日）仏滅
10日（火）赤口
12日（木）三隣亡
13日（金）不成就日
14日（土）仏滅
15日（日）受死日
16日（月）赤口
18日（水）帰忌日
19日（木）十死日
20日（金）仏滅
21日（土）不成就日
24日（火）三隣亡・不成就日
25日（水）仏滅
27日（金）赤口・受死日
30日（月）帰忌日
31日（火）仏滅・十死日

2023年2月

1日（水）不成就日
2日（木）赤口
6日（月）仏滅
8日（水）赤口・十死日
9日（木）不成就日・受死日
10日（金）三隣亡
12日（日）仏滅・帰忌日
14日（火）赤口
17日（金）不成就日
18日（土）仏滅
20日（月）十死日
21日（火）不成就日・受死日
22日（水）仏滅・三隣亡
24日（金）赤口・帰忌日
28日（火）仏滅

2023年3月

1日（水）不成就日
2日（木）赤口
4日（土）十死日
5日（日）受死日
6日（月）仏滅
8日（水）赤口
9日（木）帰忌日・三隣亡・不成就日
11日（土）受死日
12日（日）仏滅・十死日
14日（火）赤口
17日（金）不成就日
18日（土）仏滅
20日（月）赤口
21日（月）帰忌日・三隣亡
23日（木）不成就日・受死日
24日（金）仏滅・十死日
26日（日）赤口
30日（木）仏滅
31日（金）不成就日

2023年4月

1日（土）赤口
2日（日）帰忌日・三隣亡
4日（火）受死日
5日（水）仏滅
6日（木）三隣亡
7日（金）赤口
8日（土）不成就日
11日（火）仏滅・受死日
12日（水）帰忌日
13日（木）赤口・十死日
16日（日）不成就日
17日（月）仏滅
18日（火）三隣亡
19日（水）赤口
20日（木）不成就日
21日（金）仏滅
23日（日）赤口・受死日
24日（月）帰忌日
25日（火）十死日
27日（木）仏滅
28日（金）不成就日
29日（土）赤口
30日（日）三隣亡

2023年5月

3日（水）仏滅
5日（金）赤口・受死日
6日（土）不成就日
7日（日）帰忌日
9日（火）仏滅
11日（木）赤口・受死日
14日（日）不成就日
15日（月）仏滅・十死日
17日（水）赤口・三隣亡
19日（金）帰忌日
20日（土）仏滅
22日（月）赤口
23日（火）受死日・不成就日
26日（金）仏滅
27日（土）十死日
28日（日）赤口
29日（月）三隣亡
31日（水）不成就日・帰忌日

2023年6月

１日（木）仏滅
3日（土）赤口
4日（日）受死日
7日（水）仏滅
8日（木）不成就日
9日（金）赤口
11日（日）受死日
13日（火）仏滅・三隣亡・帰忌日
15日（木）赤口
16日（金）不成就日・十死日
19日（月）赤口
22日（木）不成就日
23日（金）仏滅・受死日
25日（日）赤口・三隣亡・帰忌日
28日（水）十死日
29日（木）仏滅
30日（金）不成就日

2023年7月

1日（土）赤口
5日（水）仏滅・受死日
7日（金）赤口
8日（土）不成就日
11日（火）仏滅・受死日・三隣亡
13日（木）赤口
16日（日）不成就日
17日（月）仏滅・帰忌日
18日（火）赤口・十死日
22日（土）仏滅
23日（日）受死日・不成就日・三隣亡
24日（月）赤口
28日（金）仏滅
29日（土）帰忌日
30日（日）赤口・十死日
31日（月）不成就日

2023年8月

3日（木）仏滅
4日（金）三隣亡・受死日
5日（土）赤口
8日（火）不成就日
9日（水）仏滅・三隣亡
11日（金）赤口・受死日・帰忌日
15日（火）仏滅
18日（水）不成就日
19日（土）仏滅・十死日
21日（月）赤口・三隣亡
23日（水）受死日・帰忌日
25日（金）仏滅
26日（土）不成就日
27日（日）赤口
31日（木）仏滅・十死日

2023年9月

2日（土）赤口・三隣亡
3日（日）不成就日
4日（月）受死日・帰忌日
6日（水）仏滅
8日（金）赤口・十死日
10日（日）受死日
11日（月）不成就日
12日（火）仏滅
14日（木）赤口
16日（土）不成就日
17日（日）仏滅・三隣亡・帰忌日
19日（火）赤口
20日（水）十死日
22日（金）受死日
23日（土）仏滅
24日（日）不成就日
25日（月）赤口
29日（金）仏滅・三隣亡・帰忌日

2023年10月

1日（日）赤口
2日（月）十死日・不成就日
4日（水）受死日
5日（木）仏滅
7日（土）赤口
9日（月）帰忌日
10日（火）十死日・不成就日
11日（水）仏滅・受死日
13日（金）赤口
15日（日）不成就日・三隣亡
16日（月）仏滅
18日（水）赤口
21日（土）帰忌日
22日（日）仏滅・十死日
23日（月）不成就日・受死日
24日（火）赤口
27日（金）三隣亡
28日（土）仏滅
30日（月）赤口
31日（火）不成就日

2023年11月

2日（木）帰忌日
3日（金）仏滅・十死日
4日（土）受死日
5日（日）赤口
8日（水）不成就日
9日（木）仏滅
10日（金）受死日
11日（土）赤口・十死日
13日（月）仏滅・三隣亡
15日（水）赤口・帰忌日
16日（木）不成就日
19日（日）仏滅
21日（火）赤口
22日（水）受死日
23日（木）十死日
24日（金）不成就日
25日（土）仏滅・三隣亡
27日（月）赤口・帰忌日

2023年12月

1日（金）仏滅
2日（土）不成就日
3日（日）赤口
4日（月）受死日
5日（火）十死日
7日（木）仏滅
9日（土）赤口
10日（日）不成就日・三隣亡・帰忌日
11日（月）受死日
13日（水）十死日
14日（木）赤口
17日（日）不成就日
18日（月）仏滅
20日（水）赤口
22日（金）帰忌日・三隣亡
23日（土）受死日
24日（日）仏滅
25日（月）不成就日・十死日
26日（火）赤口
30日（土）仏滅

吉日と凶日が重なっている場合はどうする？

凶日のなかには、縁起が良いとされる吉日と重なる日もあります。吉日と凶日が重なっている日は、結論からいうと宝くじを買ってはいけない日と認識して良いでしょう。凶日には、吉日がもたらす幸運を打ち消す力があるといわれているためです。

ただし、吉日のなかで「天赦日」と重なるのであれば話は変わってきます。天赦日は、凶日の災いをはねのける力があるともされている吉日。凶日であっても天赦日と重なる日だけは、宝くじを買うのにあてても問題ないでしょう。

宝くじを買うべき日とは？

宝くじを買ってはいけない凶日があるのと同様、宝くじを買うと良い日というのもあります。当選を狙うなら、縁起の良い日を覚えておきたいもの。

以下では、宝くじを買うべき日をご紹介します。

大安（たいあん）

結婚式などハレの日にも選ばれる大安は、何をするにも吉とされている日。いずれも成功に導いてくれるとされているため、宝くじが当選する確率がアップするかもしれません。

仏滅や赤口と同じく、カレンダーに記されているのでチェックしてみてください。

天赦日（てんしゃび）

宝くじを買うべき日の代表といえるのが、年に5～6回ほどある天赦日です。世のすべての神様が天に上り、あらゆる罪を許す大吉日とされています。

障害を取り除いてくれる日でもあるため、いつもは躊躇してしまう宝くじを買うべき日といえるでしょう。

2023年の天赦日は以下のとおりです。

ちなみに、★は他の吉日と重なる日です。宝くじの購入にあてると、さらなる幸運につながるかもしれません。

一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）

暦のうえで吉日とされる、一粒万倍日も宝くじの購入に向いています。一粒の種から一本のイネができ、さらに何万倍ものお米ができるという意味を持つ日。一枚の宝くじから、場合によっては何万倍の利益がでるかもしれません。

一粒万倍日は、1年に約60日間あるとされています。ぜひチェックしてみてください。

寅の日（とらのひ）

寅の日は、吉日のなかでも特に金運アップが見込める日です。寅の黄金色の毛は金運を連想させることから、宝くじの購入にも適しているといわれています。

2023年の虎の日は、以下のとおりです。

寅の日のなかでも★の3月21日（火）は、天赦日と一粒万倍日とも重なる大吉日とされています。宝くじの購入予定があるなら、この日が狙い目です。

巳の日（みのひ）

巳の日も虎の日と同じく、金運アップが期待できる日です。財宝や知恵を授けるといわれる弁財天の使いであるヘビが、宝くじを当選へと導いてくれるとされています。

2023年の巳の日は、以下のとおりです。

宝くじを買ってはいけない日を避けて当選を狙おう

宝くじを買ってはいけない凶日は、一年のうちにたくさんあります。ハレの日にふさわしくない仏滅や赤口の他、すべてがうまくいかないといわれる不成就日など、種類は数えきれないほどです。

運気の良い日を狙いたいなら、そんな凶日は宝くじの購入を控え、金運アップが見込める吉日に差し替えましょう。

吉日のなかでも、年に数回めぐってくる天赦日や一粒万倍日は、当選に期待がもてる大吉日。宝くじを購入するなら、買ってはいけない日を避けて、縁起の良い吉日を選びましょう。

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※画像はイメージです

※この記事は2023年07月03日に公開されたものです