【人相学】人中がない人の性格は? 恋愛傾向やうまく付き合うコツも解説
人中がない人の恋愛傾向
続いて、人中がない人の恋愛傾向を見ていきましょう。
(1)優しい人が好き
人中がない人は、優しい相手を好きになりやすいようです。自分が一生懸命生きている時に努力を認めてもらい、優しく癒やされると心が楽になるからでしょう。
ただ、万人に優しい人を好きになりやすいので、ライバルは多め。
ライバルと競ってまで相手のことを手に入れようという強い精神力を持てれば恋は実る可能性があります。しかし、実現するのはなかなか難しいでしょう。
(2)好きになってくれた人と付き合いたい
人中がない人は、自分からアプローチして付き合うというより、相手からアプローチされて付き合いたいタイプ。
アプローチされているうちにじわじわと恋心が芽生え、徐々に気持ちが高まって相手の望みや期待に応えようとします。好きになってくれた相手と付き合うのが、一番の幸せと考えているのかもしれません。
ただ、嫌われることを恐れるので、愛情表現をする時は思ったことをちょこちょこ小出しにする程度のようです。
相手の好みを探って合わせるため、「これ好き?」などと聞いて様子をうかがうでしょう。
(3)一途で奥手
人中のない人が恋をすると、一途に相手を思い続けます。たとえ実らなかった片思いでも、恋心を引きずるタイプ。恋にはとても慎重で、お付き合いの回数は少なめです。
また、傷つくのが怖いので、なかなか自分から好意を示すことができません。「相手も自分を好きに違いない」と確信が持てない限り、アクションを起こせないでしょう。
(4)結婚観はシビア
結婚についてシビアに考えているのも、人中がない人に見られる恋愛傾向の1つ。
収入や無理のない近所付き合い、子どもの教育としつけなど、さまざまなことを考えて結婚へ踏み切るでしょう。
また、必要以上に他人を家へ招かず、プライベートを確保して家族との時間を優先するタイプです。
人中がない人とうまく付き合うコツ
人中がない人と付き合うのは、難しいところがあります。というのも、思っていることをなかなかハッキリと言ってくれないからです。
出会ってからかなり時間がたっても、「何を考えているのか分からない」と感じることが多いかもしれません。
しかし、無理に話す必要はないでしょう。お互いに違うことをしていても、心地良いならただ黙ってそばにいるだけでOKです。
もし同じ趣味があるなら、意気投合できる可能性があります。「趣味は何?」と聞いて、出てきた趣味について「教えて!」と言うのが、人中のない人と仲良くなるための近道です。
1つ注意しておきたいのは、人中がない人にお金を貸すなら、あげるつもりで貸すことです。相手に返す気持ちがないわけではありませんが、お金を工面するのにかなり時間がかかるでしょう。
人中のない人とは時間をかけて分かり合おう
人中がない人は、自分の思っていることをなかなか表に出してくれないので、何を考えているのか分からないことが多いかもしれません。
しかし、決して性格が悪いわけではないので、時間をかけて親しくなっていくと良いでしょう。
また、人中がない人はいろいろと試練の多い人生になりがちです。そんな人中のない人は、パートナーに人中の深い人を選ぶと、人生に勢いが増しそうです。
とはいえ、人相は時期によって変わる可能性もありますし、人中で全てが決まるわけではありません。今は人中がなくても、悲観しないことが大切です。
(紅たき)
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※この記事は2023年06月27日に公開されたものです