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徳を積んだ人の特徴16。行動や考え方のコツ&徳を積む方法とは

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徳を積んだ人の特徴にはどういったものがあるのでしょうか。行動や考え方の共通点を解説します。また、徳を積んだ人になる方法も併せて紹介します。

「徳を積む」という言葉。誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そもそも、徳を積むとはどういうことなのでしょうか? また、徳を積んだ人にはどのような特徴があるのでしょうか?

この記事では徳を積んだ人の特徴を詳しく紹介していきます。徳を積むために行うべき行動も解説するため、ぜひ参考にして、あなた自身の行動にいかしてみてください。

徳を積むとは

「徳」とは「人の善い行い」を指す言葉です。つまり「徳を積む」とは「善いことを重ねておく」ということです。

見返りを求めずに善い行いを繰り返すことで、徳を積むことにつながります。

これは仏教の教えから来ているもので、見えないところで善いことを行えば、それが自分に返ってきて幸せを与えてくれると考えられています。

徳を積んだ人の特徴

それでは徳を積んだ人にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは共通する特徴を紹介します。

(1)感謝できる

意外と感謝を口に出して伝えられる人は多くありません。しかし徳を積んでいる人は、「ありがとう」などと、しっかり感謝の思いを相手に伝えられます。

また、人だけではなく物や植物にも感謝を口にできるのも特徴の1つ。当たり前のことを当たり前にできるのは、とても大切なことですね。

(2)責任感が強い

責任感が強く、自分の役目をしっかりこなし使命感を持って仕事できるのも共通する特徴です。

どれだけ大変であったとしても、任されたことをしっかりと責任もってこなすことで、周りからの信頼も厚くなります。これが徳を積むことにつながるのです。

(3)ポジティブ

徳を積むことは、人柄の良さも重要です。人の悪口やネガティブなことを口にせず、常に前向きな人は徳を積みやすい傾向にあります。

ネガティブな発言は、伝染しやすく雰囲気を悪くしてしまうもの。ポジティブな発言は自然と周りの空気を明るくしてくれるのです。

(4)謙虚な姿勢

自分の意見や考え方を押し付けようとしたり、自己中心的な考え方をしたりしないことも徳を積んでいる人の特徴といえます。

基本的に物腰が柔らかく、傲慢な態度や発言がないため、周りからも信頼を得やすいでしょう。自分の立場を理解している人ともいえます。

(5)損得で考えていない

「これをしたら何か得するのかな?」と、物事を全て損得勘定で考える人は徳を積めないでしょう。自分の損得よりも、人のためを思って行動することが徳を積むことにつながるのです。

(6)よく贈り物をもらう

誕生日の記念日でもないのに、なぜか「ちょっとしたギフト」を受け取っている人は、徳を積んでいる証拠かもしれません。

プレゼントを贈られるということは「感謝の気持ちを込めて何か送りたい」と思ってもらえるような人だということ。

きっと周りに恩恵を与える行動を日頃から行っているのでしょう。

(7)物や出来事を大切にする

子どものころから同じ巾着を使っている……など1つの物を長く使っている人も徳を積みやすいです。

また、相手と話した内容も忘れないなど、「出来事」を大事にできる人も徳を積む人といえるでしょう。

(8)生き物や環境のことを大事にしている

徳を積んでいる人は環境や生き物も大切にできます。命を尊いと感じ、命を育む環境も大事に考えられる人は自分のことだけではなく広い視点で物事を見ているのです。

(9)何に対しても平等

徳を積んでいる人は、全ての物事に対して平等な目で見ることができるでしょう。

好き嫌いや損得で人を判断せず、フラットな態度をとれる人は表裏がないので周りからの信頼も厚いのです。

(10)人と人とのつながりを大切にできる

「自分だけが大切」という人は、意外にも多いものです。しかし人間関係や人との出会いを大切にしている人は、徳を積みやすい傾向にあります。

人間は人の助けがなければ生きていけません。全ての人に感謝できることは徳を積むうえでとても重要なのです。

(11)運がいい

運も実力のうちと言いますが、ピンチなことがあってもなぜかうまくいく人っていますよね。こういう人は徳を積んでいる証拠でしょう。

本人にそのピンチを乗り越える力があるのはもちろんですが、周りの人からの助けも多い。

これは周りの人が「この人はサポートしてあげたい」と思わせるような行動を日頃から行っているのでしょう。

(12)やりたくないことを率先してできる

仕事においても友達付き合いにおいても、誰もやりたがらないことは存在します。

しかしやりたくないことを自ら率先してできる人は、誰にとっても感謝すべきありがたい存在。これを躊躇なく、進んでできる人はどんどん徳を積んでいきます。

(13)素直な人

自分の感情に真っすぐで、素直に生きている人は徳を積みやすいです。

しかし素直だからと言って頑固な部分があってはいけません。他人の意見や考えをすんなりと受け入れられる柔軟さも大事です。

(14)物事を冷静に考えられる

問題を解決するために、「これが相手のためになるのか」「このやり方で解決に近づくのか」を、冷静に考えて行動できる人は徳を積みやすいでしょう。また、慌てることも焦ることも少ない人は周りに安心感を与えられます。

(15)自分の知識を人に与えられる

自分の知識やスキルを独り占めしたいと考える人は多いもの。しかし、徳を積んでいる人は自分の持っている知識を惜しみなく相手に「教える」ことができます。

また、どうしたら分かりやすく伝わるのかなど、相手の立場に立って考えることもできます。

(16)心に余裕がある

基本的に穏やかな性格で心に余裕がある人は、徳を積みやすい人といえるでしょう。

感情のコントロールが上手な人は、周りの環境にも左右されませんし取り乱すこともあまりありません。おおらかなので、周囲の雰囲気も良くしてくれ、人望を集めやすいでしょう。

徳を積む方法とは

ここからは徳を積むためにはどんな行動をすればよいのかについて解説します。

(1)人によって態度を変えない

誰にでも分け隔てなく接し、人によって優劣をつけないことは、徳を積むのに重要なこと。

人によって態度を変えてしまうと、相手を不快な思いにもさせてしまいます。

一度自分の行動を見返し、フラットな目で物事を見られるように意識すると良いでしょう。

(2)見返りを求めない

徳を積みたければ、相手からの利益を考える行動はやめましょう。損得勘定を求めない人であればあるほど、徳を積むことにつながるでしょう。

難しいことはありません。まずは「レジ横の募金箱に寄付する」など、簡単な行動から始めてみるのもおすすめです。

(3)心に余裕を持つ

心に余裕を持つのは、徳を積むのにとても大切です。

人は疲れているだけでも、笑顔を忘れてしまうもの。心に余裕を持てば、いつも明るくポジティブで過ごせるはず。

その行動が、周りの人に「あなたと一緒にいたい」と思わせるのです。ネガティブな発言は避けて、前向きな気持ちを持つようにしましょう。

普段の行動が徳を積むことにつながる

「徳を積む」とは特別なことをするのではなく、普段の行動の積み重ねです。つまり徳を積むのは、難しいことではありません。

まずはいつもの行動を見返してみましょう。小さな行動が、今後の大きな変化に繋がる可能性もあります。ぜひこの記事を参考に、行動に移してみてください。

(#Lily_magazin)

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※画像はイメージです

※この記事は2023年05月09日に公開されたものです

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