命日にやってはいけないことは? 避けるべき理由とおすすめの過ごし方
命日にやると良いこと
続いては、命日にやると良いこと・おすすめの過ごし方を紹介します。
(1)お墓参りをする
故人の祥月命日には、親族や親しくしていた人がそろってお墓参りをするのが理想的です。
命日が平日にあたる場合や遠方に暮らしていて当日のお墓参りが困難な場合は、日付が多少前後しても問題ありません。
お墓参り当日は、お墓の周囲を掃除して墓石を磨き、お花やお菓子などをお供えします。
(2)法要を実施する
祥月命日には、故人の冥福を祈って年忌法要を執り行うケースが一般的です。
法要ではお寺などに親族や関係者を招いて、僧侶にお経を上げてもらい、会食をしながら故人を悼みます。
(3)卒塔婆(そとうば・そとば)供養をする
浄土真宗以外の宗派では、卒塔婆(そとうば・そとば)を立てることも故人の供養となります。
板塔婆に戒名や回忌などを書き、墓石の後ろに設けられた塔婆立てに収めることが一般的です。
宗派や地域によって取り扱いが異なるため、事前に菩提寺へ確認しましょう。
命日にやってはいけないことを覚えておこう
故人の命日をしのぶ方法は、家庭や地域によって異なります。
しかし、今回紹介した内容は、一般的にどの地域や家庭でも共通していることでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
(紅たき)
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※この記事は2023年01月10日に公開されたものです