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8月といえば? 風物詩・行事・食べ物・花など一覧で紹介

渡辺瞳

8月といえば何? 8月の風物詩を豆知識と一緒に紹介。また、行事、食べ物、花を一覧形式で紹介します。8月のイベントをめいっぱい楽しむため、チェックしておきましょう。

8月は猛暑日を記録する日が増え、夏真っ盛りな毎日が続きます。厳しい暑さの中、熱中症対策を万全にしつつ、夏らしいレジャーやイベントを楽しみましょう。

本記事では、「8月といえば」な風物詩・行事・食べ物・花などを紹介します!

今回は、「8月といえば」をテーマに風物詩・行事・食べ物・花などを紹介します。8月らしいイベントやグルメを探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

8月の風物詩とは?

まずは8月ならではの風物詩を紹介します。

猛暑日の続く夏をトラブルなく過ごしつつ、夏らしいイベントを楽しむために参考にしてみてください。

(1)お盆の帰省・旅行ラッシュ

お盆は学校も職場も休みになり、帰省・旅行に出かける人が多くなります。

そのためお盆休み前後は帰省・旅行ラッシュが発生し、駅・空港・バスターミナル・高速道路共に大きく混雑するので注意しましょう。

新幹線や飛行機のチケットを早めに確保したり、スケジュールに余裕を持って家を出発したりする必要があります。

行楽地はどこも人が増えるので、行く先の情報は前もって調べておくと困りません。

(2)夏の甲子園

夏の甲子園が開催され、全国の高校球児および野球ファンが甲子園球場に集います。

直接甲子園を見に行けない人もテレビ中継で観戦するケースが多く、日本全体が盛り上がる夏らしいイベントとして注目されるようになりました。

優勝校が所属する都道府県では凱旋パレードや優勝フェアが開催されることも多く、経済的にも多大な効果をもたらします。

夏の甲子園大会は大正4年から続く伝統行事でしたが、2020年には新型コロナウイルス感染症の流行により戦後初の中止となり、悔しい気持ちが記憶に新しい人も多いでしょう。

6月下旬から7月末にかけて開催される地方予選からチェックしてみるのもポイントです。スポーツに青春を捧げる高校球児の思いや野球の面白さを知るため、ぜひ観戦してみてはいかがでしょうか。

(3)盆踊り・夏祭り

8月に入ると、盆踊りや夏祭りが開催される地域が増加します。

盆踊りは「盆」という名称がついている通り、お盆の時期に合わせて先祖の霊をもてなすために開催されたのが始まりでした。

仏教の「念仏踊り」が由来で、今の娯楽的なイベントに変化しながら受け継がれています。

盆踊りは基本的に誰でも気軽に参加できるので、踊り方が分からなくても前後の人を見ながら参加して問題ありません。入るタイミングも抜けるタイミングも自由! 見ていて踊りたくなったら、恥ずかしがらず飛び込んでみましょう!

(4)プールや海

8月に入ると、全国ほぼ全ての海水浴場が海開きを迎えており、家族連れやカップルで賑わいます。

夏季限定の屋外プールも設営され、夏らしい水遊びができる機会が増えるでしょう。最近では、ナイトプールで夜に遊ぶことも可能!

この季節にしか行けないスポットも多いので、夏を満喫したい人はチェックしてみることをおすすめします。

ただし、日焼けには要注意! 肌を傷めないよう、日焼け止め・ラッシュガード・帽子・サングラスなど日よけ対策を持参することも大切です。

(5)終戦記念日

8月15日は終戦記念日であり、日本各地で追悼式が開かれます。

また、8月6日・9日の広島および長崎における原爆の日には、平和を祈念して黙とうが捧げられます。

毎日忙しく暮らしていると、戦争について考えるきっかけを見失いがちに。毎年終戦記念日前後には平和に思いを馳せてみるといいでしょう。

資料館を訪れて戦争にまつわる歴史を学んだり、日本だけでなく世界の人と対話しながら平和のためにできることを考えたりする機会になるはずです。

また、戦争経験者の高齢化に伴い、語り部が減っている昨今。今しかできない平和学習があることを知り、式典や催し物に参加してみてはいかがでしょうか。何気ない自分の発言や行動が、少し変わるきっかけになるに違いありません。

(6)キャンプ

夏は海だけでなく、山のレジャーがしやすい季節でもあります。キャンプやバーベキューを楽しむ人も増えるでしょう。

近年は手軽に楽しめるグランピング施設も充実しています。「キャンプ用品を持っていない」「テントやタープを自分で設営できる自信がない」という人でも気軽に楽しめます。

夏でも冷たい川に足を浸してみたり、セミやカブトムシなど夏らしい生き物を観察してみたり、誰でも童心に戻れるはずです。

ゴミ出しや過ごし方のルールを守り、近隣のキャンパーとも気持ち良く接しながら満喫してみてください。

(7)花火大会

夏は全国で花火大会が開催される時期。少し足を延ばして出かけてみるといいでしょう。

日本三大花火大会として有名なのは、秋田県大仙市の「大曲の花火」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」、新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」です。

牧場や遊園地での花火大会など工夫を凝らしたイベントも各地で開催されるので、まずは情報をチェックしてみて。

浴衣や甚平を着て出かければ夏祭りのムードもたっぷり! 貴重な夏の思い出ができそうです。

▶次のページでは、8月の行事や食べ物、花を一覧形式で紹介します。

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