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「粘り強い」の意味や類語とは? 性格の長所と短所、自己PRのポイント

髙橋めぐみ

粘り強さを自己PRする時のポイント

就職・転職活動などで粘り強い性格を自己PRしたい時、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。

ここでは、面接官に好印象を与えるためのポイントを紹介します。

(1)具体的なエピソードを用意する

粘り強さをアピールするためには、具体的なエピソードを交えて伝えることがポイント。

面接官は「その強みを仕事で生かせるのか?」ということを判断したいため、実際のエピソードを重視する傾向があります。

例えば「○○を達成するために粘り強く取り組みました」という内容だけでなく、ここに粘り強く取り組んだ理由、具体的な取り組み方、その成果などを順序立ててつけ加えましょう。

具体的に説明することで説得力が増し、相手にも伝わりやすくなるはずです。

(2)仕事への生かし方を伝える

粘り強い性格をどのように仕事で生かせると思うかについても、具体的にアピールしましょう。

例えば、以下などを参考にしてみてください。

野球部での経験を通して、最後まで諦めずやり抜くことはとても意義のあることだと学びました。

仕事をしていく上でも、持ち前の粘り強さを生かし、目標達成に向けて耐えず努力し続けることを約束します。

その企業ならではの特色や仕事内容などに絡めて粘り強さをアピールできれば、会社に対する熱意も伝えることができるでしょう。

粘り強い性格を上手に自己PRしよう

粘り強い性格は、就活や転職活動で武器となる長所です。うまく自己PRできれば、高評価を得ることができるでしょう。

具体的なエピソードを交えながら、説得力のあるアピールができるように工夫してみてくださいね。

あなたの粘り強さがあれば、どんな困難でも乗り越えられるはずです。

(髙橋めぐみ)

※画像はイメージです

※この記事は2022年03月22日に公開されたものです

髙橋めぐみ

フリーライター|新卒で大手求人広告会社に就職し、同期として出会った夫と社内恋愛、遠距離恋愛を経て結婚。その後、教育の面白さに目覚め、5つの教員免許を取得。 現在は、恋愛・人材・教育に関する記事を中心に幅広いジャンルで執筆中。

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