クレアボヤンスとは? 意味と霊視・透視能力を開花させて高める方法
クレアボヤンスで見えるものと具体例
クレアボヤンスによる霊視・透視は、人によって見えるものや見え方がそれぞれ異なるようです。
ここからは、クレアボヤンスの見え方のパターンと具体例を紹介します。
(1)現実世界の中にハッキリとしたビジョンが見える
肉眼で情景を見るように、クレアボヤンスでも同じくハッキリとビジョンが見える人もいるようです。
これは特にクレアボヤンスの能力が高い人に見られる特徴といわれており、現実世界で他人には見えないものを見ることできます。
例えば、幼い子どもが母親には見えない存在とおしゃべりをするといったことがあります。
幼少期はクレアボヤンスの能力が高いため、大人には見えないものをとらえることができるのです。
(2)頭の中でビジョンが流れる
目を閉じて頭の中に直接ビジョンが流れてくるように見える場合もあります。
例えば、見たこともない景色や時間軸の異なる風景など、頭に浮かぶビジョンはさまざま。
このパターンのクレアボヤンスは瞑想などのトレーニングによって高めることが可能。
詳しくは後述しますので、ぜひクレアボヤンスを開発する参考にしてみてください。
(3)静止画が浮かぶ
クレアボヤンスで見えるものは、映像だけではありません。静止画のビジョンを見る場合もあります。
この場合、ある特定のシーンが絵画のように頭に浮かんでくるのです。
例えば、失くし物の在りかが一枚の絵としてパッと頭に思い浮かぶといったことなどが挙げられます。
(4)白昼夢のようにビジョンの中に入り込む
クレアボヤンスには、ビジョンを眺めるのみならず、自分自身がその空間に入り込んで体験するパターンもあります。
それはまるで、夢を見ているかのように感じることも。
そして、クレアボヤンスで体験したことと全く同じシーンを、その後現実で体験することもあるのです。これは、予知夢に近い能力と考えられています。