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イチゴたっぷりで幸せ……! キルフェボンのタルト4種を食べ比べてみた

#トレンドニュース

マイナビウーマン編集部

キルフェボンは、2月から4月までの約2カ月半、ショーケースがイチゴ色に染まる「2022 ストロベリーフェア ~30th History of Qu’il fait bon~」を開催します。

これまでの人気商品をはじめ、2022年の新作など、フェア開催中に順次登場する20種類以上のイチゴタルトの中から、今回は4つのタルトをマイナビウーマン編集部が試食してきました!

甘みと酸味のバランスが最高! 王道のイチゴタルト

朝顔型 奈良県産“古都華”のタルト/piece 1,404円、whole(25cm)14,040円

奈良県のみで生産されている珍しい品種「古都華(ことか)」をふんだんに使った「朝顔型 奈良県産“古都華”のタルト」は、和三盆入りの風味豊かなカスタードに自家製ジャムを重ね、ルビー色が美しい「古都華」をタルト一面にしきつめています。

フォークからこぼれ落ちるくらいたくさんのイチゴが使われており、こんなに贅沢なイチゴのタルトがあるなんて……! と、すごく幸せな気持ちになりました。

イチゴ・カスタード・タルトというシンプルな作りで、イチゴとカスタードの甘みが程よくマッチしており、タルト生地のバターの香りが鼻を抜ける、とてもバランスの良いタルトでした!

ずんだの香ばしさがやみつきに! 見た目のかわいさ抜群

宮城県山元町“山元いちご農園”のにこにこベリーとずんだのタルト/piece 777円、whole(25cm)7,776円

続いてのタルトは、宮城県で約12年の歳月をかけて開発された「にこにこベリー」と、自家製ずんだジャムを合わせた「宮城県山元町“山元いちご農園”のにこにこベリーとずんだのタルト」。

“にこにこ笑顔の輪が広がりますように”という思いを込めて作られたこのタルトは、メレンゲでできた白いイチゴの花を鮮やかな赤色をした「にこにこベリー」の上に散りばめており、見ているだけでも笑顔になれるタルトです!

「にこにこベリー」は甘いのにさっぱりした味わいで、刻んだずんだが入った香ばしいクリームとの相性抜群! さらに、ふわふわのスポンジとタルト生地のサクサク感で、食感も楽しむことができました。

これイチゴなの!? 桃みたいな香りにびっくり

静岡県産“桃薫(とうくん)”のタルト/piece 1,188円、whole(25cm)11,880円

このイチゴタルトは衝撃でした!!!!!

「静岡県産“桃薫(とうくん)”のタルト」という名前の通り、まるで桃のような甘い香りと、淡い色味にコロンとした見た目が特徴的な「桃薫」を使ったこのタルト。

イチゴと言えば“甘酸っぱい”をイメージしますが、口に入れた瞬間、桃のようなやわらかな甘みが広がり、これまで食べてきたイチゴとは違う風味に感動しました!!

そんなイチゴを活かすため、クリームはさっぱりで軽い口当たり。そこにタルト生地のバター風味が広がり、口の中が“おいしい”でいっぱいになりました……!

ザクザク食感が楽しい! バレンタイン限定の新作

静岡県産“紅ほっぺ”とクルミクランブルのタルト~チョコレート風味~/piece 831円、whole(25cm)8,316円、whole(17cm)3,888円

2022年のバレンタイン限定で発売される新作タルト「静岡県産“紅ほっぺ”とクルミクランブルのタルト~チョコレート風味~」は、静岡県で生まれた甘さと程よい酸味が人気の「紅ほっぺ」を使用しています。

チョコレートを使っているのでしっかりめの味かと思えば、とってもバランスが良い!! ココア風味のアーモンドクリームと甘さ控えめのチョコレートクリームが重なり合い、「紅ほっぺ」の甘さが引き立っていました。

チョコレートクリームとクランブルに入っているカルダモンの香りが良いアクセントになっていて、クランブルのザクザク感も楽しめるタルトです!

どれか1つに絞れない。だからこそ食べ比べを楽しんで!

今回試食した4種類のタルトだけでも、使われているイチゴそれぞれに特徴があり、その特徴に合ったクリームやタルト生地の組み合わせが工夫されていました。これがショーケースに何種類も並んでいたら、どれを選べば良いのか絶対に悩みます……!

2月1日より全国のキルフェボンでスタートするストロベリーフェア。購入の際は、いろんな種類の食べ比べをおすすめします!

(取材・文:松岡紘子/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2022年01月25日に公開されたものです

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