2021年の抱負、覚えてる? 「新年の抱負」の実態
目標達成アプリ「継続する技術」を運営するbondavi株式会社が「新年の抱負」の実態調査アンケートを実施しました。
新年の抱負を達成できた人は20%以下、覚えていない人は42%
2021年初頭、多くの人が「今年こそは〇〇するぞ」という抱負を胸に、新年をスタートしたに違いありません。「1年間〇〇を続けたら、きっと違う自分になれる」そんな期待を抱えて過ごした1月。
月日は流れ、今は年の暮れ。「今年 (2021年) の “新年の抱負” は達成できましたか?」という質問に対し、42%の人が、その抱負を忘れてしまったことが明らかになりました。また、抱負を覚えていたとしても、達成できた人は20%以下という結果に……。
そこで、「現在コロナ禍が少し落ち着いてきましたが、自粛緩和で来年の抱負に変化はあると思いますか?」という質問をしたところ、33%の人が 「ある(自粛緩和によって、達成したい目標に変化がある)」と回答。
回答には、「ギター教室に通う」「外で坂道を走る」「毎日15分歩く」など、外でのアクティビティが目立ち、「自粛でできなかったことを今年こそは」と溜まったエネルギーを2022年にぶつけようという人が、一定数いる可能性が示唆されました。
最後に「来年の抱負」を聞いたところ、最も多かったのは、「受験合格」や「成績を上げる」など勉強系の目標で、28%。続いて「物を減らす」「しっかりとご飯を作って食べる」などの生活習慣改善系が16%、「ダイエット3カ月続ける」「週1でウォーキングする」などのダイエット・運動系が12%でした。
あなたは2021年の抱負を達成できましたか?
調査概要
「新年の抱負」の実態調査アンケート
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年 11月28日~12月1日
有効回答数:129
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2021年12月24日に公開されたものです